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結婚式マナーは、結婚披露宴に出席する際
さまざまな場面で問われるものです。
ご祝儀の額は? テーブルマナーは?
正式なあいさつができる?
お呼ばれの達人になるためのマナーを身につけましょう。 |
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祝儀袋はそのままバッグに入れると汚れやすいので、ふくさを使うことをおすすめ。お祝いごとにはピンクか赤ですが、紫色なら慶弔のどちらにも使えます。つめのあるタイプのものはつめが右にくるように広げて包み、受付ではふくさから出してご祝儀袋を渡します。 |
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受付では「本日はおめでとうございます。心ばかりのお祝いでございます」と、お祝いを述べることが最初です。あいさつをした後、ご祝儀を手渡し、芳名帳に記帳します。ご祝儀はふくさに包んで持参するのが大人としての心得。 |
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披露宴会場なら、祝儀袋を売っていることが多いのでご安心。お金そのものを忘れた場合は、受付で「後日送らせていただきます」の一言を。後日、祝儀袋に包んだお祝いにメッセージを添えて、現金書留で郵送します。 |
披露宴は招待客の顔ぶれが揃ったのを見てスタートしますから、遅くても15分前には到着したいもの。控室に行って、まず両家のご両親にお招きいただいたお礼と自己紹介をして、新郎新婦にお祝いの言葉をかけましょう。 |
当日の遅刻は大あわてします。まず披露宴会場に電話することが先決。会場の係だけでなく両家の知り合いにも事情の説明を。また、途中から会場に入る際は、タイミングのいいところで、会場の係に誘導してもらうようにします。 |
披露宴が終わったら、まず両隣の人にあいさつを。出口で見送ってくれている新郎新婦、両家のご両親へは、披露宴に招待していただいた感謝と感想を、心をこめて、ごく短い言葉で伝えるといいでしょう。 |
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