ストレス解消にお昼寝ピローですっきり
早速ですが、お昼寝していますか。
日本人は睡眠時間が少ないといわれていますが、お昼の休憩時間に10分、15分でも昼寝をしてみてはいかがでしょうか。
これまで夜の睡眠を阻害する、倫理的観点などの理由で、お昼寝は良くないといわれていました。
しかし、寝るタイミングや時間を変えるだけで、体に良い影響を与えるようになるのです。
思っている以上に頭がすっきりし、午後の仕事や勉強の効率がアップしますし、ストレス解消にも良いそうです。
睡眠には記憶力や集中力の向上、疲労回復や精神状態の安定などさまざまな効果があります。
お昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるといわれますから、睡眠時間が取れているという人もおすすめです。
午後うとうと居眠りして、仕事や勉強に集中できないようであれば、思い切って昼寝をしてみると良いでしょう。
ちなみにお昼寝をする時間は午後3時より前の時間、15分程度するのが良いといわれています。
お昼寝は短時間寝ることで、脳に適度な休息を与え、脳を活性化させることができます。
30分以上寝てしまうと脳が深い眠りについてしまうため、かえって集中力がなくなったり、眠気を感じるようになります。
また午後3時以降に寝てしまうと体内リズムが乱れ、夜に眠れなくなるなどかえって睡眠不足を生じさせるので注意してください。
会社でお昼寝をするとなると、デスクにうつ伏せに寝るしかない人がほとんどだと思います。
この場合もできるだけリラックスした状態で寝た方が、お昼寝の効果もアップします。
お昼寝用の枕を使ったり、ネクタイを緩める、時計を外し、靴を脱ぐなど、ちょっとした工夫をするだけで、リラックスすることができるのでお試しください。
昨今は筑波大の研究などでも、お昼寝がアルツハイマーの予防に有効ともいわれています。
この機会にお昼寝デビューしてみてはいかがでしょうか。
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