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タオルの製造工程紹介「紡績工程」タオルの紡績工程綿花を収穫して綿になるまでの工程は本当に気の遠くなる時間と人手を要します。 綿花はご存知のようにフワフワと軽いものですが、圧力に大変強いです。 固く締め付け、綿俵の状態で海を渡ってやってきます。 1俵480ポンド(約218kg)で1ロット100俵または85俵のコンテナに詰められてきます。 想像できますか!? 85俵(約18,480kg)の綿でバスタオルは約40,000枚から45,000枚作成できるんですよ。 日本に陸揚げされ通関をとおり紡績会社に運ばれた綿は原綿倉庫に格納されます。 綿は自然の力で元のふんわりした状態に戻っていこうと作用します。同時に油脂分や蝋質が含まれていますが、空気中の水分を取り込み含有水分が調整されます。 弊社の直接工場がおつきあいをしている紡績会社は主に3社です。 大正紡績・倉敷紡績・ツヅキ紡績 さんです。 混打綿工程でからみあった綿花は解きほぐされていきます。綿花は収穫の時期・収穫地・綿花の種類などによって品質の特性が変わってきます。 自然のものですから当然です。 日本製のすごいところ この信頼のおける紡績工場にて綿繊維の品質(長さ・強さ・成熟度・色あい・夾雑物の混入)をチェックします。 均一な糸を作っていくために紡績する糸の太さや品質に合わせて、異なる綿花を混ぜていくのです。 この混綿する割合は紡績会社のノウハウです。 このノウハウの違いが海外商品の差となっている最初の違いであることも知っていていただきたいですね。 ■四国今治技術によるジャガードタオルの作成は機械紡績にて作成されます。紡績とは糸を紡ぎ、
タオルになる糸にまで巻き上げることを言います。 先染め先晒し、後染め後晒しでもこの工程からタオルははじまります。
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