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■TAKAのボルドー便り■
先日の3連休を利用して、珍しく旅行にでかけました。勿論、自分一人では重い腰ですが、それをヨイショ、とばかり持ち上げてくれたのが気の合うイギリス人とフランス人のカップルでした。
ロートレック美術館訪問が目的でしたので、アルビという街に宿泊したかったのですが、相肉ホテルは満杯。ということで直ぐ隣街のコルドに宿を予約しました。
どんなところか、下調べもしないでいった私とカミさんはそこへ着いてびっくり仰天。こんな街とは知りませんでした。
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ふもとの街から昇り始めると車がやっと通れるような小さな路地が出迎えます。
入り口には看板が・・・。「コルド・シュール・シエル」と書かれています。直訳すれば空の上のコルド、というような意味です。 |
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道路両脇にはお土産やさんが林立しています。 |
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当然のことながら、坂が多いです。 |
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お土産やさんスタイルの典型ともいえる、ワイン屋さんもみつけました。 |
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街の夜はまるで映画のセットのようです。
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午後からはアルビに向けて出発です。
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アルビの街のセシル大聖堂。
大き過ぎて、後いっぱいに下がってもファインダーにすべてがはいりません。 |
内部は壮大、荘厳、という言葉でしか語れません。 |
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この教会のすぐとなりがロートレック美術館です。直ぐ近くをタルヌ川が流れています。 |
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アルビの街のとある一角。なんかアルザスみたい・・・。 |
街中にあるロートレックの生家。 |
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2日目のお昼は再びアルビに出向き、
一緒にいった友人カップルの知り合いの家に招かれての昼食です。 |
簡単なメニューだけれど、とても美味しいです。 |
さて、ここの御主人、オリエンタル文化に並々ならぬ興味をもっています。その彼の趣味はなんと盆栽。それも中途半端な腕ではありません。彼のコレクションをご覧下さい。
すべて自分で山からとってきた苗から育てたそうです。
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これらは彼のコレクションのほんの一部です。凄いかたもいらっしゃるのですね。
脱帽です!! |
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