C.P.E.バッハ C.P.E.バッハ(カール・フィリップ・エマヌエル) Bach, Carl Philipp Emanuel

生没年 1714-1788 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 17646
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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    J.G.グラウン(1703-1771)

    ヴィオラ協奏曲集 詳細ページ
    [マティス・ロシャ(ヴィオラ)/スティーヴン・ワーツ(ヴァイオリン)/ハワード・グリフィス(指揮)/カメラータ・シュヴァイツ]

    BACH, C.P.E.: Cello Concerto, Wq. 171, H. 436 (arr. for viola) / GRAUN, J.G.: Concertante / Viola Concerto (Rochat, Camerata Schweiz, H. Griffiths)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:555613-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ヨーロッパで注目されている若手ヴィオラ奏者マティス・ロシャが宿願だったというC.P.E.バッハのチェロ協奏曲に挑んだアルバム。 ロシャはケルンでアントワン・タメスティに、ライプツィヒでタチヤナ・マスレンコに師事、現在はミゲル・ダ・シルバと共にベルギーのエリザベート王妃音楽院でアーティスト・イン・レジデンスを務めつつ、ベルギー、ドイツ、フランス、スイスなどで演奏活動を行っています。2021年にはラフマニノフのチェロ・ソナタや歌曲をヴィオラで演奏したアルバムをリリースして、そのテクニックと歌心あふれる演奏が注目されました。 ここでは彼がかねてからの夢だったと語るC.P.E.バッハのチェロ協奏曲 変ロ長調 Wq 171のソロをヴィオラで演奏。原盤解説(英語・独語)では「この曲の軽やかなヴィルトゥオジティはヴィオラに向いている」と語る一方、10代の頃からの相談役であった指揮者ハワード・グリフィスに賛同してもらうためにアレンジには周到な工夫を凝らしたとも語っています。 他にはヴァイオリンの名手だったグラウンの作品を2曲収録。コンチェルタンテで共演しているのは2014年メニューイン国際コンクールの覇者、オランダのステファン・ワーツ。グリフィス率いるカメラータ・シュヴァイツが見事なサポートを聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555349

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    マニフィカト
    クリスマス・カンタータ 詳細ページ
    [ハンナ・ハーフルトナー/エルヴィラ・ビル/ゲオルク・ポプルッツ/マティアス・フィーヴェク/マルクス・フォルペルト/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー]

    BACH, C.P.E.: Magnificat / Auf schicke dich / Spiega Hammonia fortunata (Herfurtner, Bill, Poplutz, Vieweg, Volpert, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555349-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1768年から1788年に亡くなるまで、ハンブルクの5つの主要教会の音楽監督を務めたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教合唱作品集。このアルバムにはマニフィカトとクリスマス・カンタータを中心とした4作品を収録。 マニフィカトは1749年にベルリンで作曲された後1779年にハンブルクで改訂されたもので、改訂の際に3本のトランペット、2本のホルン、ティンパニが加えられ、祝祭的な輝きが増しています。トラック10にはその第4曲の合唱「Et misericordia」をオリジナルのベルリン版で収録、比較を楽しむことが出来ます。 華麗なクリスマス・カンタータは1775年の作曲。彼はこの作品をとても気に入り、何度も演奏しています。 最後に置かれた合唱「Spiega, Ammonia fortunata」はヨーゼフ・マルティン・クラウスが仕えたことで知られるスウェーデンのグスタフ3世がハンブルクを訪問した際の祝祭的な作品。C.P.E.バッハはこれを作曲するために12時間しか時間がなかったと自伝に記していますが、にわかには信じがたいほどの完成度の高い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10428

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    モーツァルト(1756-1791)
    ミサ曲 ハ短調 (ケンメ補筆版)
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    聖なるかな、万軍の主なる神 詳細ページ
    [ジョン・バット、ダニーデン・コンソート]

    MOZART, W.A.: Mass No. 18, "Great" (reconstructed by C. Kemme) / BACH, C.P.E.: Heilig (Dunedin Consort, Butt)

    発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:CKD721

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ダニーデン・コンソートとジョン・バットが描く、
    校訂・補筆を経たモーツァルト未完の傑作
    18世紀当時のモデルの楽器と演奏様式を徹底追求、バッハやヘンデルの大作声楽曲などでユニークな演奏解釈を送り出してきたダニーデン・コンソートが、古典派の未完大作を録音、同じく二重合唱を活かしたC.P.E.バッハ晩年の充実作と共に一つのアルバムにまとめました。モーツァルトが結婚式を挙げるためザルツブルクに一時帰郷した1783年に作曲したものの未完に終わったハ短調ミサ曲K. 427は、20世紀以降ランドン(1956)、バイヤー(1989)、モンダー(1990)、レヴィン(2005)など数々の音楽学者により校訂・補筆がなされましたが、ここではブライトコップフ&ヘルテル社から2018年に刊行されたオランダの音楽学者クレメンス・ケンメによる補筆が採用されています。 ケンメの補筆校訂は2012年に録音されたペーター・ダイクストラ指揮の録音でも話題になりましたが、先行録音はあるものの、コンパクトな編成で楽譜の特徴をよく伝えるダニーデン・コンソートの解釈は、2023年8月6日のBBCプロムスでも演奏、放送もされ大きな反響を呼びました。 同日のプログラム前半でも演奏されたC.P.E.バッハ晩年の合唱曲「聖なるかな」は、ミサのサンクトゥスの章をラテン語ではなくドイツ語で、出典である新約聖書の羊飼いへのお告げの場面を生々しく描写するよう仕上げた音楽。こちらも短いながら金管・打楽器が二重合唱を効果的に盛り上げ、声楽・器楽パートの精妙な解釈と相俟ってC.P.E.バッハ特有の書法が大いに迫力を発揮します。 両作曲家の異同にも気づかされる刺激的な新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A543

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    技巧と装飾
    C.P.E.バッハとJ.C.バッハによる
    ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤のためのソナタ
    詳細ページ
    [グイード・バレストラッチ、パオロ・コルシ、ステファニー・ウイヨン]

    BACH, C.P.E. / BACH, J.C.: Viola da Gamba Sonatas (Virtuosity and Grace) (Balestracci, Corsi, Houillon)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:A543

    CD価格:2,475円(税込)

    大バッハの息子世代とガンバや鍵盤の関係を、楽器の響きから問い直すカフェ・ツィマーマンやレ・バッス・レユニなどフランス最前線の古楽器グループとの共演でも知られる一方、ソリストとして抜群の技量と深い音楽史的洞察に満ちた解釈を聴かせるイタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者グイード・バレストラッチ。近年では共鳴弦を多く備えた弦楽器バリトンを用いてのハイドン作品集、作曲家が指定した珍しい楽器アルペジョーネによるシューベルトのソナタ録音など古典派以降の作品の録音でも注目されましたが、今回は18世紀半ばに活躍した大バッハの息子たちでも特に重要な二人に光を当てます。 次男カール・フィリップ・エマヌエル・バッハが長く仕えたフリードリヒ大王の宮廷と、末男ヨハン・クリスティアン・バッハの活躍の場となったロンドンは、どちらも18世紀には例外的にガンバの名手がいたことと、最新発明のピアノを含む鍵盤楽器に高い関心を寄せる音楽愛好家がいたことで共通しており、両作曲家ともこれら二つの楽器を使った二重奏ソナタを残している点は見逃せません。 忘れられつつあったガンバと最新のピアノを前に、多感主義の旗手エマヌエルとギャラント様式の立役者クリスティアンが紡いだ音世界の奥深さを隈なく引き出す克明な解釈の意義をさらに高めているのが、入念に選ばれた楽器の組み合わせ。鍵盤はグランドピアノ型よりも先に定着したスクエアピアノと古典派時代に製作されたモデルのチェンバロを使用し、特にチェンバロにも通じるクリスピーな美音を聴かせる1786年製ブロードウッドのオリジナル楽器による録音例は稀少。モーツァルトの登場を準備した世代がいかに貴重で魅力あふれる音世界を味わっていたか、改めて深く実感できる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10395

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年7月号)★-

    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集 詳細ページ
    [レイチェル・ポッジャー、クリスティアン・ベザイデンホウト]

    発売日:2023年04月28日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,630円(税込、送料無料)

    情感豊か! ポッジャーとベザイデンホウトによるC.P.E.バッハコンサートでは度々共演しているレイチェル・ポッジャーとクリスティアン・ベザイデンホウトの共演による初めてのCDは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの作品集。 冒頭のト短調のソナタはまだ十代の頃に書かれ、父ヨハン・ゼバスティアン・バッハのフルート・ソナタBWV 1020によるものですが、そもそもエマヌエルの作品、あるいは父との習作なのではないかという可能性が濃厚なもの。この作品と、やはり十代に書かれたWq. 71ではベザイデンホウトはチェンバロを演奏しており、フォルテピアノとは大きく違うその表現力に強いこだわりを持つ彼ならではのパフォーマンスで、ポッジャーのヴァイオリンと共に活き活きとした音楽を作り上げます。 作曲家円熟期に書かれたほかの3曲では、ヴァイオリンとフォルテピアノが共によく歌い、たっぷりと情感豊かな表現で多感様式と呼ばれる作品の特性を十二分に引き出しながらも、すっきりとした後味を残すバランス感覚が素晴らしい出来栄えとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A537

