店長ヒロノのブログ

夏のファミリーセール盛況御礼
（2018年6月20日-24日開催）

2018.6.20

2018年6月20日－24日の5日間、初夏のファミリーセールを鎌倉で開催いたしました。

今回は、開催日数をこれまでの3日間から5日間に拡大いたしました。

梅雨の天気に左右されたものの、5日間を通して300名を超すお客様にご来場いただき、いつもながら、たくさんのご愛顧に心より感謝申し上げます。

目印は風になびくポルトガルの旗！

旗も吸い寄せられて、入店してくれた日本観光中のポルトガル人カップル！

夏はやっぱりヴィーニョ・ヴェルデ！とうことで、スパークリング、微発泡、微発泡ロゼ、赤、そして発泡していないものも合わせ、ヴィーニョ・ヴェルデだけでなんと10種類もご紹介させていただきました。

これからの季節は、冷やしすぎかな、、と思うくらい冷やした方が美味しいと思います。

きんきんに冷やしたヴィーニョ・ヴェルデの試飲

在庫がずらり！

赤ワインは5種類。気軽なものからスペシャルなものまでお値段相応のライナップにしました。

リラックスタイムの極上ワインといえばポートワイン。通な方に、特に人気のようです。

折しもロシアワールドカップ真っただ中での開催でしたので、お客様の中でもサッカーがお好きの方は「ポルトガル強いですね～！」、と、声をかけてくださいました。

これからの季節は、冷やしすぎかサッカー王国ポルトガルならではのこちらの商品も人気でした。

サッカーボール型ジンジーニャ！

ポケットサイズもあります！とろっと甘いチェリーリキュール、ジンジーニャ。

新年度産のCARMオリーブオイルもご紹介させていただきました。

生産者にとって、2017年は水不足で苦しい一年でしたが、オイルのブレンドを何度も試行錯誤することで、今年もなんとかプレミアムやグランデ・エスコーリャに相応しいオリーブオイルを作ることができたそうです。

CARMプレミアム・有機エキストラヴァージンオリーブオイル

3種類のオイルを比較して、好きなものを選んでいただけるのもファミリーセールならでは♪

メルポルのファミリーセールのテーマはポルトガル！

この他、オール・ポルトガル・メイドの食品や雑貨類を揃えました。

え！？と驚きの声もあった、魚の形をしたチョコレート！

横にはほんもののお魚（イワシとツナ）の缶詰

お子様にも大人気！くまちゃんはちみつ

プロポリス入りはちみつとくるみ入りはちみつ

ヨーロッパ最古のお茶生産地より。アソーレスの紅茶

お試しサイズのポートワインも

金土日の3日間は、伝統アクセサリー・フィリグラーナも。

フィリグラーナを輸入されているのは、当店で人気のコラム「ポルトガル流幸せなライフスタイル」のライター、桐山佐知子さん。

ポルトガルと日本を行き来し、大活躍されているすてきな女性です。

ここで、フィリグラーナについてのご紹介♪

「フィリグラーナ(金線・銀線細工)とは、紀元前3,000年頃にフェニキア人たちが始めた金細工が起源と言われ、権力を象徴するものとして王族に親しまれました。 17世紀に入るとその技術はポルトガル北部の貴族たちにより、さらに洗練され美しいジュエリーとして完成していったそうでしす。

当時ポルトガルでは北部に金山があり、また海外領土ブラジルからもたらされる金をふんだんに使用して、貴族たちはより繊細で美しいものを追求していったのです。」

ポルトガルの歴史を感じつつ、今日身に着けてもオシャレなアクセサリーです。

詳しくは公式サイトをご高覧下さい。

昨年の秋以来久しぶりの出店となったボルダロ・ピニェイロの陶磁器と限定品のカゴ

土日には、ポルトガルの伝統ある陶磁器、ボルダロ・ピニェイロのスタイリッシュなお皿を輸入されている、阪倉みち代さんが参加してくださいました。

ボルダロ・ピニェイロの陶器は、19世紀のポルトガルを代表する風刺画家であったラファエル・ボルダロ・ピニェイロ(1846-1905)が、1884年開窯したポルトガルを代表する伝統の陶磁器です。

今日でも、すべての工程が丁寧な手作りで、ポルトガル人が誇り、愛用し続けている陶磁器です。

このほか、秋冬にはビーン・トゥ・バー・チョコレートも輸入されている阪倉さん。つねにセンスの良いものを発掘し、仕入れられていて、今度は何を仕入れたの？、と私もワクワクしながら拝見させていただいております。