冬の裸祭りのニュースに思うこと。
「個性的なパーソナルカラーって虚像を作り出すんじゃなくって元々持っているジブン色を引き出すものなんだな。」
それを実感しているイーモンてんちょ澤田です。
テレビのニュースの裸祭りの映像は、男衆みんなが揃って裸に白い褌の同じスタイルなのに、不思議とみんなそれぞれに違う個性的なカラーを発してます。
短時間のニュース映像だけでみんな違うヒーロー感を認識できるのってなんなんだろう?
お腹が出たおっちゃん、茶髪のヤンチャなお兄さん、逞しい親分肌の商店会長、下半身ガッチリの肉体労働者・・・自分勝手にその人たちが主役のストーリーを想像しちゃいます。
きっと裸に白という潔いスタイルにはフィルターが一切なくて、包み隠さないその人のまんまが個性的なカラーとして見えてくるんだろうな。そういうのっていいなーって思うわけです。
これって、イーモンがパンツ作りをするときにいつも心がけている考え方と似ています。ヒーローカラーズが目指しているのは「着る人がみんながヒーローになれること、それを引き出すための色とシンプルなデザイン。」
着る人の色を引き出そうとチャレンジしていたら真っ白になっちゃったスペースホワイトは、発売から6年、ヒーローカラーズでダントツ人気のカラーになりました。
白い褌いっちょで冷たい寒空の中で男たちのハダカの姿みたいに、どこか凛とした潔さを感じさせます。無限に広がる広い世界の始まりの場所をイメージしています。
それにしても、「男なら一度は裸祭りを体感せねば!!!」って言い続けて、未体験のまま10年以上が経ちました(笑)。
憧れてるだけで一生終わっちゃう予感がします(汗)。
トリコロール×ヒーローホワイトの新色『#BFF』も出ましたし、自分のカラダひとつだけで生きていく!っていう心意気だけは持ち続けて、とりあえず今日は真っ白な姿で過ごします!