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    『光と闇の世界から』
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    様々なフルート・ソナタ 詳細ページ
    [アカデミア・オットボーニ(マヌエル・グラナティエロ、八島 優、マルコ・チェッカート)]

    BACH, C.P.E.: Flute Sonatas (Light and Darkness) (Accademia Ottoboni)

    発売日:2022年12月09日 NMLアルバム番号:A537

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリアの実力派たちが適切な楽器で浮き彫りにする、C.P.E.バッハの光と影大バッハの次男C.P.E.バッハはライプツィヒを離れてベルリンに向かい、フルートを愛好するプロイセンのフリードリヒ大王の鍵盤奏者をしていた間、フルートのための作品を数多く作曲しました。 時として緩急落差の激しい表現も厭わない変化に富んだ音使いは大王の好みとはやや趣が違ったため、それらが王室で演奏される機会はほとんどなかったようですが、時代の最先端をゆく彼の音楽はベルリン市内の音楽愛好家たちを中心に注目を集め、やがてハイドンやベートーヴェンなど後代の作曲家たちにも大きな影響を与えるものとなりました。 ここではベルリンに赴く前に書かれ長く父の作品と思われていたト短調のソナタのほか、大王に仕え始めて間もない時期までに綴られた作品を集め、当時のキーが少ない4分割モデルによるフルート4種を使い分けて、その独特な音楽世界の真相に迫ります。 イタリア古楽界で多くのアンサンブルを支えるチェロのマルコ・チェッカートを中心とするアカデミア・オットボーニの名手、マヌエル・グラナティエロの緩急巧みな吹き方は楽器と曲の造形によく馴染み、チェンバロの味わいが映える八島 優のタッチ、豊かな情熱を感じさせるチェッカートの低音との一体感ある対話を通じ、音楽の機微を細部まで鮮やかに浮き彫りにしてゆきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR073

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ BWV 910-916 (全曲)
    P.シーボーン(1960-)
    トッカータとファンタジア
    C.P.E.バッハ(1784-1788)
    ファンタジア H. 348 詳細ページ
    [コンスタンチン・リフシッツ]

    Piano Recital: Lifschitz, Konstantin - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / SEABOURNE, P. (Toccatas and Fantasies)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:WHR073

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    リフシッツ待望のトッカータ全曲は、現代英国の作曲家シーボーンとのコラボレーション!ウクライナ第2の都市ハリキウ(ハリコフ)に生まれたリフシッツ。バッハは当初から重要なレパートリーの一つで、1994年に録音したゴルトベルク変奏曲は大きなセンセーションを巻き起こしました。これまでにフーガの技法や音楽の捧げもの、ピアノ協奏曲全集などをOrfeoに録音してきたリフシッツの最新作は、2022年5月の東京公演でもとりあげるバッハのトッカータに、イギリスの作曲家ピーター・シーボーンの作品を組み合わせたもの。リフシッツはこのプログラムで、千変万化する音のテクスチャーとテンポによってピアノ演奏における技巧の魅力と心の深くに訴える力の両方を伝えることを狙ったそうです。 1曲だけ収録されたC.P.E.バッハのファンタジアもリフシッツの本領が遺憾なく発揮され、大胆かつダイナミックな楽想の変化を聞かせます。

  • 商品番号:NYCX-10286

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    フルートと鍵盤のためのソナタ集 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、ジュスタン・テイラー]

    発売日:2022年03月18日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    古楽器の味わいを妥協なく引き出してゆく名手二人、C.P.E.バッハ至福のデュオフラウト・トラヴェルソ(古楽器フルート)だけでなく民俗楽器にも通暁、フランス各地の伝統的なバグパイプやミュゼットの名手としても知られる俊才フランソワ・ラザレヴィチ。ALPHAレーベルで幾多の名盤を制作してきた彼の共演者には、大バッハのソナタ集(ALPHA490)でのチェンバロの鬼才ジャン・ロンドー、アイルランド伝統音楽のアルバム(ALPHA234)での異才ヴァイオリン奏者デイヴィッド・グリーンバーグなど抜きん出た個性の持ち主が目立ちますが、今回は近年躍進目覚ましいフランスの古楽鍵盤奏者ジュスタン・テイラーとの録音となっています。 しかも大バッハの次男、個性という点ではこちらも申し分ないユニークな天才C.P.E.バッハの作品集は嬉しいリリース。父の多声音楽への関心を受け継ぎながら、刻一刻と変わりゆく人心の機微を音の響きへと変えてゆく多感主義的作風は時代に先駆けた存在感で、18世紀半ばの作品にしてロマン派を先取りするような瞬間があちこちに聴かれます。 彼を長く雇いながら冷遇し続けたフリードリヒ大王はフルートを愛奏し、フォルテピアノに普及当初から関心を寄せ続けた音楽愛好家。C.P.E.バッハがその宮廷で綴った作品を中心に、ラザレヴィチとテイラーは楽器の自然な響きの魅力を十全に引き出しながら、一瞬ごと音楽性に満ちたデュオを繰り広げてゆきます。 この二人の間にしか生まれえない音空間の味わいを、ALPHAならではの自然なエンジニアリングの響きで楽しめるのも嬉しいところ。奏者二人それぞれの音楽小宇宙を堪能できる独奏曲も収録されており、隅々まで聴き深め甲斐のある1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NBD0135V

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    ベートーヴェンとその時代
    第1集 詳細ページ
    [ベルリン古楽アカデミー/ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)]

    発売日:2021年11月19日

    Blu-ray価格:3,300円(税込、送料無料)

    ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。当盤は第1集として第1夜と第2夜のコンサートを収録しています。 第1夜の演目は、C.P.E.バッハの2つの交響曲とベートーヴェンの交響曲第1番、第2番。指揮者のいない小編成のオーケストラによる機敏でフレッシュな演奏は2人の作曲家の持ち味を巧みに描き分けています。 第2夜はヴラニツキーの交響曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。「英雄」の前には同曲の第1楽章の冒頭のモチーフがそっくりなモーツァルトの歌劇《バスティアンとバスティエンヌ》の「序曲」が演奏されました。モラヴィア出身のヴラニツキーはモーツァルトと親交があり、当時指揮者としても名高く、ベートーヴェンが自身の第1交響曲の初演を依頼したことでも知られています。作品はハイドンの影響を受けつつも、巧みな管弦楽法による軽快かつ芳醇なスタイルで、モーツァルトの作品を彷彿させます。 ピリオド楽器を縦横無尽に操るベルリン古楽アカデミーの奏者たちによる、ベートーヴェンと彼の同時代の作曲家の楽曲をご堪能ください。

  • 商品番号:NYCX-10250

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    空想のバッハ音楽帳
    カンタータを中心とした作品を室内楽編成で 詳細ページ
    [カフェ・ツィマーマン]

    Chamber Music (17th-18th Centuries) - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / MOZART, W.A. (The Imaginary Music Book of J.S. Bach) (Café Zimmermann)

    発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:ALPHA766

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    Alphaのバッハといえばカフェ・ツィマーマン
    作曲家の素顔に迫る個性的選曲の小品集!
    21世紀のクラシック・レコード界を古楽の領域から活性化させ「小資本レーベルの革命」と謳われたAlphaレーベル。その発足当初から看板アンサンブルの一つとして注目を集めてきたカフェ・ツィマーマンは、独特の香気と熱気をまとったバッハ解釈で世界を瞠目させてきました。 全6タイトルからなる『さまざまな楽器による協奏曲』シリーズの完成から10年、新たなバッハ演奏として彼らが提案するのは「プライベートな音楽帳」。楽譜出版業が活性化しはじめた18世紀も手書きで楽譜を写す習慣は健在で、私的な仲間同士で音楽を楽しむ場では、自分たちに演奏可能な編成への編曲も兼ねて楽譜を記したと考えられますが、今回のプログラムはまさにそうした時代の習慣にあわせた選曲。教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています。 モーツァルトがバッハ作品を編曲した『前奏曲とフーガ』の再編曲もスリリングな演奏。21世紀ならではの進化型古楽器アルバム、彼らの協奏曲録音との比較も面白そうです。

  • 商品番号:NYCX-10242

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    C.P.E.バッハ(1714-1788)作品集
    アダージョ
    3つの四重奏曲
    アンダンテ・コン・テネレッツァ 詳細ページ
    [ネヴァーマインド(ジャン・ロンドー、アンナ・ベッソン、ロバン・ファロ、ルイ・クレアック)]

    BACH, C.P.E.: Chamber Music (Nevermind)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA759

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ジャン・ロンドーら4人の気鋭が新鮮なセンスで問う、
    C.P.E.バッハ最晩年の謎多き傑作
    古楽の通念に縛られず、しかし筋の通った理念から決して離れない、みずみずしい演奏解釈で知られる新世代のチェンバロ奏者ジャン・ロンドー。この異才に負けず劣らぬ強い個性を全員が持ちながら、それに溺れることのない稀有なアンサンブルを織り上げてゆく、新感覚の古楽器四重奏団ネヴァーマインドの快進撃は目を見張るばかり。 今回の録音は生前から同時代人とは一線を画した作風で知られ国際的名声を博した「大バッハの次男」C.P.E.バッハ。それも残された作品でも特に個性的な最晩年の謎めいた「四重奏曲」を中心に、充実した編曲楽章2曲が添えられた好選曲です。 鍵盤パートは作曲者が楽器の指定をしていないためチェンバロでもフォルテピアノでも弾けてしまい、「四重奏曲」と言っても鍵盤の左手と右手それぞれに1パートずつが充てられているため3人で演奏することが可能でもあり、解釈が演奏者の裁量で大きく変わってくる構成。ヴァイオリン抜きでヴィオラに大きな活躍の場が与えられている点もユニークです。これら3曲はモーツァルトがピアノ協奏曲の大半を作曲し終えた古典派時代の只中、C.P.E.バッハの最晩年に作曲されていながら当人の初期・中期にむしろ近い作風で、ロンドーはあえてチェンバロを選び、他の3人の自由闊達な音作りと絶妙のやりとりを繰り広げてゆきます。 編曲作品2曲は鍵盤独奏曲が原曲ながら、さながら最初から最晩年のこの作品と同じ編成で書かれていたかのような自然さ。アンサンブルのメンバーによる解説も充実しており、古楽シーンの最前線ならではのエキサイティングな音楽体験を満喫できる1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574365

