伊豆ところてん

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伊豆の海女の手積みした天草(てんぐさ)

頑固なまでに伊豆天草にこだわりました。

伊豆の天草

心太(ところてん)の匠が、ところてんの原料、
天草を見るときの目は真剣そのもの。
ここがしっかりしないと全然違ったものに仕上がってしまうからです。

また、トコロテンの産地の特性、天日干しの仕方によっても全然違うものになってしまうので、それはとても重要な作業なんです。

「柿田川 名水ところてん」は、日本で一番の天草の産地、温暖な気候と豊かな自然の残る伊豆半島の天草を使っています。伊豆半島は、磯に近く波が荒いため、とても品質のよい天草ができます。

そのため一般の天草の約2倍の値段がして、最高級の天草としても知られています。

その伊豆の天草のなかから、特に上質な伊豆稲取の海女が手摘みした最高級の天草を中心に、ふんだんに使って作りました。だから、お口に入れたときのぷりぷりな食感と、歯ごたえと、ほのかに香る天草のしっかりした味があります。

ところてんは水が命

富士山の湧き水(日本名水百選の柿田川の水)をたっぷり使用。

富士山の湧き水ところてんのつるんとしたのど越しのよさを決める
重要なポイントのひとつが、「水」。
水の美味しさで、ところてんの味が決まると言っても過言ではないほど。

柿田川の湧き水は、濁度”0”という まったくにごりのない湧き水。
すごく透明感のある水です。
富士山に積った雪が数百年かけ溶岩の間をくぐって湧き出てきたのが、柿田川の湧き水。それだけでもすごいのですが、溶岩の中を抜けてくるときにすばらしく濾過されているきれいな水です。

「柿田川 名水ところてん」は、日本名水百選にも選ばれている「柿田川」と同じ水源の「柿田川湧水郡」の地下水を使用しています。工場の下に井戸があってそこから美味しい水をくみ上げているんです。

この水で原料の天草を洗うところから始まり、たっぶりと使用してところてんを作っています。

本物を見極める。頑固一徹の匠の技

時間も手間も惜しまない、無添加無着色で昔ながらの手作り。

匠の技創業明治2年。以来、約140年。

 「本物のところてんの美味しさを伝えたい」

その頑なな思いで、代々その製法を守り、少量生産にこだわりつづける伊豆河童の「柿田川 名水ところてん」。

ところてんは天草からその元を抽出します。
力のいる仕事なのですが、これを、 なんと昔ながらの手作業でやっています。

大量生産のところてんは、圧力釜で一気に大量の天草を煮てしまいます。失敗しようが、何しようが煮終るまで天草の状態を確認することができません。

伊豆河童では、開放釜といって、ゆっくりグツグツと時間をかけて煮る釜を使っています。
この釜は天草の煮具合を見ながら作れるので、いいところてんができます。
ところてんが煮えるまでじっと釜の前で煮具合を見ているので根気がいりますが、
これによって美味しいところてんができあがります。

手間も時間もかかりますが、原藻から造る物の香り、歯ごたえ、舌ざわりこそが、長年愛されてきた伊豆河童の「柿田川 名水ところてん」ならではの味わいがあります。

その心太(ところてん)を自宅でお召し上がりになるようにお取寄せできます。
また、産地直送(産直)ですので、出来立ての新鮮な贈り物(ご贈答)として、お中元、暑中見舞い、残暑見舞い、お礼等にご利用できます。

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