ポルトガル料理専門店 カーザ・ダ・アンドリーニャさん訪問
(2018年8月13日@大阪)

お盆休み直前の暑い日に、大阪にあるポルトガル料理専門店 カーザ・ダ・アンドリーニャ(Casa da Andorinha)さんを訪問しました。

メルカード・ポルトガルのお客様でもあります。

つばめを意味するアンドリーニャ、ツバメの家、という名のレストラン

長いカウンターがある居心地のよいお店です。

メルカード・ポルトガルのワインも置いていただいています

空き瓶はかわいくお店に飾られています

ほぼ毎年夏に訪れているポルトガル。

今年は都合がつかずになんとなく淋しく思っていたところ、思いがけないタイミングでポルトガル料理がいただけて、とても嬉しかったです。

家族4人で訪れたので、いろんなものをオーダーできました。

ポルトガル料理の定番、バカリャウ(干しダラ)のコロッケ

自家製ケイジョ・フレスコ(フレッシュチーズ)

ポルトガルのB級グルメ的な一品 フランセジーニャ

フランセジーニャは、いわゆるB級グルメでポルトでよく食べられます。

ポルトに住む友人は、「金曜の夜はみんな家で料理しないで、外へ出かけてフランセジーニャを食べるのよ」と言っていました。

食パンにソーセージ、ステーキ、ハム、ベーコンなど思いつく限りのお肉を挟み、チーズと特製ソースをかけ、付け合わせての目玉焼きとフライドポテトと合わせて、フォークとナイフで食べるサンドイッチです。

フランセジーニャとは、フランスの女の子、という意味で19世紀ごろにフランスに渡ったポルトガル人が、クロックムッシュに影響を受けて作り始めたと言われています。(詳細はコラム ポルトガル流ライフスタイル参照→

さすが、大阪にあるアンドリーニャさんは、カツも入っていました!

かなりボリューミー。

中には何種類ものお肉が入っています、カツは見えませんが入っていました

デザートには出来立てのパステイシュ・デ・ナタ(エッグタルト)

カステラのルーツといわれうパン・デ・ローもお店の看板メニューだそうです

オーナーの生江さんとスタッフの高井さん

ワイン、お料理ともに種類が豊富でゆっくり寛げるお店です。

また伺いたいです。


■カーザ・ダ・アンドリーニャ
大阪市西区阿波座1−15−18 西本町クリスタルビル1F
平日・祝日
ランチ:11:30 〜 14:30 (L.O.14:00)
ディナー:17:30 〜 23:00 (L.O.22:30)

日曜日
カフェ&ディナー:16:00 〜 21:30 (L.O.21:00)
定休日:火曜日

アクセス
大阪市営地下鉄四ツ橋線・中央線・御堂筋線
『本町駅』23号出入口より徒歩5分
大阪市営地下鉄中央線・千日前線
『阿波座駅』2号出入口より徒歩5分
※大阪・梅田からは四ツ橋線のご利用がスムーズだそうです。