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    チェロ協奏曲 イ長調 Wq. 172, H. 439
    ハイドン(1732-1809)
    チェロ協奏曲 第1番・第2番
    詳細ページ
    [アンドレアス・ブランテリド(チェロ)/コンチェルト・コペンハーゲン(古楽器使用)/ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)]

    BACH, C.P.E.: Cello Concerto, Wq. 172, H. 439 / HAYDN, J.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 (Times of Transition) (Brantelid, L.U. Mortensen)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:8.574365

    CD価格:1,900円(税込)

    Times of Transition=転換期と題されたこのアルバムに収録された3曲のチェロ協奏曲からは、18世紀後半、それまで全盛だった対位法に重きを置くバロック時代の音楽が、少しずつ素朴で明晰な書法を特徴とする「ギャラント様式」に移り変わっていく様子を窺い知ることができます。 冒頭に置かれたC.P.E.バッハのチェロ協奏曲は、1753年に作曲された、まさにギャラント様式を代表する作品で、フランス風のロココ趣味にも通じる情緒豊かな旋律をチェロが滔々と歌う美しい曲。ボッケリーニやハイドンの作品よりも以前に書かれながらも、時代を先取りする斬新さを有しています。 続くハイドンの協奏曲は第1番こそバロックの様式と古典派の様式、双方を併せ持っていますが、第2番は彼の後期の交響曲にも匹敵する充実した作風による音楽です。 チェロを演奏するアンドレアス・ブランデリドは1987年コペンハーゲン生まれの奏者。14歳の時にエルガーのチェロ協奏曲を、デンマーク王立交響楽団と共演しデビューした逸材です。今回は、重鎮ラース・ウルリク・モルテンセンが指揮するコンチェルト・コペンハーゲンをバックに、1707年の「Boni-Hegar」ストラディヴァリウスを用いて端正、かつ歌心ある旋律を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10193

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    タルティーニ(1692-1770)

    協奏曲とソナタ 詳細ページ
    [ミラ・グロデアヌ、フレデリク・ハース、オーゾニア]

    発売日:2021年02月12日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    どちらも理論家にして名手――
    弦楽器と鍵盤、とびきりの演奏で見つめ直す18世紀
    タルティーニとC.P.E.バッハ。どちらも18世紀半ば、バロックから古典派への過渡期とも言える時代を生きた作曲家でした。生前はそれぞれヴァイオリンと鍵盤楽器の名手であり、そしてどちらも音楽理論書を残している――共通点を多く持ちながら、生前の接点はまず無かったであろうこの二人の天才を並べたアルバム。 ベルギーHITASURAレーベの創設者であり、筋の通った作品解釈で知られるチェンバロ奏者フレデリク・ハースとこの試みを実現したのは、ルーマニア出身で「東」の民俗情緒を漂わせた演奏を聴かせるバロック・ヴァイオリン奏者ミラ・グロデアヌ。ル・ポエム・アルモニークの弦楽合奏リーダーとしても知られる彼女独特のテンポ感と装飾的弓奏の「悪魔のトリル」で始まるプログラムは、知る人ぞ知るC.P.E.バッハの協奏曲や晩期の鍵盤曲、演奏機会の少ないタルティーニの協奏曲などを経て、彼ら二人の作曲家の音楽理論が確かに息づいていた「ありのままの18世紀」へと私たちを誘います。 その選曲と解釈の秘訣は、ハース書き下ろしの解説に詳しく記述。通奏低音以外は各パート一人ずつの室内楽編成が、丁寧なエンジニアリングを得て音楽の輪郭を触感確かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10192

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    発売日:2020年08月28日

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    アムステルダムを拠点に活躍するヴァイオリンの木村理恵とチェンバロのピーター=ヤン・ベルダーによる「デュオ・ベルダー・キムラ」が演奏するC.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタ全集。 木村の伸びやかな音色もさることながら、ベルダーの技巧を駆使した華やかな演奏が聴きどころ。ベルダーはチェンバロとフォルテピアノを弾き分けることで、バロック期から古典派にかけての鍵盤楽器の発展と、これに伴い変化した作曲様式までをも示そうとしています。ヴァイオリンとピアノが対等に語り合い、親密な音楽を奏でます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KHAGGA001

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    尾関友徳(ピアノ)
    PRINCIPES - プランシップス
    (C.P.E.バッハ、ベートーヴェン) 詳細ページ
    [尾関友徳(ピアノ)]

    Piano Recital: Ozeki, Tomonori - BACH, C.P.E. / BEETHOVEN, L. van (Principes)

    発売日:2019年12月06日 NMLアルバム番号:Khagga-001

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    独自の道を歩む尾関友徳が示すピアノ哲学。
    録音から編集までのすべてを自身で監修した異色のアルバム。
    ピアニスト・尾関友徳の自主レーベルからの第1弾! アーティスト自らのプロデュースによる、C.P.E.バッハとベートーヴェンをお愉しみください。 バロック期から古典派へ。時代の過渡期に活躍したC.P.E.バッハのギャラント様式による端正な作品と、その影響を強く受けながら、自身のスタイルの確立を目指すベートーヴェンの初期の作品。尾関友徳は両者から共通項を見出しながらも、様式も楽器も大きく変化していく時代を見据え、その特色を生かす中で豊かな表現を聴かせています。ロマン派の作品のように大きく歌うのではなく、あくまでも切れ味の鋭いタッチで作品を克明に描き出していくことで、ムダのない引き締まった音楽を生みました。 録音から編集まで自身で監修したという「こだわりの音」にも注目です。

  • 商品番号:ALPHA345

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    4つのハンブルク交響曲とチェロ協奏曲 詳細ページ
    [ペトル・スカルカ(チェロ)/カフェ・ツィンマーマン(古楽器使用)]

    BACH, C.P.E.: Sinfonias, Wq. 182 / Cello Concerto, Wq. 172 (Skalka, Café Zimmermann, Valetti)

    発売日:2018年09月12日 NMLアルバム番号:ALPHA345

    CD価格:1,425円(税込)

    ヴァイオリン奏者パブロ・バレッティと、鍵盤奏者セリーヌ・フリッシュを中心に結成されたカフェ・ツィンマーマン。J.S.バッハの協奏曲集が世界的な評価を受けている彼らですが、その活動のもう一つの柱が、C.P.E.バッハの作品です。 今回再発売されるのは、2005年録音の最初の作品集。名付け親でもあるテレマンの後任として赴任したハンブルクで書かれ、代表作の一つでもある弦楽のための6つの交響曲(ハンブルク交響曲)から4曲を収録し、人気のチェロ協奏曲を併せるという聴き応えたっぷりの内容。1パート1人でのアプローチが多いカフェ・ツィンマーマンですが、ここでは比較的多い人数で臨んでおり、持ち味である細やかなアーティキュレーションの面白さに加え、響きの豊かさも楽しむことが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA346

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    フルート協奏曲集
    無伴奏フルート・ソナタ 詳細ページ
    [ジュリエット・ユレル(フルート)/アリー・ファン・ベーク(指揮)/オーヴェルニュ管弦楽団]

    BACH, C.P.E.: Flute Concertos, Wq. 166-168 / Flute Sonata, Wq. 132 (Hurel, Auvergne Orchestra, Beek)

    発売日:2018年09月12日 NMLアルバム番号:ALPHA346

    CD価格:1,520円(税込)

    大のフルート愛好家として知られるフリードリヒ大王に仕えていた頃の、C.P.E.バッハが残したフルート協奏曲と無伴奏フルート・ソナタを収録。3つの協奏曲はチェロ協奏曲としても人気で、鍵盤楽器がソロを取る版も伝わります。 ロッテルダム・フィルの首席奏者を長年務めるユレルはモダン・フルート奏者ながら、ピリオド・アプローチも柔軟に取り入れ独自に昇華させた解釈で古楽ファンにも高い人気を誇り、2003年録音のこのアルバムでもしなやかな演奏を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C7221

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    宗教的合唱曲集[5枚組BOX] 詳細ページ

    BACH, C.P.E.: Sacred Choral Music (Rheinische Kantorei, Das Kleine Konzert, H. Max) (5-CD Box Set)

    発売日:2018年04月27日

    CD 5枚組BOX価格:3,375円(税込、送料無料)

