今月の気になるお道具を紹介します。 ニューフェイスあり、 昔なじみあり。 さてさて、どんなお道具が登場するでしょうか。どうぞお楽しみに〜〜〜
どの家庭にもあると思います。。。 またこの1行から始まります。 出だしはこのフレーズに決めました。 今回は、『亀の子たわし』がテーマです。 これ、昔っからありますよね。私も幼稚園くらいには台所で見ていた記憶があります。ご飯を炊く鍋を洗うのに、いつも母が使っていたように思います。 素晴らしいネーミングとフォルム!! このネーミングとフォルム、好きですね〜。 亀の子?亀で出来てるの?と親御さんに聞いた方はいませんかーー?はい、私です。さすがに今は違うと知っています。でもコロンと丸い形は、確かに亀を上から見た姿に似てますね。で、何故だか和みますね〜。亀。亀の子。素晴らしいネーミング!!! いっとき、亀の子たわしで乾布摩擦している元気なおじいちゃんがニュースで取り上げられた事がありました。ちょっと真似して腕をこすったら、もーーーー痛くて痛くて。。。 おじいの皮膚は鍛え方が違うんだなと、変なところで感心しました。
ダッチオーブンにはかかせません。 我が家で亀の子タワシが大活躍するようになったのは、ダッチオーブンが来てからです。ダッチオーブンは、ご存知の通り、オイルをしみこませて徐々にブラックポットに育てていくお鍋です。使用後に洗剤でごしごしやってしまっては、せっかく染み込んだオイルまでも落としてしまい、またシーズニングのやり直しになってしまいます。 そこでご登場の亀の子たわし。使用後のダッチオーブンにお湯をはって、亀の子たわしでしっかりこすれば、油もちゃんと落としてさっぱりきれいになります。すばらしーー。
自然素材で、食材洗いにもグーーーッ! 泥つきのゴボウやニンジン、里芋とか買いませんか? 泥つきの野菜は鮮度を保ってくれるので美味しいし栄養満点。そんな野菜の泥を落とす時。。。。。台所にある食器洗いで、洗う気にはなりませんよねー。 そんな時もこの亀の子たわしが必需品です。大根なども磨かれてピッカピカ。美味しそう。。。。新じゃがだってたわしでこするだけでOK。 使い込んでいくとどんどん手に馴染んでくるので、ますます愛着が深くなります。 これからもながーーーいお付き合いをよろしくねーー。
#3三浦海岸の 大根干し ’07 3/10
キッチンに『亀』いませんか? うちにはアウトドア専用の亀もいます。
そらまめと新たまねぎ 春から初夏にかけてのお楽しみです。