# 人工芝のよくある質問 Q&A

# よくあるご質問

人工芝を施工する際に、人工芝専用ジョイントシートは必須ではございません。

以下のような対策が必要である場合、ジョイントシートが有効です。

・雑草防止：人工芝の継ぎ目から雑草が生えてくるのを防ぎます。

・土の上に人工芝をボンド施工する場合、継ぎ目の下に敷くことでボンドを塗る下地になる。

・ベランダなどコンクリート面に人工芝を敷く場合、継ぎ目部分の剥がれ防止に便利。

上記のような対策がご不要の場合、人工芝をピンで固定するだけでも、問題ございません。

その場合、ジョイント部分のめくれ上がり等を防ぐために、継ぎ目部分は多めにピン固定をしていただきますようお願い致します。

人工芝の施工に変成シリコンシーリング材をご使用される場合、シーリング材のタイプによっては人工芝裏面との相性が悪く、接着不良になる可能性がございます。
コンクリート面への人工芝施工は、以下の専用のウレタンボンドをご使用いただくことをおすすめします。
・人工芝専用接着剤タフグルー 5kg (opens new window)
・人工芝接着専用 GFボンド 1.2kg入カートリッジタイプ BOND1.2 (opens new window)

人工芝のSBRコーティングとウレタンコーティング違いは、耐水性です。

ウレタンコーティングの方が耐水性がございますが、水たまりができる様な場所でない限り、SBRコーティングで問題ございません。

また、裏面の材質はゴムチップではありませんので、発がん性の物質は全く含まれておりませんので、ご安心してご使用下さい。

GFボンドは一般的なコーキング材よりサイズが大きいため、市販されているガンではサイズが合わない可能性があるため、専用ボンド用ガンとセットでご購入いただくことをおすすめ致します。
GFボンド 1.2kg入カートリッジタイプ BOND1.2 (opens new window)
人工芝専用ボンド用ガン 1.2kg用 GUN-KJ900 (opens new window)
参考までに、ボンドの直径は約6cmほどで、容器の長さは約31cm（ノズル部分含まず）になります。