ozie HOME > シャツを着こなす基礎知識 > ネクタイの結び方




結び目が小さく、すっきりとしたラインになる。最近はネクタイもスーツも細身のため、プレーンノットが主流。ナロータイを結ぶときもプレーンノットでOK。


しっかり固く結ぶため、型崩れしないのが特徴。結び目が大きく、三角形になる。


ウィンザーノットよりもボリュームを抑えられる結び方。プレーンノットよりも結び目が大きくなるため、ワイドカラーに用いるのがおすすめ。


たてに長い結び目が特徴。 ふつうのネクタイをダブルノットにすると、結び目が大きくなりすぎるので避けたほうが無難。 細いネクタイに似合う。また、長さのあるインポートネクタイの先(剣先)の位置を調整するために、ダブルノットを用いる場合もある。


ディンプルとは、ネクタイを結ぶときにつくるくぼみのことです。
ネクタイがひきしまってスタイリッシュに見えるので、ディンプルは必ずつくりましょう。
ディンプルを2つつくる方法もありますが、最近はひとつが主流です。ナロータイプなど幅の細いネクタイは、ディンプルがなくてもOK。



ネクタイを締め上げる前に、ディンプルをつくりましょう。結び目を胸元でをゆるくまとめたときにつくるのがコツです。
ネクタイを巻き、胸元に結び目を持ってきます。
胸元の位置で結び目を整えて、くぼみをつくります。
くぼみができたら、そのまま一気に締め上げます。
最後に首元で微調整をして出来あがりです!
この5つのポイントを押さえれば、ネクタイはカッコよく決まります。