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玄米の栄養は?


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ぬか層や胚芽部を残す玄米には、このビタミンB1をはじめとしたビタミン群、糖質、たんばく質、ミネラル、食物繊維などお米が本来もっている栄養素がすべて含まれています。白米と比較すると、食物繊維とビタミンB1・B2は4倍強、脂質とリン、鉄は2倍強となっています。

白米を主食にしはじめた江戸時代は、かっけが大流行し、「江戸わずらい」などとも呼ばれていました。これは米のぬか層に含まれていたビタミンB1が、白米にすることで一気に失われた為だと考えられています。

栄養満点の玄米食

ぬかと不消化の部分は栄養の宝庫!稲の一番外側のもみ殻だけを除いた玄米と、ぬか層と胚芽部までとり、胚乳だけにした白米では栄養の点でかなりの差があります。

また、白米は水に浸しておくと数日で腐ってしまいますが、玄米は発芽しはじめます。
まさに玄米は生きていといえます。

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