痛い靴の対処法

These shoes are too tight. They hurt.

初めは快調でも長時間履いている内にだんだん痛くなってくる・・・そんな靴はありませんか? どんなに慎重にフィッティングしても、実際に長時間着用してみないとわからない問題ですよね。 慣れるまでの我慢、なんて少し無理して履いて後悔・・・も、よくある事ではないでしょうか。 こうしたトラブルにはシューストレッチャーやストレッチスプレーなどがおすすめです。

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シューストレッチャーとは

what is shoe stretcher?

革靴の窮屈な横幅や、当たって痛い部分を伸ばす専用の器具です。

ストレッチャーの使い方

How to use.

閉じた状態で靴にセットし、ハンドル部分を回して前部分のパーツを開きます。

ストレッチャー開閉
ストレッチャー開閉

付属のダボ等をセットする事で、気になる部分をポイント的に伸ばす事もできます。

ストレッチャーについてよくある質問

Q & A

ストレッチャーのサイズ選びについて

サイズ選び

ストレッチャーのご質問で最も多いのは、サイズ選びについてです。
サイズ展開は、男女それぞれコロニルならSとM、ダスコの場合はSMLからお選びいただけるのですが、サイズの間にかかる方や、女性でも足が大きいと仰る方などは、迷われる事が多いようです。

こうしたケースへのご返答はひとつ。「迷ったら小さい方を選ぶ」です。

上の使用方法でもご案内しているように、ストレッチャーは閉じた状態で靴に差し込み、そこからネジを回して、横幅を広げていく事で、靴にストレッチをかけます。つまり、小さいサイズのストレッチャーでも、ある程度は大きく広がるのです。
また、基本的にストレッチャーは縦方向に伸ばす事はできません。ダスコのような2WAYタイプのストレッチャーも、サイズが変わってしまうほど大きくなるわけではありませんので、24cmや26.5cmなどの縦方向のサイズはあまり気にされなくても良いでしょう。 むしろ大きすぎると、ストレッチャーを靴の中に入れる事すらできませんので、ご注意ください。


ダスコ2WAYストレッチャー(メンズ/レディース)

世界50カ国以上で愛されるイギリスブランドDASCO(ダスコ)きつい靴の「幅」「長さ」を両方伸ばせるストレッチャーです。


適応サイズ
男性
サイズ S:24.0-25.5cm / サイズ M:26.0-27.0cm / サイズ L:27.5-29.5cm
女性
サイズ S:21.0-22.0cm / サイズ M:22.5-23.5cm
ダスコ2WAY
ストレッチャーサイズ表
サイズ 高さ 周囲
男性S 8.0cm 7.5cm 21.0cm
男性M 8.4cm 7.6cm 22.4cm
男性L 9.3cm 8.0cm 24.0cm
女性S 7.0cm 6.3cm 19.5cm
女性M 7.5cm 6.3cm 20.0cm

ストレッチャーはブーツにも使えますか?

答えはNo!です。

上の使い方 をご覧いただくとわかるように、ストレッチャーは靴に差し込み、後のねじ部分を回します。

ブーツの中に差し込むと、このように筒に引っかかってしまいます。


ブーツの外側にあてると、こんな感じにハンドルが筒にぶつかってしまっているのがわかります。筒が固いブーツの場合、そもそもストレッチャーを奥まで差し込む事もできないので、やはりブーツにはご使用いただけません。

※ショートブーツも同様です。

ブーツのストレッチには スプレータイプ がおすすめです。


ストレッチスプレー・ムース

Stretch spray & mousse

直接的な力を加えて広げるストレッチャーに比べると、なんとなく効果が薄いのでは?と思われがちですが、こうしたスプレー類も意外なほど伸びます。

スプレータイプとムースタイプの違い・選び方

実はどちらも同じようにお使い頂けます。 ポイント的に伸ばしたい場合は、液だれしにくいムースタイプがお薦めです。布に取り、気になる部分に塗りこんでください。 靴を全体的に伸ばしたい時は霧状のスプレーをまんべんなく噴射できるスプレータイプが便利です。


使い方

当たって痛い部分・きつい部分の内側にスプレーしてください。 ムースタイプ の場合は、直接スプレーせず、いったん布に取っていただくと塗りやすいです。
靴が湿っているうちに足を入れ、その場で屈伸運動等を行ってください。
短時間の外出の際にお試しになられるのも効果的です。

一気に伸ばそうとすると、革に負担がかかったり、 思いのほか伸びてしまう場合もございますので、 様子をみながら、徐々に伸ばしていかれる事をおすすめいたします。


痛くなってしまったら

shoe sore

靴ずれの痛みは大人でもつらいもの。新品の靴を履く時はついつい警戒してしまいます。
いつも同じ場所が痛む!なんて方はインソールであらかじめ保護する事も有効です。

前すべり防止に

ヒールがない靴でも、かかとがゆるいと前すべりしてしまいます。

当たって痛い

つま先やかかと等、ピンポイントで痛い部分をカバー

悩み別

O脚や偏平足等々、お悩みにそったインソールをご案内

できてしまった靴ずれには

すでにできてしまった靴ずれや痛いウオノメやタコの保護に