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イベント会場などでたまに見かける、ステンシルとエアブラシを使ったフェイク・タトゥー?
実際はこれフェイクタトゥーとは呼ばずにステンシルアートとかテンプレートアートと言います
だけど、こんなもんにエアブラシを使うのは宝の持ち腐れでしょ
(これで商売してる方には申し訳ないが・・・ゴメンチャイ)
あーた、こんなもんは超簡単にできちゃう、しかもエアブラシやコンプレッサーなんて道具は必要ない!
エアブラシがあったほうが見た目プロっぽいし的な演出の道具じゃないの?
つーことで今回はカラースプレーでできちゃう超簡単ボディーアートの描き方です。
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■いきなり道具の説明
必要な道具はステンシル、カラースプレー、スプレー糊のたったコレだけ。
■ステンシルはできればポリプロピレンなどでできている少々厚手のものがいいですね、
市販されているものは薄手のものが多いので、薄手のものは複数回使えないことが多いから
自分で作っちゃってもいいし、
ステンシルシートとデザインカッターがあれば作れちゃう。
■カラースプレーは油性でも水性でもいいけど、日数を稼ぐなら油性、すぐに消すなら水
性、
あとは艶があるとおかしいからマッドな色を選ぼう今回は油性のマッドブラック。
■そ
して大事なのは住友3Mから出ているスプレー糊55
これ55がベストです。
糊の粘着力が高いほど数字が大きいけど、
すぐに剥がすんだから55がオススメ。
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■3M
スプレー糊55はステンシルアートだけじゃなく
グリッターを貼り付けるボディーアートにも利用されている
優れたスプレー糊ですね。
ちなみにグリッターを貼り付けるボディーアートも超簡単なんで
次回にご紹介しましょう。
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■ステンシルにスプレー糊をシューっと吹きつけよう
あまりたくさん吹きつけなくとも
ちゃんと付いてくれるので・・・
今回は湘南堂スタッフが夏の間描いている
レベッカのステンシルを使っちゃいました。
フレンズ、いい曲でした(ちょっと古いか?)
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■ステンシルを好きなところに貼り付けましょう。
なるべく肌とステンシルの間に隙間ができないように
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■カラースプレーをステンシルめがけてシューっと薄く吹く
厚塗りは駄目、厚塗りしちゃうとあとで皮膚が
引っ張れれるようになっちゃうから、
ある程度距離を置いてムラのないように吹くのがコツですね。
これ手先の器用な人だったらグラデーションもできちゃう。
数色つかって描く事も可能ですね。
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■吹きつけが終わったらステンシルを剥がす。
ちょいと糊が残ってるが数分間放置プレイだ。
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■数分間放置したのがコレ。ステンシルアートの完成です。
ちょいとのりの部分がべたつくけれど、もうしばらくこのままにして色が定着したらOK
さらに、もっと自然に仕上げたいと言うときやベタベタを取りたいときはボディーアート定着パウダーを使えば良いですね。
黒みも増し、不自然な艶も出ないマッド仕上げ用がいいと思います。
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■いかがでしたでしょうか?
簡単に誰でもステンシルとカラースプレーでタトゥーが描けちゃう方法をご紹介いたしました。
油性使ってるんでしばらくは落ちません
一時前ならイベント会場や海の家でたまに見かけたボディーアートですが
カラースプレーで誰でも簡単に描けちゃうんですから
わざわざ3万円4万円出してエアブラシやコンプレッサー、なんて買うのはどうかと思いますね
(正直コチラも商売なんで買って欲しいんですけどね)
「えっ、エアブラシとコンプレッサー買っちゃったって?そんなときは湘南堂のボディーアートスクール
で
エアブラシ・スペシャリティーでも受講してください、すくなくとも本来のエアブラシの使い方を覚えられますよ」
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■さて、ここからはコマーシャル。
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どうせうやるならフェイクタトゥーを極めたい!という貴方へ
今回のように「道具は使えてこそ道具の意味を成す」ということをご理解いただけたかと思います。
色材一つとっても、ヘナ、水性アクリル、油性インクなどそれぞれ使い方が異なります。
しかし使い方をマスターするためには独学で一歩一歩やる方法と、スクールで使い方を習う方法があります。
最短でそのスキルを覚えるならばやはりスクールで学ぶことが一番手っ取り早いと思います。
趣味程度のスキルであれば1日講習で覚えられます。
興味のある方はぜひ当店へ
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■ボディーアートの講習に寄せられる主な質問と回答
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■フェイクタトゥーって何?
■ボディーアート
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