    2018年に没後230年の記念年を迎える「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」の宗教的合唱曲集。J.S.バッハの次男として生まれ、父よりも“名付け親”テレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いた人物として知られています。偉大な父を終生尊敬した彼は、父が残したカンタータやオラトリオを更に発展させ、ハンブルクで活躍した時代から亡くなるまでの約20年間に、20曲の受難曲と約70曲のカンタータ、他、様々な合唱作品を書き上げました。 この5枚組には最高傑作のひとつ「イエスの復活と昇天」をはじめとした選りすぐりの名作が、名手ヘルマン・マックスの演奏を中心に収録されています。全てピリオド・アプローチによる生き生きとした演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777958

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    祝祭カンタータ集 詳細ページ
    [マウフ/オイツィンガー/カントゥス・チューリンギア/クラップロット]

    BACH, C.P.E.: Ich will dem Herrn lobsingen / Wer sich rühmen will (Große Festkantaten) (Mauch, Oitzinger, Cantus and Capella Thuringia, Klapprott)

    発売日:2017年04月21日 NMLアルバム番号:777958-2

    CD価格:2,640円(税込)

    このアルバムに収録された2曲の祝祭カンタータは、それぞれC.P.E.バッハの生誕300年を記念して2014年3月8日にライプツィヒの聖トーマス教会で演奏、収録されたものです。最初のカンタータは、C.P.E.バッハがハンブルクに転出した頃の作品で、テキストはテレマンとも協力関係にあった牧師Christian Wilhelm Alersによって書かれており、C.P.E.バッハ自身の交響曲にも匹敵するほどの華麗な曲が付けられています。2曲目は合唱部分に工夫が凝らされており、シンプルでありながらも、時には叙情的な雰囲気も感じられる魅力的なカンタータ。鍵盤奏者としても名高いクラップロットが、これら未知の作品を現代に鮮やかに甦らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777946

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    テレマン(1681-1767)
    晩年の祝祭カンタータ集 詳細ページ
    [ヴィンター/オイツィンガー/ライニッシュ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト/マックス]

    TELEMANN, G.P.: Veni sancte spiritus / BACH, C.P.E.: Gott hat den Herrn auferweckt (Winter, Oitzinger, Rheinische Kantorei, Das Kleine Konzert, Max)

    発売日:2016年12月16日 NMLアルバム番号:777946-2

    CD価格:2,640円(税込)

    J.S.バッハの二男として生まれたC.P.E.バッハは、父からの影響よりも、父の友人で名付け親になったテレマン(彼の名の一つであるフィリップはテレマンの名前にちなんだ)の音楽様式を受け継ぎ、最終的には古典派音楽の基礎を作ったことで知られています。 2014年に開催された「第22回マグデブルク・テレマン祝祭音楽祭」では、テレマンと関連の深かったC.P.E.バッハの生誕300年を記念して「Generations=2つの世代」と題された2人の作品の類似性と独自性を探る興味深い演奏会が権威者ヘルマン・マックスによって行われ、その模様がこのアルバムに収録されています。 晩年のテレマン(1681-1767)は若い世代の音楽家たちを応援しながら、自身の作風も模索し、新しい作品を創り上げていましたが、この晩年の祝祭カンタータも、そんな探究心から生まれた作品群で、当時の作曲家たちが尊敬してやまなかったテレマンらしい貫禄と余裕あふれる堂々たる作品になっています。その背中を追うC.P.E.バッハの見事なカンタータも聴きものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573424

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    オルガン・ソナタ集 Wq.65/32&Wq.70/2-6 詳細ページ
    [クイン]

    BACH, C.P.E.: Organ Sonatas, Wq. 65/32 and 70/2-6 (Quinn)

    発売日:2016年12月21日 NMLアルバム番号:8.573424

    CD価格:1,900円(税込)

    偉大なJ.S.バッハの二男として生まれたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)。やはり音楽家として大成しましたが、彼は父バッハよりも父の友人テレマンの様式を受け継ぎ、より簡素でメロディを追求するギャラント様式を経て、古典派の礎を創り上げたことで知られています。そのためか、彼はオルガンの演奏法にはあまり熟達してたとは言えず、時には「ペダルの使い方を見失った」と友人に告白するほどでした(同じ鍵盤楽器でもクラヴィコードは得意だった)。 しかし彼がオルガンのために作曲した一連の作品、中でも1755年にフリードリヒ2世の妹アンナ・アマーリアのために作曲したWq.70のソナタ集は、アンナからもフリードリヒ2世から大絶賛されたというほどに素晴らしい出来栄えを誇ります。装飾性豊かなメロディに支えられた流麗な響きをお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7762

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    鍵盤音楽集 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・トーニ]

    BACH, C.P.E.: Keyboard Music (Togni)

    発売日:2016年09月28日 NMLアルバム番号:CDS7762

    CD価格:2,325円(税込)

    「タンジェントフリューゲル=タンジェント・ピアノ」はモーツァルトの時代に生まれた鍵盤楽器で、タンジェントと呼ばれる木片を弦で突き上げ音を出すのが特徴です。チェンバロからピアノへと時代が変化する際に生まれた様々な楽器の一種類であり、繊細な響きと表情豊かな音色を持っています。 フランツ・ヤコプ・シュペート(1714-1786)と、クリストフ・フリードリヒ・シュマール(1739-1814)は、この楽器の最も有名な製作者であり、現在その楽器はスイスの個人所蔵となっていますが、その優美な音色は現代においても変わることがありません。 C.P.E.バッハは大バッハの次男であり、父よりもテレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いたと言われる人。彼は当時最先端のクラヴィーア奏者でもあり、その作品も流麗なメロディと「ギャラント様式」と呼ばれるシンプルなテクスチュアは同世代の人々にも多大なる影響を与えました。ここで聞ける一連のソナタもそんな作風で書かれており、楽器の特徴も生かされた洗練された作品となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555016

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    ハンブルクの市民隊長のための音楽 1780年
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    オラトリオとセレナード集 詳細ページ
    [バロックヴェルク・ハンブルク/ホックマン]

    BACH, C.P.E.: Hebt an, ihr Chöre der Freude [Oratorio] / Der Trommeln Schlag (Barockwerk Hamburg, Hochman)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:555016-2

    CD価格:2,608円(税込)

    十字軍への貢献が認められ、12世紀に商業上の特権が認められたハンブルク。その後、様々な変遷を経てハンザ同盟の一員として富裕な有力都市となり、17世紀までにはローマ皇帝から「自由都市」の特権が与えられ、自治権を獲得します。三十年戦争やナポレオン戦争で打撃を受けるも、その都度復興。常に独立心溢れるこの地域の住民たちは、軍隊を持つことをせず、自衛団を結成し、強盗や海賊の襲撃に備えていました。そして毎年グループの隊長を任命し、その祝典儀式では、ハンブルクの音楽監督が華麗な音楽を作曲し、演奏されたのです。 1780年の祝典儀式ではテレマンの後任であったC.P.E.バッハが音楽を提供。これらはトランペットとティンパニが活躍する「戦争と平和」の対比を描いた壮麗な作品となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572674

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    プロイセン王のソナタ集 Wq48 詳細ページ
    [イサシ弦楽四重奏団]

    BACH, C.P.E.: Keyboard Sonatas, Wq. 48, "Prussian Sonatas" (Alexander-Max)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年08月22日 NMLアルバム番号:8.572674

    CD価格:1,900円(税込)

    J.S.バッハとマリア・バルバラの間に二男として生まれたカール・フィリップ・エマヌエル。彼は父の音楽よりも、テレマンの様式を色濃く受け継ぎ、複雑な対位法を駆使することよりも、旋律とハーモニーを生かした音楽を追求し、その作風は直接ハイドンやベートーヴェンに影響を与えたことで知られています。彼は20代の半ばからプロイセン王国の皇太子であるフリードリヒ(後のフリードリヒ大王)の宮廷でチェンバロ奏者として仕え、王の即位とともに、宮廷楽団員となり、ヨーロッパ全土で名前が知られるほどの有名な演奏家となりました。このアルバムに収録されているのは、フリードリヒ大王に献呈されたソナタ集であり、彼がいかに「先見の明」を持っていたかがつぶさにわかるものとなっています。整った形式の中に溢れる創意工夫、そして自由自在な楽想と色彩感溢れる和声は、確かに後世の作曲家たちの良き見本であり、また孤高の世界を樹立したと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777594-2

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    ハンブルクの聖なる音楽集1600-1800年
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    ハンブルク四半期の音楽 詳細ページ
    [ヒムリッシェ・カントライ/レサミ・ド・フィリッペ/レミー]

    BACH, C.P.E.: Choral Music (Hamburger Quartalsmusiken) (Himlische Cantorey, Les Amis de Philippe, Rémy)

    ■宗教曲

    発売日:2010年09月15日 NMLアルバム番号:777594-2

    2CD価格:5,216円(税込、送料無料)

    バッハの次男であるC.P.E.バッハは、20代の頃、ベルリンの宮廷楽団員としてフリードリヒ国王に仕え、多くの鍵盤楽器のための作品を書きました。しかし、1768年にテレマンの後任としてハンブルクの宮廷楽長に就任、ここでは夥しい数の宗教作品を書いています。このアルバムに収録されているのはハンブルクの5つの重要な教会のために書かれた4つの作品です。これらは慣習的なカンタータとは異なり、教会の特定の行事のために書かれているもので、その日(日曜日)が来ると5つの教会で一斉に演奏されたのです。どの曲も3本のトランペット、ティンパニー、そしてオルガンを含む華やかな響きを有していますが、曲は使いまわしも多く、それは彼自身の作品であったり、父バッハの作品であったりと、それを探すのもなかなか面白いかと思います。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C60132

