多賀城で育った
こだわりのお米

安心な米づくりを実現するため、栽培から保管・出荷まで品質管理を徹底しています。みそらの郷では一般的な殺虫剤の散布は行わず、何度も草刈りをすることで防虫を図っています。さらに色彩選別機により、虫の被害米や着色米を約98%取り除いています。

刈り取った籾(もみ)は“出来秋(できあき)のおいしさ”を保つために「低温保管」を実施。籾を乾燥する際の水分量が15.5%になるように調節します。これは“みずみずしさ” “もっちりとした食感” “食味と保存生の両立”を追求した数値です。さらに品質のこだわりは出荷の段階でも。保管した籾は出荷直前に脱穀、精米します。これにより年間を通して、新米の味わいをお楽しみいただけます。

みそらの郷おすすめ!米の美味しい食べ方

正確にお米と水を計量し、手早く研いでよくぬかを落とす。しっかり吸水させてから炊飯してください。炊き上がったら手早くほぐせば美味しいご飯が炊き上がります。みそらの郷では無洗米加工も行っておりますので米研ぎも簡単にできます。

  • いつものご飯を古代米に

    美味しさ・彩り・栄養を毎日のごはんから見直しませんか?香りや味わいも良い古代米ご飯で豊かな食生活をお送りください。

  • 卵かけごはんに

    新鮮卵と炊きたてご飯はまさにゴールデンコンビ。ひと手間加えると新しい発見があるメニュー。「万葉の醬」との相性も抜群です。

  • おにぎりにしてお弁当に

    冷めても美味しい低アミロース米がぴったりです。当店ですと「ミルキークイーン」「いのちの壱」がございます。特に「いのちの壱」は超大粒ですので食べ応えともちもち感が両立する最高のお米です。

なるべく農薬に頼らず、安全でおいしいお米をお届けしたい―それが私たち「みそらの郷」の想いです。代表を務める加藤家は100年以上に渡り、農家を営んできた「百年農家」。ここ多賀城の地で昔ながらの知恵や技を受け継いでいます。長い歴史の中で、農業を取り巻く環境は変わり、お米の収穫量を高める方法が確立されてきました。しかし、私たちは効率よりも大切なものがあると信じています。それは、おいしさと安全です。そのために手間を惜しまず、実直な米づくりを続けています。ぜひ、一度ご賞味いただければ幸いです。