防犯を知ろう!『不正侵入はやはり窓が多い』

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防犯を知ろう

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不正侵入はやはり窓が多い!

一般家庭や店舗、事務所などでもやはり窓からの侵入が最も多く、全体の約65%が窓からの侵入だといわれています。

窓からの侵入の現状

◆やはり不正侵入は窓から?

先日ニュースで、休日に2件空き巣が入ったという事件が報じられたいました。2件は離れているので、関係はなさそうですが、2件ともお店(商店)で、休みの日に窓から空き巣に入られ、金庫をバールのようなものでこじ開けられたというもの。不正侵入の約65%は、窓からの侵入ですがそのうちの23%は窓に鍵がかかっていなかった状態でした。

◆窓から玄関が見える場合も注意!

こんな事件も雑誌に載っていました。深夜にひとり暮しの女性宅のベランダから侵入し、クレセント(窓の鍵)付近のガラスを割ろうとした犯人が、ふと部屋の中を見ると、女性は入浴中の様子。玄関を見ると(ワンルームなどでベランダから玄関が見える場合がありますよね?)鍵がかかっていない。急いで玄関へ回って堂々と玄関から侵入。運よく彼氏が戻ってきたので、慌てて逃げた犯人は無事に捕まえられました。彼と一緒に帰って、彼だけコンビニエンスストアに立ち寄ったようです。女性はちょっとの間だからと鍵をかけずにいたようですが、少しのスキに侵入されることもあります。

◆マンションで1階以外の方もご注意下さい 

マンションなどで、高層階だからといっても、決して安全ではありません。屋上からベランダへ侵入する犯人もいます。(実際私は、屋上から侵入されたことがあります)最近のマンションでは、最上階に近い程、1つの階の戸数が減っている場合も多く、泥棒にしてみれば、仕事がしやすくなります。(1つの階に住んでいる人が少ないと音がしても見つかる可能性が低くなるので)また、途中の階でも足場があれば、侵入の可能性はあります。

窓からの侵入防止策

補助錠、窓用アラームがやはり有効です。
玄関の防犯も同じですが、これがあれば絶対安全ということはありません。ただ、犯人は侵入に5分以上かかると60%・10分以上かかると95%の確立で犯行を諦めるようです。一つより二つ、アラームのみより補助錠とセットでの使用が、より効果的です!

◆侵入者に対し大音量で警告と威嚇をする

侵入を感知して大音量を鳴らす窓用アラーム
窓用アラームはこちらから

◆鍵を増やして侵入にかかる時間を長くする

上下につけるとより効果的な窓用補助錠
◆窓用補助錠はこちらから