新人スタッフによるはじめてのシューケア

はじめまして。オレンジヒールの入社1ヵ月目新人スタッフ、山田と申します。
好きなものはカメラ、猫、特撮ヒーロー、麻雀、深夜ラジオ……と、今まで革靴やシューケアとは縁のない生活を送ってきました。
そのため、会社で毎日見聞きする言葉の中には、初めて触れるものもチラホラと……
普段からシューケアをされる方には常識ばかりかもしれませんが、「これからシューケアを始めたい」「色々調べてみたけど、よくわからなかった」という方向けに、今回は私が入社してから初めて知ったことをご紹介してみようと思います。

【革靴の部位にはそれぞれ名称がある!】
当然と言えば当然なのですが、靴の部位にもそれぞれ名前があります。

「アッパー」とは靴底から上の全体、「コバ」は靴底のフチ部分、かかとの裏側は「腰裏」……細かく名前がついていて、ここには書ききれないほどです。
お気に入りの靴を手入れしてみたい、お直ししたい、と思ったとき、まずはネットで検索をする方も多いかと思います。キレイにしたい部位の名前がわかっていれば、スムーズに調べられるかもしれません。

【「今更」と思わずにケアしてみる!】
こちらは無頓着な性格のよくわかる、汚れ放題の私物の靴です……

Dr.Martensの1461MONO 3ホールシューズです。ドクターマーチンの代名詞的な黄色いステッチではなく、黒のステッチを使用しているところに一目惚れして、5年ほど前に購入。ステッチだけでなくフォルムが気に入っていたこともあり、それなりに履いてきました。ひどい汚れがついたときに、簡単に拭いたりはしましたが、ちゃんとしたお手入れはしたことがありません。
しかし、靴についた土やホコリをブラシでしっかり払って、

クリーナーで汚れを落とし、

クリームを使って磨いてあげると……

見違えるようにキレイになりました!
使用したのは、基本のJEWELシューケアボックスに入っているものだけ。初心者の私が、同封のマニュアルを見ながら、30分程度でここまでキレイにできました。
こんなことなら、もっと早くケアしてあげればよかったです……!

【シューキーパーを入れることも靴ケアのひとつ!】
私自身は、靴屋さんでしか見たことがなかったシューキーパー。これを入れることも、靴のケアのひとつです。

同じ靴なのに形が違う?!と、なかなか衝撃です。
日中の汗を吸って型崩れしやすい状態になった靴を、本来のフォルムに戻してくれるので、靴がヨレヨレになってしまうのを防いでくれます。(人間で言うと、サポーターを巻いて姿勢を矯正するようなものでしょうか。靴も姿勢が美しいと、一層かっこよく見えます)
靴を磨くことも、個人的には想像よりずっと簡単でしたが、シューキーパーなら帰宅と同時に靴に入れるだけ。更に手軽なシューケアです。

いかがでしたか?
日頃から靴のお手入れをしている方には、初心者すぎて恥ずかしいかもしれませんが、これからシューケアデビューをしたい方の参考になれば嬉しいです!

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