安浦漁港から目の前にみえる猿島
ーそう、東京湾唯一の自然の無人島ー
その中間にワカメ棚がありました。
ブイとブイを繋いでいるロープに、ワカメが束になって育っています。1っ箇所からワカメが数本出ています。この2本目までは生食に適しているそうです。これからさらに増える3〜5本くらいは、ワカメの葉が厚くなるので、一度湯がいてから使うのかな。塩蔵ワカメにしたりとか。。。。
ロープを手繰り寄せて、メカブの部分から包丁で切って船に引き上げます。長いものは1メートル半くらいあるでしょうか。。。。中腰になって水から引き上げるのですから、力いりますねーー。
ワカメ棚の右端から順番に収獲して、一周した頃には、最初に収獲したブイの所に次のワカメが育っているという仕組みだそうです。
さぁ、港に帰って、『猿島ワカメ』の特徴をじっくりと拝見しましょう。
猿島ワカメの特徴
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葉脈から先端の切れ目まで幅が広い。
そのAメカブの端っこがカールしていて、柔らかい。 |