2017.12.16
鎮痛剤を服用し続けると身体はどうなるか
頭痛や生理痛がひどい時に鎮痛剤を飲むことがあるという方は多いと思います。
当店のお客様にも頭痛や生理痛などの「痛み」に悩んでいる方が多いのですが、ほとんどの方が痛くなるとすぐに鎮痛剤を飲んでいるようです。
痛みなどの辛い症状を緩和するためには手軽なのですが、当然副作用のリスクもあります。

鎮痛剤は、一時的に血流を抑えて痛みを軽減させる薬です。 鎮痛剤はたまにならいいのですが効き目がなくなってきたと言って必要以上に飲んでると収縮した血管が広がりにくくなり血のめぐりが悪くなりからだが冷えてしまうのです。 鎮痛剤の常用で冷えがひどくなり冷えている状態が続くと免疫力も低下してしまい、風邪をひきやすくなったり体調を崩しやすくなり、 さらに鎮痛剤や解熱剤が必要な状況が増え、悪循環を引き起こしてしまいます。
あくまで症状を抑えているだけで、病気を治したり根本的に治療しているわけではありません。
そこで、体質から改善することを考えた漢方療法に目を向けてみる必要があります。 当店お勧めの漢方薬は体質や症状によってその人にあった処方を選ぶ為一度ご相談下さいませ。

くすりのポニー 薬剤師 根本一郎
昭和41年生まれ。有限会社多賀城ファーマシー代表取締役兼薬剤師(薬剤師歴30年)。
東北薬科大を卒業後、先代から52年続く薬局『くすりのポニー』多賀城市本店、仙台市内の陸上自衛隊店、楽天市場店などのネットショップを展開。
医薬品を販売するだけではなく、お客様の健康に繋がる解決方法のアドバイスを心がけている。
「くすりのポニー」は古代の史跡が数多くある歴史ある街、宮城県多賀城市にある漢方薬を多く扱う薬局です。
東北地方太平洋沖地震の被害を受けましたが、たくさんのお客様・ボランティアの方々・当店を支えてくださった
皆様のおかげで2014年には《楽天SHOP OG THE AREA》を受賞することが出来ました。
これからも一層お客様に愛されるショップを目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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