各種インテリア用品の貼り方
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貼り方の手順

使用する道具

あると便利な道具が揃ったセットもあります!

【アサヒペン】生のりタイプカベ紙貼りセット[947] 【→商品ページへ】
セット内容 : おさえハケ180mm、竹ベラ200mm、おさえローラー32mm、ステンレスカット定規220m、カベ紙用カッターナイフ 

貼り方

1.
貼る面のホコリや汚れをきれいに拭き取ります。
古い壁紙を貼り替える場合は、表面の層をはがします。
凹凸面は穴うめ下地パテなどで平らにします。
2.
壁面に先に垂直線を引いておくと壁紙をまっすぐに貼ることができます。
壁紙を貼り始める片方の端の位置に重りをつけた糸を吊り下げて垂直線を出します。糸に沿って鉛筆などで垂直線を引きます。
3.
壁紙を貼る面の長さよりも上下とも2〜3cm位長く切ります。
4.
裏面のフィルムを20cm位はがして、垂直線に合わせて貼る位置を決め、仮止めします。
5.
貼る位置を確認した後、裏面のフイルムを50cm位ずつはがしながら、おさえハケなどで中心から両側へ空気を押し出すようにして貼ります。
シワになったらその部分まではがして貼り直します。
6.
コーナー部分は竹ベラなどで決め込み、カット定規をあてながら良く切れるカッターナイフで切り取ります。
きれいに切るためには、カッターナイフの刃をこまめに折ります。
7-1.
【重ねつき付け貼り】
2枚目の壁紙は1枚目の壁紙に2〜3cm重ねて貼ります。
柄がある場合は、柄を合わせながら貼ります。重ねた壁紙の中央部にカット定規をあてながら、カッターナイフで壁紙上・下2枚を一緒に切ります。
次に、カットした上・下の余分な壁紙と壁紙の裏に残ったジョイントテープを取り除きます。
7-2.
【つき付け貼りの場合】
2枚目の壁紙は1枚目の壁紙にすき間ができないようにつき付けて貼ります。
柄がある場合は、柄を合わせながら貼ります。そして、すき間が開いていないことを確認し、左右のジョイントテープを取り除きます。
8.
継ぎ目の部分やコーナー部分をおさえローラーで充分押さえて、密着させます。
46cm幅を貼る場合は、上記「重ねつき付け貼り」の方法と、上記「つき付け貼り」の方法とがあります。
肩幅サイズの46cmだから、つき付けて貼ることも簡単にできます。
壁紙の貼り方:こんな時は?
カッターナイフで大きめに切り込みを入れて壁紙を差し込み、竹ベラなどで決め込んでから、カッターナイフで余分な紙を切り取ります。 元電源スイッチを切った後、コンセントカバーを外してから壁紙を貼ります。次にカッターナイフで切れ込みを入れ、余分な壁紙を切り取ります。カバーとの隙間があかないように、壁紙は一回り小さくなるよう切り取ります。最後に外したカバーを元の位置に取り付けます。

注意点

  • 開封後はできるだけ早めに使い切ってください。
  • カベ紙が余った場合は、カベ紙をパック袋にもどし、密封して冷暗所に保存してください。のりが乾燥すると貼れません。早めに使い切ってください。