防犯を知ろう!『一人暮らしの防犯術』

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防犯を知ろう

コラム一覧

一人暮らしの防犯術

◆留守のそぶりを見せないようにしましょう!

一人暮らしの場合、多くの時間が留守になるパターンが多いと思います。以下をチェックして下さい。

  • 帰宅が遅くなるときは、カーテンを閉めて、洗濯物も外に干さないようにしましょう。
  • 新聞や郵便物がたまらないように、こまめに取りましょう。(長期不在の際は新聞を止めましょう)
  • 留守番電話に自分の声を吹き込まない。「○○頃まで留守です」など、留守を知らせない。
  • できれば、タイマーでテレビや電気がつくようにすればより良いでしょう。

◆チャイムが鳴ってもすぐにドアを開けない!

インターホンで誰が来たのか確認し、ドアスコープから姿をみて、初めてドアを開けましょう。
ドアスコープから見ても、怪しいとおもったら、ドアチェーンをかけたまま対応しましょう。

◆女性の場合、女性の一人暮らしということを悟られないように気をつけましょう。

・郵便受けの名前は、姓だけにするか、ダミーで男性の名前も入れましょう。
・洗濯物を外に干すときダミーで男性物も干したり、玄関に男性物の靴を置いておきましょう。
・カーテンはいかにも女性っぽいものにしないほうがいいですね。また、光が漏れないように厚手のもののほうが良いでしょう。

◆侵入を防ぐことが第一ですが、万一に備えて、以下のことにもご注意ください。

・通帳は1箇所に固めない。ハンコとは、別の場所に。悟られにくい場所にかくす。
・キャッシュカードは、盗難届センターを手帳に控え持ち歩く。(ひったくりに遭った場合はすぐ届ける。)
・預金の残高は、小まめにチェック。不信に感じたら、すぐ引き落とし先に確認を。
・日頃から、部屋を整頓し侵入があればすぐにわかるようにしましょう。

◆悪質な勧誘業者に対して

例えば、家にいると色々な勧誘などがあります。電話や訪問など様々です。その際に、嫌なもの、いらないものははっきり「NO!」と言いましょう。「また、考えておきます。」など曖昧な返事をせず、毅然とした態度で断りましょう。万一、そういった勧誘で何かを購入してしまったら、似たような勧誘が次々ときます。一度押し切られると次も押し切られる可能性が高い為、そうして契約した人の名簿が出回るのです。

◆下記のパターンもあります。

入ったが最後、凶器を見せ強硬手段に及ぶ場合。
玄関に入って、錠(鍵) 周りの状況や、ひとり暮しかどうかをチェックしておき、留守を見計らってピッキングなどで侵入する。

防犯対策

◆侵入されやすい箇所、玄関・窓を中心に守りましょう。

ひとり暮しの場合、マンションに住む場合が多いとおもいます。

まずは玄関と窓をチェック。1Fや2Fでなくても、屋上やベランダを伝って侵入は可能です。玄関の鍵は、賃貸マンションの場合、住人が代わった時、鍵を変えていない場合があるようです。家主からもらったキーは、返しますが合鍵を作っている可能性もあります。窓は、窓の鍵(クレセント)だけでは、開けることは用意に可能です。別に補助錠を!

◆ドアの防犯対策

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◆鍵を増やして侵入にかかる時間を長くする

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