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    マルコ受難曲 詳細ページ
    [エウロパ・コール・アカデミー/メンデルスゾーン・シンフォニア/ダウス]

    BACH, C.P.E.: St. Mark Passion (Daus)

    ■宗教曲

    発売日:2009年04月01日 NMLアルバム番号:C60132

    CD価格:2,600円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.57074

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    ■室内楽

    発売日:2008年06月11日 NMLアルバム番号:8.570740

    CD価格:1,900円(税込)

    父バッハを凌ぐ才能の持ち主、2番目の息子、カール・フィリップ・エマヌエルバッハの息子たちのなかでもとりわけ高く評価されているのがこのカール・フィリップ・エマヌエルでしょう。生前は父よりも名声が高かったにもかかわらず、決して奢ることのない人柄が愛されていました。この3曲のソナタはどれもがテレマンの様式を受け継ぎながらもメロディーがすばらしい霊感に溢れています。このアルバムでは、曲によってハープシコードとピアノを使い分け、表現に多彩な変化をつけています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2304

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    発売日:2024年04月26日

    CD価格:2,775円(税込)

    極上の響き再び!
    古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀
    豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿るRaméeレーベルの充実盤『グランド・ツアー』(RAM2009)に、嬉しい続編が登場。 欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという三つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。フランス語で「続き」をあらわすensuiteの語に「フランス流の組曲で」〔仏〕または「そして組曲も」〔蘭〕の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。 (曲目・内容欄に続く)

  • 商品番号:SWR19101CD

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    ロベルト・ノイマン
    C.P.E.バッハ、ショパン、ラフマニノフ、スクリャービンを弾く 詳細ページ
    [ロベルト・ノイマン(ピアノ)]

    BACH, C.P.E.: Fantasia in F-Sharp Minor / CHOPIN, F.: Etudes, Op. 25 / RACHMANINOV, S.: Paganini Rhapsody (R. Neumann, SWR Symphony, K. Hasan)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:SWR19101CD

    CD価格:2,175円(税込)

    2001年生まれの若きピアニスト、ロベルト・ノイマンのデビュー・アルバム。4歳からシュトゥットガルト音楽学校でモニカ・ジュルジュマンに師事、8歳のときにはシュトゥットガルト放送交響楽団でオーケストラ・デビューを果たし、数多くのドイツ国内外の青少年コンクールで優勝するとともに、2017年インターナショナル・クラシック・ミュージック・ディスカバリー・アワードを受賞。各誌で「並外れた才能」「最も有望なピアノの才能の一人」と評されています。 このアルバムでは古典派から後期ロマン派までの4人の作曲家の作品を演奏。圧巻は南西ドイツ放送交響楽団をバックに従えたラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」。技巧と音楽性を兼ね備えた確かな才能を確信できる1枚です。

  • 商品番号:A549

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    華やげるヴィオラ・ダ・ガンバ芸術の晩期 詳細ページ [アンドレ・リスレヴァンド、ジャドラン・ダンカム、エミール・ダンカム]

    Viola da Gamba Recital: Lislevand, André - ABEL, C.F. / BACH, C.P.E. / BACH, J.S. / TELEMANN, G.P. (Galanterie)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:A549

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀に消えゆくガンバとリュートが、新開発楽器フォルテピアノと交錯する時ヴェテラン古楽撥弦奏者ロルフ・リスレヴァンドの子で、2022年ARCANAから『解き放たれたフォルクレ』(A486)でソロ録音デビューを果たした新世代のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者アンドレ・リスレヴァンド。フランス音楽に特化していた前作から一転、今度はドイツと英国で18世紀に活躍した作曲家たちに焦点を当て、ガンバと同じく当時すでに全盛期を過ぎ廃れかかっていたリュート(およびテオルボ)と、新たに普及していったフォルテピアノを交えた編成で「ヴィオラ・ダ・ガンバ史の秋」の比類ない魅力に迫ります。 テレマンのファンタジアやアーベルの小品など無伴奏作品で聴かせる、パッションを秘めた人間味豊かな音楽性もさることながら、フォルテピアノの玄妙な響きがガンバのたおやかな美音やリュートの撥弦音と重なり合う、C.P.E.バッハやアーベルの前古典派流ソナタの味わいは何ともユニーク。 鍵盤ぬきにガンバとリュートだけで奏でられるヴァイス原作のバッハ編曲作品も魅力的な響き。自身バロック・ヴァイオリン奏者としての活動歴を持ち古楽器の機微をよく知る名技師ライナー・アルントの的確なエンジニアリングを得て、古楽器ならではの音色美や音作りをじっくり味わえる仕上がりになっています。

  • 商品番号:TOCN0022

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    BACHS, BENDA AND BRÖNNIMANN
    バッハ一族、ベンダとブレニマン
    フルートのための音楽集 詳細ページ
    [マルクス・ブレニマン(フルート)/ジャン・ハルスドルフ(チェロ)/レオン・ベルベン(チェンバロ)/アンサンブル・ピラミッド]

    Flute Music - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / BENDA, F. / BRÖNNIMANN, M. (Brönnimann, Halsdorf, Berben, Pyramide Ensemble)

    発売日:2023年06月16日 NMLアルバム番号:TOCN0022

    CD価格:1,950円(税込)

    J.S.バッハとその長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。そしてチェコ生まれのフランツ・ベンダ。この3人は1747年の春、ポツダムで出会った記録が残っています。 この3人の作品と、現代の作曲家・フルート奏者マルクス・ブレニマンの作品が出会い、新たな味わいが生まれました。

  • 商品番号:CCS45323

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    『シュポア・コレクション Vol. 2』
    ~18世紀製オリジナル楽器によるフルート作品集 詳細ページ
    [アシュリー・ソロモン、フロリレジウム]

    Flute Recital: Solomon, Ashley - BACH, C.P.E. / LECLAIR, J.-M. / QUANTZ, J.J. / VIVALDI, A. (The Spohr Collection, Vol. 2)

    発売日:2023年03月24日 NMLアルバム番号:CCS45323

    CD価格:2,475円(税込)

    全て18世紀のオリジナル楽器!
    6種の楽器から導き出される玄妙な音を生かして
    2020年3月にリリースされた先行盤(CCS43020)に続く、フランクフルトの歴史的楽器蒐集家ペーター・シュポアの名高い古楽器コレクションを使った新録音。イタリア、フランス、ドイツの重要作曲家たちがそれぞれ残した重要な作品と同時期、ないし各作曲家と何らかの関係を見出せる楽器を6本厳選し、それらを使い分けてその真相に迫ります。 ソナタを集めていたVol.1に対し、今回は6人の作曲家による協奏曲6曲をチョイス。18世紀の一般的な演奏習慣を踏まえ、名手ボヤン・チチッチをはじめとする弦楽器奏者たちは通奏低音以外1パート1人ずつで、俊才アシュリー・ソロモンの細やかな息遣いや闊達な吹奏を通じて真価を発揮する各銘器の味わいを殺さない、親密にして緊密なアンサンブルは企画の趣旨によく合致していると言ってよいでしょう。 有名なヴィヴァルディ「夜」の緩急あざやかな解釈もさることながら、クヴァンツ作品での艶やかなロココ情緒も、リコーダー作品で有名なウッドコックの協奏曲に聴く歌心の豊かさも、大西洋をまたいで活躍を続ける経験豊かなアシュリー・ソロモンとフロリレジウムなればこその瑞々しさ。 CHANNEL CLASSICSの創設者で名録音技師ジャレッド・サックスによる丁寧なエンジニアリングも彼らの妙技を克明に伝えてくれています。知る人ぞ知るリコーダー奏者ワルター・ファン・ハウヴェ(フランス・ブリュッヘンの高弟にして盟友)がプロデューサーとして名を連ねているのも見逃せません。

  • 商品番号:555418

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    BACH FAMILIY ・ FAMILY AFFAIRS
    バッハ・ファミリー 一族の影響
    バッハ一族のモテット集 詳細ページ
    [アンサンブル・ポリハルモニーク(声楽アンサンブル)/テアトロ・デル・モンド(古楽アンサンブル)/アンドレアス・キュッパース(指揮)]

    発売日:2022年12月09日

    CD価格:1,800円(税込)

    1735年にヨハン・ゼバスティアン・バッハが作成した『音楽家バッハ一族の起源』をはじめ、多くの文献にバッハ音楽一家の結束の固さが記載されています。一族のメンバーたちは音楽にかかわる職業に就いていた者が多く、一年に一度は定期的に集まる機会を設け、コラールや即興歌を歌い、職業上の話題を交換していたとされています。各地で活躍した彼らのおかげで「バッハ一族」という名前は、そのまま音楽家の代名詞として用いられ、そのイメージは18世紀末までも残るほどでした。 アンサンブル・ポリハーモニークとテアトロ・デル・モンド、そして音楽監督のアンドレアス・キュッパースは今作でバッハ一族が相互に与えた影響を追求し、キュッパースが彼らの出発点とみなした「17世紀初頭のバッハ一族作品集」から6曲をセレクト、ここに18世紀後半までのバッハたちの作品を加えることで、4世代にわたる作品の比較とその時代に及ぼした影響を知ることができます。選ばれた曲はどれも4~6声の声楽パートと通奏低音を持つ編成であり、先人の作品がC.P.E.バッハら18世紀生まれの後人の作品にもたらした影響も感じることができるでしょう。

