定番の角帯の結び方「貝の口」です。 何回か練習さえすれば、誰でも簡単に結べるようになります。 ビシッと締めて、周りの人に差をつけよう! ここでは一番簡単な基本的な締め方をご紹介しています。 まずは動画でご確認ください。 (1)帯の先端20〜30cmを2つ折にして腰に2周巻く。(細身の人は3周巻けます。体格に合わせて巻く回数を調整してください。) (2)余った部分を30cmほど残し、折り返す。 ※ここできっちりと締める。 (3)写真のように交差させ、○の部分より両方の端までの帯の長さを、同じくらいか、巾広の方が少し短めになるようにする。 ※長さは折り返し部分で調整する。 (4)巾広の方を、二重(または三重)にまわした帯全部の下から通し、しっかりと結ぶ。 (5)2つ折の帯を形よく、斜め上におりあげ、巾広の帯を上からかぶせるように下ろす。 (6)巾広の方を写真のようにからませて結ぶ。 (7)さらに形を直し、右方向へまわし、後ろへもっていってできあがり! ※背中の中央より、どちらかに寄せたほうが粋になるでしょう。 > 角帯のご注文はこちら
帯には角帯・巻帯があります。帯の選び方や違いを解説しています。