カーテンの買い替え目安と洗濯方法

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いつから変えてないか忘れてしまったカーテンだけど、「カーテンの寿命・買い替えのタイミングって、今かしら?」「だとしたら、どの部屋から、どんなカーテンへ買い替えをしようかしら?」 ちょっと参考になる情報が欲しい! 
「全部の部屋のカーテンは買い替えしたいけど、予算もあるし、キレイに洗濯してもう少し使いたい場合は、どんな洗い方をしたらいいのか知りたい!」
今回は、こんなことをお考えの皆様へ向けた カーテンの『買い替えの目安』と『洗濯方法』についてを特集いたします。

縁起や願掛けを重視し、カーテンを新調することを決めている方へ

2023年こそは明るい出来事が多い、良い年にしたい方、受験や昇進や結婚を控えていて、願掛けや縁起を担ぎたいとお考えの方は、ぜひ『カーテンで幸運を引き寄せ! 2023年「開運」するカーテンカラー』の特集ページをご覧ください。

目的別・シーン別でのカーテン選び

その他、お客様の目的や使用シーンによって、カーテンを選ぶ場合のポイントや解説をさせていただいている特集ページがございます。どれも有用な内容をまとめておりますので、ぜひご閲読、ご活用いただければ幸いです。

カーテン寿命・買い替えのタイミング って?

カーテンの寿命ってどのくらい?

カーテンの寿命は一般的に4~5年といわれています。しかし、カーテンが使われているお部屋の状況やカーテンの素材や厚みなどによって劣化の進み具合や変色の加減にも違いがでてきます。
皆さんが現在お使いのカーテンは何年目でしょうか? 引っ越しや入居の際に購入してからずっと変えていないという方も珍しくありません。もう10年以上同じカーテンを使用していませんか?

素材や日の当たり方によって、生地の劣化がかなり進んでいる場合もあり、突然レースカーテンが手を触れただけでビリリと裂けて破れてしまって、突然カーテンなしで困った状態になってしまうことも起こりえます。
半年~1年に一度程度、洗濯する機会にカーテンの状態をチェックしておくと安心です。

カーテンには、大きく分けて天然繊維と合繊繊維が使用されています。
それぞれどんな特徴があるかみていきましょう。

天然繊維(コットン・リネン等)カーテンの寿命は?

コットンやリネンなどの天然繊維カーテンは、優しい風合いやナチュラルな色で人気を集めていますが、使用状況によっては4~5年より寿命が早くきてしまう場合もあります。

天然繊維は太陽の光で劣化が進みやすく、直射日光が当たり続けていると寿命の低下につながります。
汚れ対策に年に1~2回の洗濯が有効ですが、素材によっては生地を傷めてしまうこともあります。お手入れ方法を確認してから洗濯しましょう。

合繊繊維(ポリエステル・アクリル等)カーテンの寿命は?

ポリエステルやアクリル加工などの合成繊維が使われているカーテンは、天然繊維より比較的丈夫で寿命が長いことが多く、年1~2回の洗濯お手入れで、5年以上使用できるといわれています。

ですが、何年経っても変わらないような気がするカーテンでも、以下の点が買い替えのポイントです。当てはまったらカーテンの買い替えをおすすめします。

【買い替えのポイント-1】
汚れや変色が出てきている

直射日光が長時間当たるような温かい部屋などはカーテン生地が日焼けや色あせしやすくなります。東南、南向き、南西の窓にかけてあるカーテンは定期的にチェックしましょう。

日焼けでカーテン全体、または大部分が変色している場合は、劣化により保温性、遮光性機能も低下しています。

また、結露などで大きな面積でカビが発生してしまったカーテンも劣化が進んでいますので、買い替えをおすすめします。

【買い替えのポイント-2】
生地や縫い目のほつれ・裂け目がある

長年の日光、ホコリ、湿気などから劣化し、生地や縫い目のほつれ・小さな裂け目が確認できるカーテンは買い替えをおすすめします。

窓側で日々日光が当たっているレースカーテンはUVカット加工がされている商品であっても劣化が進んでいる可能性があります。環境によってドレープカーテンより生地の傷みが早く進みますので、定期的にチェックしましょう。
その他、樹脂コーティングがされているカーテンは、劣化するとコーティングにヒビが生じたり、べたつくようになります。年に1~2回程度、掃除の際に触って確認しましょう。

【買い替えのポイント-3】
ヒダのまとまりが悪くなってきた

当店は形状記憶と洗濯可能なウォッシャブルカーテンを多く取り扱っておりますが、長年の劣化と洗濯等のお手入れにより、しっかりとヒダのあったものが、よれたり、ほつれたり、形がいびつになっているのを確認したら、買い替えのサインです。