  • 商品番号:RAM2203

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    『バッハのお墨付き』
    コンティウス・オルガンによるバッハ周辺の作曲家たちの音楽 詳細ページ
    [バルト・ヤーコプス]

    Organ Recital: Jacobs, Bart - BACH, C.P.E. / BACH, J.S. / MÜTHEL, J.G. / TELEMANN, G.P. / WALTHER, J.G. (Recommended by Bach)

    発売日:2022年10月28日 NMLアルバム番号:RAM2203

    CD通常価格:2,475円特価!:2,090円(税込)

    18世紀ドイツの建造理念を忠実に辿った再現楽器が響かせる、
    バッハとその周辺のオルガン芸術の真髄
    中世から近世までを通じてドイツ語による礼拝や商業交流がさかんだったバルト海沿岸で活躍、ラトヴィアやエストニアにドイツ式の銘器を残したオルガン建造家ハインリヒ・アンドレアス・コンティウス(1708-1795)は、若い頃にはハレを活躍拠点とし、大バッハ長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハとも親しい間柄でした。後年ライプツィヒに向かい、長男以上にオルガンの構造に詳しい大バッハからも絶賛されます。 ラトヴィアの古都リエパヤの聖三位一体教会にも1779年、コンティウスの新造楽器が設置されましたが、これは後の時代の理念に基づき改装が繰り返された末、21世紀に入ってオランダとベルギーの工房によりオリジナルに忠実な復元を達成。そのモデルを克明に再現した楽器がベルギーのルーフェン(ルーヴァン)聖ミヒール平和教会にあり、今回の録音はこの楽器を使い、バッハとコンティウスに縁があった作曲家たちの音世界を辿るプログラムとなっています。 バッハと同世代のヴァルターやテレマンによる作品から、バッハ作品と誤認されてきた秘曲群、大バッハの息子たちや最晩期の弟子ミューテルによる古典派前夜の音楽に至るまでを収録。世界的に高い評価を得てきたオランダの名手バルト・ヤーコプスが、豊かな演奏経験を活かした編曲も織り交ぜながら綴る世界が、コンティウス・モデルの楽器から繰り出される明瞭かつ古雅な響きで瑞々しく響きわたります。 無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌやトリオ・ソナタの編曲もさることながら、ヴァルターによるオルガン独奏のための協奏曲のような充実作に出会える愉しみもまた格別の選曲。各曲紹介やオルガンの来歴についての解説(英・独・仏語)も充実しています。

  • 商品番号:C7399

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    発売日:2022年08月05日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。様々なジャンルの名盤がありますが、この10枚組にはCAPRICCIOレーベルを代表するソリストたちの演奏を収録。 トン・コープマンが1987年に録音したJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」をはじめ、クリスティーネ・ショルンスハイムのバッハ一族のチェンバロ作品やエッカルト・ハウプトのC.P.E.バッハのフルート協奏曲集、ブルクハルト・グレツナーのヴィヴァルディ :オーボエ協奏曲集などバロック期の作品、ラインホルト・フリードリヒの超絶技巧トランペット、タベア・ツィマーマンのシューマン、鬼才ピアニスト、ツィモン・バルトのブラームス: ピアノ協奏曲第2番、リノス・アンサンブルのドヴォルザーク、現在は活動を停止しているペーターゼン四重奏団のロマン派作品、ウラディーミル・スピヴァコフが弾くベルクとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲と、膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。

  • 商品番号:C7388

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    発売日:2022年05月13日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。様々なジャンルの名盤がありますが、この10枚組にはCAPRICCIOレーベルが得意とする初期古典派の作品から近代までの交響曲を収録。この中にはシャーンドル・ヴェーグが指揮するカメラータ・ザルツブルクのモーツァルトをはじめ、ネヴィル・マリナーとアカデミー室内管弦楽団によるウィリアム・ボイスの交響曲集や、ベストセラーを記録したヘルベルト・ケーゲルとドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン、弦の響きの美しさで知られるサンデルリンクとベルリン交響楽団のブラームス、ジェイムズ・コンロンとバイエルン放送交響楽団によるシュルホフなど、膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。

  • 商品番号:C7377

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    〈Capriccioレーベル 40周年記念名演集〉
    宗教作品集[10枚組 BOX] 詳細ページ
    [ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト/ヘルマン・マックス指揮 他]

    発売日:2022年02月25日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。 中でも力を入れていたのが宗教音楽のジャンルであり、東ドイツ(当時)の代表的な少年合唱団であるドレスデン聖十字架合唱団や西ドイツのテルツ少年合唱団、ウィーン少年合唱団をフィーチャーしたバッハやモーツァルトの作品や、ヘルマン・マックスが率いるライニッシェ・カントライとダス・クライネ・コンツェルトによるテレマン作品などが録音されカタログを彩っています。 今回の10枚組には、現在では入手できなくなった1980年代前半の録音も含まれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。

  • 商品番号:LBM037

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    発売日:2021年11月12日

    CD通常価格:2,475円特価!:1,790円(税込)

    2020年オルレアン国際ピアノ・コンクールの覇者、1995年モスクワ生まれのミハイル・ブージン。コンクール事務局の招きにより、2021年にオルレアンで行われた公演のライヴ録音。現代作品と古典が並ぶかなり先鋭的なプログラムですが、そのタッチの繊細さもあってか大変聴きやすく、ピアノの音の美しさを感じることの出来るアルバムです。 冒頭には「将来何になりたいですか?」というラジオ・インタビュー仕立てのイントロダクション、終盤にはロシア未来派の詩人テレンチエフの詩の朗読が入り、最後はケージの問題作という、個性的な構成も面白いところ。

  • 商品番号:NYCX-10247

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    SOL & PAT - ソル&パット
    ヴァイオリンとチェロの二重奏による作品集 詳細ページ
    [ソル・ガベッタ、パトリツィア・コパチンスカヤ]

    Violin and Cello Recital: Kopatchinskaja, Patricia / Gabetta, Sol - BACH, C.P.E. / COLL, F. / LECLAIR, J.-M. / RAVEL, M. / WIDMANN, J. (Sol and Pat)

    発売日:2021年10月15日 NMLアルバム番号:ALPHA757

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    ガベッタとコパチンスカヤの白熱デュオ・アルバム!アルバムをリリースする度にただならぬ企画で世界中の音楽ファンを驚かせ、今最も目の離せないモルドヴァ出身の鬼才ヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。協奏曲やソロ、様々な企画盤など多くのアルバムをリリースしてきたアルゼンチン出身の人気チェリスト、ソル・ガベッタ。一見大きく違う個性を持つ二人は、2002年の出会い以来の親友であり、実演での共演も多く、コパチンスカヤのアルバム『照らし出された快楽』(ALPHA580/NYCX-10180)ではフランシスコ・コーイの二重協奏曲で共演していましたが、今回満を持してデュオ・アルバムが届けられました。 ラヴェルとコダーイの作品を軸に、クセナキスやリゲティ、ヴィトマン、マルコヴィチに至る作曲家たちによるデュオ作品、鍵盤作品の右手と左手をデュオに振り分けたC.P.E.バッハやJ.S.バッハなど、多彩な作品を収録。期待にそぐわぬはじけた演奏で、冒頭のルクレールから原曲を大きくデフォルメした表現で楽しませてくれます。 タイトルのSOLもPATも彼女たちの名前からとられていますが、SOLはガベッタの母国語(スペイン語)で「太陽」、PATはコパチンスカヤの母国語(ルーマニア語)で「ベッド」あるいは「ザック(袋)」という意味もあります。

  • 商品番号:MYCL00009

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    ニュー・ファゴット・レパートリー Vol.1
    不思議な関係
    ゲオルギ・シャシコフ(ファゴット) 詳細ページ
    [ゲオルギ・シャシコフ(ファゴット)/田中ゆりあ(ピアノ)]

    Bassoon Recital: Chachikov, Gueorgui - BACH, C.P.E. / BOZZA, E. / HINDEMITH, P. / TELEMANN, G.P. (New Bassoon Repertory, Vol. 1: Strange Relationship)

    発売日:2021年10月22日 NMLアルバム番号:MYCL-00009

    CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    豊潤な響き。多彩な音楽のヴァリエーション。
    ファゴットの魅力を追求するシリーズがスタート!
    名古屋フィルの首席ファゴット奏者として、またソリストとして活躍するブルガリア出身ファゴット奏者、ゲオルギ・シャシコフの初めてのソロ・アルバムです。彼自身、自分と楽器とのこれまでの惹かれ合う関係性を「不思議な関係」と語り、その演奏家生活を全て投影させたのがこのアルバムとなります。 ファゴットの定番レパートリーから現代の刺激的な楽曲まで収録。ファゴットという楽器の魅力と可能性が存分に堪能できる内容となりました。シャシコフの確固たる技術のもと、表情豊かに輪郭づけられる彩り豊かな旋律たち。古今東西の楽曲によって浮かび上がるファゴットの響きのヴァリエーション。新たなシリーズのスタートです。

  • 商品番号:BIDD85005

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    ウィリアム・プリムローズ
    バロック&アンコール小品集 詳細ページ
    [ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)]

    発売日:2021年08月13日

    CD価格:1,725円(税込)

