古着のレザージャケットをお手入れ

こんにちは。オレンジヒールスタッフの山田です。

先日、ふと入った古着屋さんでレザージャケットを衝動買いしました。

羊革なので柔らかく、ボリュームのある襟も可愛いと思い、値札を見てみると1800円。

使用感があることや、最近あたたかくなってシーズンが外れているとはいえ、かなりお買い得でした。

せっかく可愛い襟ですが、たくさん着てもらってきたのか、黄ばみが目立ちます。

どうせならもっと綺麗に着てあげたいので、レザーマスター シャーロックカラーでお手入れすることにしました。

今回使用したお手入れグッズはこちらです。

まずはレザーマスター レザーストロングクリーナーフォームで汚れを落とします。

泡タイプの使いやすいクリーナーです。洗浄力が高く、時間が経った汚れもしっかり取れました。

続いて、シャーロックカラーの色を作っていきます。

今回のジャケットはただのグレーではなく、若干青や緑がかっています。

そのため、ブラック、グリーン、ブルーを数滴ずつ混ぜ、ホワイトを足していきました。

※裏返した紙コップの底を、お皿代わりに使用しています。

色づくりが一番大変でしたが、ちょっとした工作のようで、一番楽しいのもこの色づくりの時間です。

裏側の目立たない部分に色を乗せて、馴染むのを確認してから、襟にスポンジでぽんぽんと叩き補色しました。

襟の黄ばみが消えて、見違えてくれました。

ただ、ひとつ問題が…

襟が綺麗になってくれたおかげで、今度は身頃や袖の色褪せが気になるように…
次回はじっくり、全体の補色にチャレンジしてみようと思います。

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