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無撚糸タオルとは?特徴とデメリット

タオルを探しているとよく見かけたり耳にするものに「無撚糸」のタオルがあります。
読み方が少し難しいですが、「むねんし」と呼びます。

無撚糸タオルとは何かというと、撚っていないタオルのことをいい、触り心地も柔らかくてふわふわです。
肌触りが気持ちいいタオルだと思ったら、無撚糸だったということもあるのではないでしょうか。

なんとなく上質なタオルのイメージがあり、お値段も高めに設定されていることも多いです。
タオルを製造するときは糸を撚るのが一般的ですが、無撚糸は糸をほとんど撚らずに製造されています。

タオルは糸を撚ることで強度を増し、それだけ丈夫になるのですが、その分肌触りが硬くなります。
一方で無撚糸のタオルは、糸の撚りをほぐしているため、綿糸そのままのような柔らかい感触と風合いが特徴的です。

また繊維の間に隙間が多くできる分、吸水性も高く、通気性も良いので乾きやすいのも魅力です。
ただ糸を撚っていないということはほどけやすいことを意味し、耐久性が低くなりがちです。

そのために無撚糸のタオルは、毛羽落ちがしやすい、糸がほつれやすいのがデメリットともいえます。
タオルは毎日使うものだから洗濯できることが必須です。

いくらふわふわで柔らかくても、すぐにボロボロになるのは考えものですね。
無撚糸タオルを長持ちさせるためにはお手入れの仕方にも注意しなければなりません。

ふわふわ感を維持するためには、洗濯をする際、タオルをネットに入れ、たっぷりのお水を浸かって洗うのがポイントです。
それから柔軟剤の多用も繊維がすべりやすくなって糸抜けや毛羽が出やすくなるので、あまり使わない方が良いでしょう。

洗濯をして脱水した後は、タオルをバサバサ振ることでパイルが立ち上がり、空気を含んでふんわり感がよみがえります。
ただ直射日光に当たると繊維が乾きすぎてカラカラになったり、糸を傷めてしまうので注意が必要です。

あまり日差しの強い日に天日干しすると、タオルのボリュームがなくなるので、陰干しをおすすめします。
せっかくのふわふわで柔らかい風合いを失わないよう、無撚糸タオルは大事に扱いましょう。

魔法の糸スーパーゼロ使用ラストタオルとは

ふんわり柔らかいタオルが好きだけど、耐久性も高いタオルが良いという方におすすめなのがラストタオルです。
無撚糸のように柔らかく、それでいて圧倒的に毛羽落ちが少ない魔法の糸「スーパーゼロ」を使用しています。

「スーパーゼロ」は浅野撚糸が5年もの歳月をかけて完成させた魔法の糸です。
一般的なタオルに比べ吸水性が50%も向上、脱毛率も少ないため、洗濯を繰り返してもふわふわ感が持続します。

繊維の間に隙間が多く、空気をたくさん通すため、速乾性が高く、部屋干し、陰干しでもさらっと乾きます。
良質なコットンを使用しており、ごしごし擦らなくても触れた瞬間に水分を吸収するので、お肌にもやさしいタオルです。

ラストタオル

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