プリーツが美しいと、空間の印象もグッと良くなり、気持ち良い空間作りの重要なポイントとなります。

洗濯してもう少し同じカーテンを使いたい方・買い換えたカーテンをキレイに長持ちさせたい方へ

お気に入りのカーテン、愛着のあるカーテンをまだまだ使っていきたいとお考えの方へ、ここからは、ご自宅でのカーテンの洗濯方法のポイントを解説します。
「“ウォッシャブル”って書いてあるんだから、普通に洗濯機に入れてあらえるでしょ?」という発想で実行してしまうのは、ちょっとお待ちください!! 傷んで劣化が見られるカーテンは破けてしまいかねません! 失敗のないよう、できるだけ永くお気に入りのカーテンをご使用いただけるよう、以下をご一読いただき、お役立ていただければ幸いです。

カーテンの洗濯方法

洗濯表示マークについては、
消費者庁のHP「新しい洗濯表示」をご確認ください。

新しい洗濯表示の見方とポイントは? | 政府広報オンライン

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201812/2.html#section2

【洗濯のポイント-1】
洗えるか・洗えないか チェックする

カーテンには洗濯できるもの・洗濯できないものがあります。カーテンを洗濯する前に、洗濯表示ラベルを確認しましょう。

「手洗い」「洗濯おけ」のマークがついていれば、ご家庭で洗濯が可能です。また、洗濯可能のマークがないカーテンはご家庭で洗えないため、クリーニング店へ依頼しましょう。 当店で扱っているカーテンのほとんどがご家庭で洗濯しやすい「ウォッシャブル」カーテンです。(完全遮光カーテンは裏面がコーティングされており洗濯できないものもあります。)

綿・麻・レーヨン素材の生地は色おちや縮みなど、洗濯することで風合いをそこねてしまう恐れがあるため、ご自宅での洗濯は控えましょう。

【洗濯のポイント-2】
ホコリ取り・フック外し・ネットに入れる

カーテンの表面にはほこりがたくさんついています。カーテンレールからカーテンを外す前に掃除機などでほこりを吸い取っておきましょう。

次にカーテンフックを取り外し、プリーツの凹凸に沿ってたたみます。縦に2つ折りor4つ折りにし、洗濯ネットに入れます。(カーテンフックを付けたまま洗濯してしまうと、生地のダメージの心配やフックの破損、洗濯機の故障の原因となる恐れがあります。)

同時にほころびや破れがないかもチェックしましょう。ほつれたまま洗濯してしまうとさらに悪化してしまいます。洗濯前に修繕を。

【洗濯のポイント-3】
洗濯コースは「手洗い」「ドライコース」を選ぶ

洗濯コースは「手洗い」「ソフト」「ドライコース」「弱水流」などを選びましょう。水量は最大に。
洗剤はデリケートな衣類にも使える中性洗剤を使いましょう。

汚れがとても気になる場合は、洗濯槽にカーテンをつけ置きしてから洗濯機のスイッチをON。何度か洗濯液を取り替えて洗い直すのも汚れ落ちの効果がUPします。

また、カーテンを洗濯している間にカーテンフックやカーテンレールの掃除をしておきましょう。

【洗濯のポイント-4】
すすぎはしっかりと 脱水は短めに

脱水は短い時間で済ませましょう。ドレープカーテンは1分程度、レースカーテンは30秒程度が目安です。少し引っ張ったり叩いたりしてシワを伸ばしながら、カーテンレールに干します。そのまま窓を全開にして、自然乾燥させましょう。

(乾燥までに時間がかかると、雑菌が繁殖して生乾き臭の原因になります。お天気のいい日を選び、なるべく早く乾くよう工夫しましょう。)

もし、シワが気になり、脱水をせずに干したい場合は、カーテンの裾から落ちてくる水滴に注意しましょう。
窓枠やフローリングの傷みの原因になってしまいますので、タオルや新聞紙などをカーテンの下に敷いて、床を保護しておくことをおすすめします。

最後に、ショップ人気商品からの買い替え・ご購入のおススメ商品のご案内です。

  • リーフィリーフ
  • リーフィプレーン
  • cats
  • ステラ
  • フェスタ
  • ルブ

厚地ランキング

レースランキング

最後に、ショップからの『新商品のおススメカーテン(スライド部分)』と『ドレープカーテンランキング』、『レースカーテンランキング』の人気商品からの買い替え、ご購入もおススメしたいと思います。

ベーシックでありながら、さりげない可愛さ、おしゃれさがきらめく商品を随時入れ替わり表示しております。ぜひトップページのチェックもお忘れなく! この年末、素敵な気持ちいい新年を迎えるためにカーテンの買い替えをご検討くださいませ。

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