こんにちは。スタッフ泉です。
暑い日が続いていますね。

このところ、台風や大雨のニュースをよく耳にしますが、実は1年で一番雨が多い月は9月なんだとか

革靴には厳しい季節が続きます
本日は、そんな革靴を支える靴底のお手入れについてご紹介させて頂きます。

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1. ブラッシング
まずはブラッシングで、ほこりや砂利を落とします。安いブラシで良いので、靴底用にブラシをご用意されると便利です。

※溝などにはまった小石や砂利も取り除ける、コシの強い豚毛のブラシなどがおすすめです。

※ブラッシングしても汚れが気になる場合は、固く絞った布などで水拭きしてください。


2. コロニルソールトニックを塗布
コロニルソールトニックを靴底全体に塗ります。

ソールトニックは靴底専用のお手入れ製品です。
保革成分もありながら、フロライトカーボン樹脂を革に浸透させる事により、高い防水効果も得られます。
靴底専用ですので、お手入れ後も滑りにくく、通気性も維持させるスグレモノです。

革に成分がしみ込む事によって、効果が発揮されますので、よく浸透させてください。マッケイの縫い目などは特にしっかりと！

3. 磨きこみ
ソールトニックをよく、乾かした後に布で軽く磨きこんで完成です。

---- お手入れのワンポイント -------

靴底と同時にアッパーのお手入れもする場合は、先に靴底からお手入れを始めるのがオススメ!

靴底のお手入れを最後に回してしまうと、せっかく綺麗になっているアッパーを手で触れてしまう事になってしまいます。
ご注意ください。
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雨が降った後は、水だけでなく砂利なども多く、靴底には負担がかかります。
雨の多い季節には、靴底も定期的にお手入れしてあげると良いですよ。