緑と花に囲まれたフォトジェニックなワイナリー
「レゲンゴ・デ・メルガッソ」
【ポルトガル訪問2017夏No1】

2017年8月、ポルトガルを訪れました。

いつも変わらぬ突き抜ける青い空と、南ヨーロッパならではの温かい人や空気に、到着したその瞬間から癒されました。1週間ほどの滞在でしたが、もっといたかったです。

今回はポルトから北を周り、ポルトガル最北端のワイナリー「レゲンゴ・デ・メルガッソ」を訪れました。今年の夏はとても暑く、ブドウもだいぶ熟しているので、例年よりも早めに収穫するそうです。

ポルトガル最北端のワイナリー

ミーニョ川沿いに広がる畑は砂質土壌で、アルヴァリーニョに最適。

アルヴァリーニョの里「レゲンゴ」は、見渡す限りが緑のかわいらしい町。

ワイナリーのオーナーは、「ここは美味しいワインと豊かな自然があってノー・ストレスなんだよ」とおっしゃっていましが、その通りでした。

川を渡ればそこはスペイン!ミーニョ川が国境になっています。

アルヴァリーニョ・ワインの里「レゲンゴ・デ・メルガッソ」。

16世紀にレオノール王妃の命により建てられた館を改装したルーラル・ホテルに宿泊。ここのワインを輸入しています。

ホテルの庭に植えられたお花がとてもきれいで、何枚写真を撮ってもきりがないほどでした。

葡萄畑に囲まれたプール!こんな贅沢な環境で泳げるなんて!

たわわに実る、アルヴァリーニョ

たわわに実る、アルヴァリーニョ

ワイナリーでワインを試飲。2016年ヴィンテージも素晴らしい出来!

メルガッソのレストランのハウスワインは、当然アルヴァリーニョ!

ポルトからここのワイナリーへの移動はレンタカー。グーグルマップを頼りにナビで移動しました。
ナビ通りに、スペインを通る道で行くと、なんと、スペインに入ったら電波が途切れてしまいました。

しまった!!ポルトの空港で買った携帯のシムカードがポルトガル仕様でした!!!
ポルトガル語とスペイン語は似ているといえども、スペインの地理感はなく、ものすごく焦りました。

結局、スペインを20分ほど走ってポルトガルへ戻れましたが、とても心もとなく、長く、永く、感じられた時間でした。
その日の夜に飲んだアルヴァリーニョ(写真↑)は、当然ながら、いつも以上に美味しく感じられました♪