アーン アーン(トーマス・オーガスティン) Arne, Thomas Augustine

生没年 1710-1778 イギリス
辞書順 NML作曲家番号 17636
  • 商品番号:CKD639

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    『テンドゥッチの試練』
    アイルランドのカストラート、G.F.テンドゥッチにまつわる古典派声楽作品集 詳細ページ
    [タラ・エロート、ピーター・ウィラン、アイルランド・バロック管弦楽団]

    Vocal and Orchestral Music (18th Century) - ARNE, T.A. / BACH, J.C. / FISCHER, J.C. / MOZART, W.A. (The Trials of Tenducci) (Erraught, Whelan)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:CKD639

    CD価格:2,475円(税込)

    英国諸島を沸かせた波乱の天才――
    人気上昇中の注目歌手と精鋭古楽器陣による古典派傑作選
    変声期前に特殊な手術を受けることにより高音の美声を保ち、18世紀にはオペラの花形だったカストラートには、絶大な名声を誇った者も少なくなく、世紀後半もその人気は衰えませんでした。 モーツァルトと縁のあったラウッツィーニやイタリア半島を席巻したカッファレッリら古典派時代を沸かせた名歌手たちと並んで見逃せないのが、このアルバムの主人公ジュスト・フェルディナンド・テンドゥッチ(1736頃-1790)。イタリア北西部サヴォイア公国で頭角を現し、軽快な美声でロンドンを虜にした彼は、エディンバラでも成功を収めつつ生涯の多くをダブリンで過ごしました。借金や駆け落ちなどでたびたび裁判沙汰に追われながら、何度も舞台に戻っては大喝采を受け、大成功のうちに引退して絶大な名声のなかで亡くなります。 ここでは欧州歌劇界で今最も注目される新進メゾ・ソプラノの一人、ロマン派以降の作品でも絶好調のタラ・エロートがテンドゥッチの名声を振り返る傑作群を披露。 J.C.バッハやジョルダーニ(名高い「カロ・ミオ・ベン」はこの頃の英国で初出版されたばかりか、実はテンドゥッチ得意の持ち歌の一つでした)ら、大陸の作曲家たちの英国における活躍ぶりがうかがえる名品も並ぶ中、英国18世紀を代表する作曲家アーンの大作『アータゼアクシーズ(アルタクセルクセス)』でテンドゥッチが演じた役柄の歌も収録する充実度。 親交のあったモーツァルトとの縁から選曲されている『エクスルターテ・ユビラーテ』も含め、オーボエ独奏やフォルテピアノの巧みな技も光る、アイルランド・バロック管の抜群の解釈にも注目です。

  • 商品番号:HS950701

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    ピアノへのイントロダクション
    クリストファー・ノーザム 詳細ページ
    [クリストファー・ノーザム(ピアノ)]

    Piano Recital: Northam, Christopher - BACH, J.S. / BEETHOVEN, L. van. / HAYDN, J. / MOZART, W.A. / SCHUMANN, R. (An Introduction to the Piano)

    発売日:2020年08月14日 NMLアルバム番号:HS950701

    CD価格:2,175円(税込)

    このアルバムでは、初心者のためのピアノ曲の中でも特に優れた作品を紹介しています。イギリスのピアニスト、クリストファー・ノーザムの演奏で、バードからドビュッシーまでの3世紀に渡る作曲家を網羅しており、どの年代の学習者にも満足していただけるようなピアノ音楽を厳選収録しました。あまり録音されていない貴重な作品も多いため、より多くのピアノ・ファンにもお楽しみ頂ける内容となっています。 バッハの「メヌエット ト長調」やベートーヴェンの「エリーゼのために」、ブルグミュラーの「25の練習曲」より“アラベスク”と“無邪気”などのピアノ学習者にはお馴染みの有名曲から、パフルスキ「前奏曲 第1番 Op. 100」や、アルカンの「エスキース Op. 63」などのあまり顧みられることのなかった逸品も収録されています。

  • 商品番号:RES10179

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    発売日:2018年01月26日

    CD価格:2,100円(税込)

    1833年、英国の金管楽器奏者ジョン・ディスティンが4人の息子たちとともに結成した「ディスティン・ファミリー・クインテット」。すぐに大人気を博し、1844年にはパリにも演奏旅行を行います。ここで彼らはアドルフ・サックスと出会い、サックスが開発したばかりの楽器「サクソルン」に注目。アンサンブルに採用するとともに、翌年には会社を設立し、英国でサクソルンの代理販売を始めることとなります。現在ではほとんど耳にすることのない楽器ですが、当時は大流行しており、1850年代にはサクソルン・アンサンブルのコンクールも行われたほどです。 イギリスのピリオド楽器アンサンブル“プリンス・リージェント・バンド”は、忘れられた楽器であるサクソルンの音色を探求し、19世紀半ばのアンサンブルを完全に復興させることに尽力。このアルバムでその音色を存分に楽しむことができます。

  • 商品番号:STNS-30006

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    ことばが消えるとき 詳細ページ [アンダーソン・アンド・ロー]

    Piano Duo Recital: Anderson and Roe - JACKSON, M. / MOZART, W.A. / BIZET, G. / SCHUBERT, F. / RACHMANINOV, S. / SCHUMANN, R. (When Words Fade)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:Steinway30006

    CD価格:1,824円(税込)

    4本の手から繰り出される目も眩むようなピアノの音色。圧倒的なリズム感。マイケル・ジャクソンから特殊奏法のヴィヴァルディ、至るところで音がはじけるパパゲーノのアリア…。曲が進むにつれ驚きばかりが増していくスゴイ1枚です。アレンジが素晴らしいことは言うまでもないのだけど、テクも物凄い。「パラノイド・アンドロイド」ではなぜか真面目に弾いていて、まるでプロコフィエフかリゲティを思わせる曲になっていたり。とにかく面白いです。