    初発売多数含む!
    20世紀を代表するヴィオラ演奏家プリムローズの小品集
    英国スコットランド生まれのウィリアム・プリムローズ(1904-82)は20世紀を代表するヴィオラ演奏家の一人。イギリスで活動した後、1937年に渡米してトスカニーニ率いるNBC交響楽団で演奏。NBC響メンバーで結成したプリムローズ四重奏団や、ハイフェッツ及びピアティゴルスキーとのトリオでも活躍しましたが、1940年代後半から聴覚障害に悩まされ、徐々に演奏の現場から教育活動へと比重を移しました。 このディスクには、彼の全盛期というべき1939年と1941年にRCAに行った録音が復刻されており、驚くことに全23曲中14曲が初発売。収録されたものの、第2次世界大戦の影響で陽の目を見ずにいたものです。小品の数々を通じてプリムローズの高度な技巧に支えられた解釈を堪能できます。 プリムローズはクライスラーの演奏に共感し、彼の弦楽四重奏曲の録音にも参加しました。このアルバムでもクライスラーの作品や編曲作品を数多く演奏しており、その多くにクライスラーの信頼篤いピアニストのフランツ・ルップを起用している点にも注目です。

  • 商品番号:GRAM99224

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    Harpsifly
    ゴードン・マレーと彼の楽器の物語 詳細ページ
    [ドゥビー・ゾーン/エーリヒ・トラクスラー/パウリナ・ジュムダ/シュテファン・ゴットフリート/アウレリア・ヴィショヴァン]

    Harpsichord Music - BACH, J.S / COUPERIN, L. / FRESCOBALDI, G. / HAYDN, J. (Harpsifly - A Story of Gordon Murray) (Gottfried, Traxler, Visovan)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:Gramola99224

    CD価格:2,250円(税込)

    カナダ出身のチェンバロ奏者ゴードン・マレー(1948-2017)。彼はグスタフ・レオンハルトとケネス・ギルバートからチェンバロを学び、ヨーロッパと北アメリカを中心にソリスト、通奏低音の奏者として活躍、また1982年から1987年までグラーツ音楽大学の教授を、1986年からはウィーン国立音楽大学の教授を務め数多くの弟子を育てあげました。 このアルバムは2017年3月12日に不慮の事故でこの世を去ったマレーを偲び、5人の弟子たちがマレーがコレクションしていた1707年ニコラ・デュモン製の楽器をはじめ、1644年アンドレアス・ルッカース製や、1697年カルロ・グリマルディ製などの再現楽器で様々な作品を心を込めて演奏、恩師へのはなむけとしています。

  • 商品番号:HS950701

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    ピアノへのイントロダクション
    クリストファー・ノーザム 詳細ページ
    [クリストファー・ノーザム(ピアノ)]

    Piano Recital: Northam, Christopher - BACH, J.S. / BEETHOVEN, L. van. / HAYDN, J. / MOZART, W.A. / SCHUMANN, R. (An Introduction to the Piano)

    発売日:2020年08月14日 NMLアルバム番号:HS950701

    CD価格:2,175円(税込)

    このアルバムでは、初心者のためのピアノ曲の中でも特に優れた作品を紹介しています。イギリスのピアニスト、クリストファー・ノーザムの演奏で、バードからドビュッシーまでの3世紀に渡る作曲家を網羅しており、どの年代の学習者にも満足していただけるようなピアノ音楽を厳選収録しました。あまり録音されていない貴重な作品も多いため、より多くのピアノ・ファンにもお楽しみ頂ける内容となっています。 バッハの「メヌエット ト長調」やベートーヴェンの「エリーゼのために」、ブルグミュラーの「25の練習曲」より“アラベスク”と“無邪気”などのピアノ学習者にはお馴染みの有名曲から、パフルスキ「前奏曲 第1番 Op. 100」や、アルカンの「エスキース Op. 63」などのあまり顧みられることのなかった逸品も収録されています。

  • 商品番号:NYCX-10150

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年10月号)★-

    《DOUBLE》
    2つのクラリネットのための協奏曲集
    シュターミッツ、テレマン、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、C.P.E.バッハ 詳細ページ
    [ミシェル・ポルタル(クラリネット)、ポール・メイエ(クラリネット/指揮)、ベルギー王立ワロニー室内管弦楽団]

    Clarinet Duo Recital: Portal, Michel / Meyer, Paul - BACH, C.P.E. / MENDELSSOHN, Felix / STAMITZ, C. / TCHAIKOVSKY, P.I. / TELEMANN, G.P. (Double)

    発売日:2020年06月05日 NMLアルバム番号:ALPHA415

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    夢のような顔合わせ!
    いずれ劣らぬクラリネットの大御所がAlphaで「古典」と向き合う
    Alphaレーベルではシュポアの協奏曲全曲録音やエリック・ル・サージュとのフォーレやシューマンの室内楽録音で名演を聴かせたフランス随一のクラリネット奏者ポール・メイエ。確かな歴史を持つベルギー屈指の室内管弦楽団とともに彼が新たに録音した新譜はなんと、ジャズや現代音楽にも通じながら古典的レパートリーでも抜群の解釈を聴かせつづける同業の異才ミシェル・ポルタルをゲストに迎えてのヴァラエティ豊かな協奏曲集! 両者の共演はもちろんこれが初めてではなく、すでに10年以上前にEMIで無伴奏二重奏のアルバムも制作しているほどではありますが、互いのキャリアがなお深まった今、丁寧な音盤作りで知られてきたAlphaというカリスマレーベルでこの二人が相まみえ、このように多彩なプログラムを提案してくれるのは実に嬉しい驚きです。 ワロニー室内管弦楽団は、古楽大国ベルギーにあって現代楽器でのみずみずしい演奏を続けてきた知る人ぞ知る実力派集団。今回はクラリネット黎明の時代にあたるバロック期のテレマン(中低音を活かした両ソリストの音作りが絶妙)、古典派のC.シュターミッツなどのほかメンデルスゾーンの隠れ名作2曲、チャイコフスキー作品の武満編曲版……と、緩急自在のプログラムが心を捉え続けます。 作品の美しさを隅々まで引き出す、圧倒的なブレスコントロールの妙と、積年の解釈の深み。Alphaならではの素晴らしい録音です。

  • 商品番号:8.578182

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    天上のハープ - ハープ名曲集 詳細ページ [様々な演奏家]

    HEAVENLY HARP - Best Loved Classical Harp Music

    発売日:2020年06月26日 NMLアルバム番号:8.578182

    CD価格:1,900円(税込)

    数多い楽器の中でも、最も古くから愛されてきたハープ。ギリシャ、アッシリア、エジプトの古代文明に登場した頃は弓に弦を張った単純な形でしたが、時代とともに発展を繰り返し、現代では47本の弦と7本のペダルを持つ巨大な楽器に成長、オーケストラの中で美しい形と音色を誇るだけでなく、独奏楽器としても活躍しています。 このアルバムには、自然界を巧みに描写した曲や、聴き手の心をひきつける抒情的な曲など、ハープの音色を存分に楽しめる様々な曲が収録されています。

  • 商品番号:B857CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第31集〉
    第43番 BWV 43
    第145番 BWV 145
    第17番 BWV 17 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 31 - BWV 17, 43 and 145 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年06月26日 NMLアルバム番号:BSSG-B857

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツが指揮するバッハのカンタータ全集シリーズ。第31集には昇天節用のカンタータ第43番、復活節第3日用の第145番、三位一体後第14日曜日用の第17番が収録されています。 1726年に初演された第43番は、第7曲のバスによるアリアにトランペットのオブリガートが付いていますが、このアルバムには再演時に差し替えられたというヴァイオリンのオブリガート版も収録されており、それぞれの違いを楽しむことができます。 第145番についてはバッハの直筆譜は残されておらず、現在、C.P.E.バッハの複写譜のみで作品を知ることができます。旧全集版では7曲として登録されていますが、最初の2作は偽作(2曲目はテレマン作)であり、ピカンダーのテキストによる5曲のみが真作として新全集版に登録されています。この録音では、7曲版と5曲版を並べて演奏、5曲版にはルッツ自身が作曲したシンフォニアが置かれています。 第17番は2部構成からなる小さ目のカンタータ。『ルードルシュタット詩華撰』からテキストが採られており、明快な構成の中に、神への賛美を盛り込んだ華やかな曲です。

  • 商品番号:OC1715

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    SCARLATTI & MORE
    クリスティーナ・ビアンキ
    ハープ・リサイタル 詳細ページ
    [クリスティーナ・ビアンキ(ハープ)]

    Harp Recital: Bianchi, Cristina - SCARLATTI, D. / TAILLEFERRE, G. / BACH, C.P.E. / BALTIN, A.A. (Scarlatti and More)

    発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:OC1715

    CD価格:2,475円(税込)

    7歳でハープのレッスンを始めたクリスティーナ・ビアンキ。16歳でミラノ音楽学校を卒業、1989年から1995年まで「EUユース管弦楽団」の首席奏者を務めた後、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団の首席奏者を経て、2001年から2008年にはバイエルン放送交響楽団の首席奏者を務めるなど着実にキャリアを重ね、現在では大学で教える傍らソリストとして活躍しています。 ビアンキは長年に渡りドメニコ・スカルラッティの作品を研究しており、このアルバムでは彼の一連の作品をハープで演奏。本来は鍵盤のためのソナタ(ギターで演奏されることもしばしば)を違った視点で聴かせます。合間には、タイユフェール、C.P.E.バッハ、ロシアの近代作曲家バルティンの珍しい作品を挿入し、選曲にユニークなアクセントを施しています。

