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誰にでも簡単に本格的なボディーアートの描ける2WeeksTattoo。
その、簡単な描き方をご紹介いたし
ます。
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■準備するモノ
1.2WeeksTattoo入門キット
2.水性ペン
3.ウエットティッシュ
最低限、準備しておくものは以上です。
下絵の描けない方はステンシルなどがあると便利ですね。
時期的に気温の低い時期は湯銭をかけるボウルなどが必要になります。
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■下絵を描く
1.下絵を描く場所に
洗浄液(キットに入っています)をスプレーして油分を除去
2.水性ペンで肌に直接下絵を描きます。
上手く描けない方はステンシルを使うのも良い方法ですね。
店長は上手に描けなくとも、味があって良いと思うんですが・・・
オリジナリティーがあった方が作品として良いのでは?
湘南堂ではPILOTのHI-TEC-05という水性ペンを使っています、経験上これが一番良いようです。
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■染料を作る
1.パレットにヘナ染料を少量
うすめ液を入れて攪拌すると3倍程度に膨らみますから入れすぎないようにしましょう。
2.うすめ液を少量ずつ入れながら攪拌します。丹念に攪拌しましょう。
目安としてマヨネーズ程度の堅さです。
3.攪拌し始めはグレーっぽい色をしていますが酸化するうちに黒く変色してきます。
気温が低い場合(夏以外)は湯煎して酸化を促進します。
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■染料を湯煎す
る
1.湯煎といってもとても簡単
45度程度のお湯に5分ほど浸けておけば酸化します。
2.染料の色がグレーから黒に変われば完成です。
絵の具ではありませんから、うすめ液を入れてすぐ描ける訳ではありません。
酸化させることで染料が作れるんです。
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■下絵に沿って色を乗せていく
1.いよいよヘナ染料
で描いていきます、竹ペンに染料をタップリ付けて描きましょう。
描きあがりは染料が表面張力していて、盛り上がっているくらいタップリ、
描くと言う感じより乗せるという感じです。
描くときは原則、左から右、上から下に
左利きの方は逆です。
そうすれば、描いた上に手を乗せてしまうようなことも避けることができます。
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■メリハリが絵を上手く見せてくれる
1.コチラの画像がヘ
ナ染料を下絵に乗せていく過程です、染料をタップリ使い表面張力させる、これポイントですよ。
つまり乾燥時間を長くして染料が皮膚に浸透する時間を延ばしてやることがベターなんです。
2.絵を上手く見せる方法は、いくつかありますが簡単なのはメリハリをつけること。
太く描く場所と細く描く場所、跳ねる箇所や伸ばす箇所、どちらかというと
絵より書道に近い筆の使い方です。
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■乾燥させる
1.描いたあと乾燥させます。
描く柄にもよりますが夏季で30分程度、その他の時期で40分から50分程度放置します。
乾燥時間をかける、
なるべく時間をかけたほうが、より褐色に発色します。
2.乾燥が進むと画像のように(分かりにくいかもしれませんが)ヘナ染料の表面がひび割れてきます。
こうなれば、ほぼ完成。
3.この時点で水洗いすればOKです。
より濃い色にしたい場合はさらにもう10分くらい放置してみましょう。
4.水洗いしましょう。
もしくはウエットティッシュなどでふき取ってもOKです。
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■完成です
1.水洗いして表面の乾燥したヘナ染料を落として完成です。
2.発色は皮膚の質や皮膚の色、気温などで左右されます。
描く箇所によっても発色が変わります。
たとえばフトモモに書いたモノと腕に描いたモノの発色が異なる場合もあります。
これは皮膚の質による違いです。
これから先は経験を増やして体得してください。
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