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■TAKAのボルドー便り■
諸々な思いが重なり、やっぱりフランスへ来てよかったと思う日が先日ありました。
10月23日の土曜日にコート・ド・ブライ地方を構成している5ヶ村からなる収穫祭の機会に私とカミさんにコネタブリ・ド・ギィエンヌという賞が授与されたのです。
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どんな意味を持つ賞かも解らなかったので、最初は辞退しようとさえ思っていたのです。私の研究が直接ブライ地方に貢献しているとは思えず、申し訳ないと考えたからです。
伺ってみれば、ブライのワインの為に、そして認知度を高めるために著名な人に授けたい、とのこと。いや〜、そう言われるとますます困るんです。著名ねェ・・・。
実はカミさんはこのブライ地方の音楽学校の教授でした。
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