  • 商品番号:ALPHA569

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    アーリー・ピアノ
    ~ フォルテピアノ・歴史的ピアノによる21世紀の精選名盤集
    [10枚組BOX] 詳細ページ
    [インマゼール、リュビモフ、ル・サージュ、スホーデンヴルト、パシチェンコ ほか]

    発売日:2019年09月27日

    CD 10枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    ALPHAならでは! 作曲当時の響きに迫る古楽器ピアノの音色を楽しむ、特別価格の好企画BOXALPHAとZig-Zag Territoiresからリリースされた膨大なカタログから、現代ピアノとは違う、作曲家たちが知っていた18~19世紀当時のフォルテピアノ・歴史的ピアノで録音された重要盤を集めた10枚組BOX。使用楽器は個々それぞれに全く違う楽器と言っても過言ではないほどですが、演奏者はどのアルバムでも演奏作品に最適な楽器を厳選、どのアルバムでも作曲家自身が聴き知っていた音のイメージに肉薄してみせています。 演奏者もインマゼール、リュビモフ、ル・サージュ、スホーデンヴルト、パシチェンコなど、楽器ごとに最適な歴史的奏法でずばぬけた解釈を体現してきた新旧世代の一流ぞろい。シューベルト作品に寄り添うヴァルター・モデルの響きからチェンバロ風のジルバーマン・モデルによるC.P.E.バッハ、曲中の隠れた面白さに次々と気づかされるハイドン演奏、楽器のスペックすれすれに攻めるスリルがたまらないプレイエルでのリストまで、このBOXひとつで歴史的ピアノの多彩さと深さが概観できる、よく練られた決定盤的内容になっています。

  • 商品番号:8.578175

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    フルートのお気に入り
    名曲集
    詳細ページ
    [さまざまな演奏者]

    FLUTE FAVOURITES

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:8.578175

    CD価格:1,900円(税込)

    人類における「最も古い楽器」の一つとして認知されているフルートはもともと“空洞の管に息を吹きつけて発音する楽器”を指し、縦笛、横笛の区別はありませんでした。しかし、いつからか横笛のことをフルートと呼ぶようになり、19世紀半ばの楽器製作者テオバルト・ベームが改良したことで、更に進化した楽器に変貌。正確な音程と優雅な姿を備えた人気の楽器になったのです。 このアルバムではバッハ時代の作品(まだキー装置は備えていない)からドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」といった近代の作品までを収録。フルートのエレガントで美しい響きが存分に味わえる楽しい1枚となっています。

  • 商品番号:C7305

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    コンチェルト・ケルン名演集 詳細ページ [コンチェルト・ケルン]

    発売日:2019年03月15日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    1985年設立、ケルンに本拠を置くドイツ屈指の古楽器オーケストラ「コンチェルト・ケルン」の名演集。常任指揮者を置かず、2005年からはフルート、リコーダー奏者マルティン・ザンドホフが芸術監督を務め、17世紀から18世紀にかけての作品を中心に活発な演奏活動を行っています。 時代考証とテクニックを駆使し、アーティキュレーションに工夫を凝らすことで、曲が作られた当時の響きを蘇らせることを探求する彼らの演奏は、創造的で活気のあるものとして知られており、ヴィヴァルディやJ.S.バッハの有名曲だけでなく、設立当時はまだ耳なじみのなかったマルティン・クラウスや、バッハの息子たちの作品も数多く演奏、並み居る古楽アンサンブルの中でもひときわ優れた存在感を示しています。

  • 商品番号:IBS52018

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    CHACONNERIE 詳細ページ [シルビア・マルケス・チュリリャ(チェンバロ)]

    Harpsichord Recital: Márquez Chulilla, Silvia - STORACE, B. / ROSSI, M. / CABEZÓN, A. de / LIGETI, G. / COUPERIN, L. / HANDEL, G.F. (Chaconnerie)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-52018

    CD価格:2,400円(税込)

    スペイン、アラゴン州サラゴサで生まれ、ハープシコードとオルガンを学んだマルケス・チュリリャ。イベリアのチェンバロ協奏曲集(IBS122017)でソリストを務めた彼女のソロ・アルバムとなるこの「CHACONNERIE」はシャコンヌ形式(定型の繰り返される低声部の上で、同じモティーフが次々を変奏されていくもの)で書かれた作品が集められた1枚です。 スペインでは1600年頃からシャコンヌの存在が確認されたとされ、またイタリアでも幅広く流行していたとされており、このアルバムでもストラーチェやカベソンから、新しいところではリゲティやシエッラまで多種多彩なシャコンヌを聴くことができます。チュリリャの目の覚めるような鮮やかな技巧でお楽しみください。

  • 商品番号:C920171

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    ダニエル・ミュラー=ショット
    #CELLO REIMAGINED
    バッハ/ハイドン/モーツァルト
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    [ミュラー=ショット/ラルテ・デル・モンドエールハルト]

    Cello and Orchestra Music - MOZART, W.A. / HAYDN, J. / BACH, J.S. (#CelloReimagined) (Müller-Schott, L'Arte del mondo, Ehrhardt)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:C920171A

    CD価格:2,325円(税込)

    常に好奇心と魅力に溢れるアルバムをリリースするチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。今作ではバロックから前古典派の3人の作曲家、C.P.E.バッハ、ハイドン、モーツァルトの作品を演奏しています。とはいっても、ハイドンとモーツァルトの協奏曲は、それぞれ原曲はヴァイオリンとフルートのために書かれたものであり、チェロで演奏することには音域や表現方法などにかなりの工夫が要求されます。ミュラー=ショットは、あたかも最初からチェロのために書かれたかのような錯覚を起こすほど極めて自然に演奏。聴き手を陶酔に誘います。 バックを務めるのは斬新な響きを追求することで知られるエールハルト率いるラルテ・デル・モンド。最初のC.P.E.バッハの作品からスリリングな演奏が楽しめます(モダン・ピッチを採用)。

  • 商品番号:C8007

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    バッハの息子たちの音楽 詳細ページ

    Orchestral Music – BACH, J.C.F. / BACH, W.F. / BACH, C.P.E. / BACH, J.C. (Music of the Bach Sons) (Concerto Köln)

    発売日:2016年12月16日

    CD価格:1,680円(税込)

    ケルンでフランツ・ヨーゼフマイヤーとシギスヴァルト・クイケンからバロックヴァイオリン奏法を学び、カール・ハインツ・ブレーメケに指揮法を学んだエールハルトの代表的録音「バッハの息子たちの音楽」の再発盤。バロック期から古典派の過渡期に書かれたこれらの曲は、バッハだけでなくテレマンなど数多くの先人たちの影響を受けながらも、新たな時代を予見させる重要な作品群です。 コンチェルト・ケルンは1985年に創立されたバロック・アンサンブルで、常任の指揮者を置かずに柔軟で自発的な演奏をすることで知られています。

  • 商品番号:C5217

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    発売日:2014年11月26日

    2CD価格:2,600円(税込)

    Capriccioレーベルが持つ膨大な作品の中から、バロック時代のクリスマス音楽を集めた2枚組。ほとんど知られていない作品が含まれていますが、これらのなんと美しいこと! 色々なスタイルの作品が含まれていますが、どれもお祝いの気分に満ちた荘厳で喜ばしい曲ばかりです。静かなクリスマスを過ごしたい人にもうってつけのアルバムです。

  • 商品番号:ICAC-5008

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    ジョルジュ・シフラ
    C.P.E.バッハ、D.スカルラッティ、
    クープラン、リスト
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    [ジョルジュ・シフラ - 録音:1955年]

    Piano Recital: Cziffra, Gyorgy - LISZT, F. / BACH, C.P.E. / COUPERIN, F. / SCARLATTI, D. (Cziffra in Prague, 1955)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2011年01月26日 NMLアルバム番号:ICAC5008

    CD価格:2,175円(税込)

    こちらもシフラの知られざる録音です。以前LPとしてリリースされ、その後CDとしての再発はありませんでした。彼のレパートリーとしては珍しいスカルラッティのソナタの何と斬新なこと! 彼の最良のテクニックが誇示されています。リストに関しては、何も申し上げることがないでしょう。ボーナス・トラックに収録されたバッハ=リストの「幻想曲とフーガ」も初CD化です。ポール・ベイリーの細心のリマスタリングで、リアルな音がよみがえりました。

  • 商品番号:8.111089

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    アンドレス・セゴビア
    1950年代アメリカ録音集 第1集
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    [セゴビア]

    SEGOVIA, Andres: 1950s American Recordings, Vol. 1 (Segovia, Vol. 3)

    ■器楽曲(ギター)

    発売日:2007年11月14日 NMLアルバム番号:8.111089

    CD価格:1,900円(税込)

    バッハやヘンデルの作品を最初にギターで演奏しようと試みたのは、偉大なるタレガだと言われています。そしてその可能性を限りなく押し広めたのがセゴビアです。彼による編曲のおかげで、バッハは現代のギター演奏において重要なレパートリーとなりました。ここで聴けるようにセゴビアのバロック音楽へのアプローチは独特なもので、現在のような学究的なものではなく、あくまでもリサイタルで演奏するための華麗で装飾的なもの。首尾一貫した解釈と音楽性に裏付けられた完璧な芸術として評価されることでしょう。