赤ちゃんにもお祭り衣装を着せると、
粋で可愛くてお祭りの主役になっちゃうこと間違いなしっ!!
というわけで、赤ちゃんにお祭り衣装を着させる場合の、
衣装の選び方と着せ方を解説いたします。
まずは、動画でご確認ください。
■ 赤ちゃん用お祭り衣装の選び方
赤ちゃん用のお祭り衣装でオススメなのは、2スタイルあります。
まず最初にご紹介するスタイルは【江戸前タイプ】です。
鯉口シャツ、腹掛、ゴム股引の3パーツで構成されるお祭り衣装です。
大人と同じお祭り衣装のかたちですので、とっても粋でかっこいいです!!
大人と違って股引は「ゴムズボンタイプ」の股引をオススメいたします。
本物の股引ですと、オムツ替えがほぼ不可能です!!
まだ歩けないような赤ちゃんはゴムズボンタイプの股引を必ずご利用ください。
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ただし、この江戸前スタイルの欠点は、
着せたり脱いだりするのがとっても大変なことです(汗
特にオムツ替えが本当に大変!!
お祭り当日はバタバタすることが多いかと思います。
そんな中、赤ちゃんのオムツ替えをするのは、
時間的にも精神的にも大変。。。
というわけで、祭すみたやがオススメする、
もう一つのスタイルが【ロンパースタイプ】です。
鯉口シャツとズボンが一体式になったロンパース(カバーオール)に、
腹掛の形をしたスタイ(よだれかけ)をあわせる衣装です。
実はこのスタイル、祭すみたやが元祖なんです!!
アイデアマンの祭すみたや二代目社長が発明した衣装になります。
このロンパーススタイルですと、おむつ替えもラクラクですので、
特にお祭り本番当日はとっても忙しいお母さんにオススメの
赤ちゃん用お祭り衣装です!!
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■ 赤ちゃん用お祭り衣装の着せ方
それでは続きまして、
赤ちゃんのお祭り衣装の正しい着せ方になります。
せっかくの年に1度のお祭りなので、
赤ちゃんも粋に着こなしてあげましょう!!
まずは【江戸前スタイル】の着せ方からご紹介です。
(1)鯉口シャツを着せます。普通にそでに腕を通して、ボタンを締めてあげればOKです。
たぶん、最初は慣れない衣装に赤ちゃんが大号泣すると思います。。。
しかし、ここは大人二人がかりで着せちゃってください!!
(2)次に、ゴム股引を履かせます。
ゴム股引の縫い目がある方が体の後ろ側にくるように履かせてあげます。
(3)鯉口シャツのスソはゴム股引の中に入れてあげます。
(4)腹掛を着せます。
祭すみたやの赤ちゃん用腹掛には、肩ひものところにボタンが付いていますので、簡単に着せることができます。
腹掛の肩ひもが背中でクロスするようにして着せてあげてください。
(5)腹掛の腰ひもを、前掛けの下に結び目がくるようにして蝶々結びしてあげます。
結び目が前掛けの上にきてしまわないように注意してくださいね!
(6)これで完成です!!
続いて、【ロンパーススタイル】の着せ方のご紹介です。
こっちの方が着せるのラクなので、オススメです。
(1)まず、お祭りロンパースを着せます。
普通の下着のロンパースと同じように着せればOKです。
床にロンパースを敷いて、その上に赤ちゃんを仰向けに寝転がせます。
腕を通して、スナップボタンを留めていってください。
(2)スタイ式腹掛(よだれかけ)を着せます。
祭すみたやのスタイ式腹掛はよだれかけと同じように、
首部分にスナップボタンが付いているので、
簡単に着せることができます。
(3)スタイ式腹掛の腰ひもを、前掛けの下側に結び目がくるようにして、蝶々結びします。
↓こんな感じで、結び目が前掛けの上にきてしまわないように注意してください。
(4)これで完成です!!
江戸前スタイルと違って、着せるのも脱がせるのも簡単です!!
特に、オムツ替えがしやすのでおすすめですよ〜。
■ 赤ちゃんの足元はどうするの???
まだ歩かない赤ちゃんの足元はどうすればいいの?
というご質問をよく受けます。
まだ歩かないようでしたら、裸足や靴下を履かせておけばOKです。
もし、写真館等で記念の家族写真を撮るようでしたら、
簡単な足袋を引っ掛けるようにして履かせておくと、
写真うつりが良くなって、かっこいいですよ〜。
地下足袋まで買う必要は無いと思います。
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いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんも家族の一員!!
みんなと同じように、お祭り衣装を着せてあげてくださいね〜。
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