新生活(進学・就職・一人暮らし・単身赴任)のカーテンを選びマニュアル

春は始まりの季節。
新入学やお引越し、単身赴任など、新天地で一人暮らしを始めるという方も多いでしょう。
新生活を始める部屋が決まったら、次はカーテンを選びましょう。
カーテンは、部屋のイメージや雰囲気を変化させ、いつもの生活に潤いを与えてくれる重要なインテリアです。
このマニュアルを参考にして、お気に入りの1枚をぜひ見つけてみて下さい!

ワンルームによくある窓の種類をチェック

一人暮らし用のアパートやマンションのワンルームでよく用いられている窓は2種類あります。

キッチンやトイレ、バスルームなど
比較的狭いスペースに設置されている窓です。

足元までの高さがあり、バルコニーや庭に続いていて、
外部との出入りに使われる窓です。

新生活を快適にするカーテンの選び方

1.デザインやカラーで部屋の印象が変わる!

カーテンは部屋のイメージに影響を与える重要なインテリアです。ポイントとしては、壁の色や置いてある家具のカラーに近いものをチョイスするということ。明るい茶色系の家具なのか、重厚感のある焦げ茶系でまとめているのか、それともシックなモノトーンなのか。またはピンクが大好きで、ピンクの小物やグッズを並べているという方もいらっしゃるかもしれません。

ワンルームアパート・マンションは壁の色が、ベーシックなホワイト系・クリーム系であることが多いです。壁の色にカーテンも合わせることで、統一感が出て、部屋全体が明るい印象になります。そういった「壁や家具などを含めた部屋の基本カラー」に合わせたカーテンを選ぶことが重要です。

カーテンは無地のものもあれば、柄の入ったものもありますが、ワンルームのようなこじんまりとした空間ですと、凄く大きな柄や派手な柄のカーテンは、圧迫感を感じさせてしまう場合もございます。掃き出し窓の大きなカーテンは、無地のシンプルなものを選び、小窓の小さいカーテンには、柄物を採用するなど、部屋のアクセントとして、柄のカーテンをチョイスするのもおススメです。

白・アイボリー・ベージュ系のカーテン

2.暑さ・寒さ対策を考えよう

カーテンの重要な役目の一つが、外からの日差しや冷気を防いで、室内を快適にするというものです。
夏の暑さ、冬の寒さ対策として、カーテンの機能にも注目したいところです。

遮光・遮熱機能

遮光・遮熱の機能を持ったカーテンは、真夏の強烈な日差しを遮ってくれるシールドの役割を果たします。
日差しは、家具や室内を日焼けさせたり、冷房の効きを悪くさせたりといった悪影響もあるので、状況に応じてしっかりとシャットアウトできる高機能なカーテンを用意しておくと安心です。

遮熱カーテンは、気温の下がる冬になると外からの冷気を遮ると共に、温まった部屋の空気を外に逃さないという効果も得られます。
冷暖房が効率的に使えると、光熱費や電気代も節約できるのでメリットは大きいです。

3.女性の防犯対策にもカーテンが活躍

女性の一人暮らしで重要なのが防犯面。部屋の中が外からのぞかれ、女性の単身世帯であることが分かると空き巣などの被害を受けやすくなってしまいます。

当店で取り扱いのミラーレースは、太陽光を反射させることにより外から室内が見えにくくなるため、昼間の防犯対策に効果的です。また、夕方や夜は、遮光カーテンを使用いただき、二重でガードしていただくのが効果的です。
遮光カーテンは、昼間だけでなく、室内が明るく外に見えやすい夜間も、人影などが透けにくいので安心です。

空き巣などの被害は、特に女性の一人暮らしが狙われる傾向がございますので、性別や年代がわかりにくいシンプルなカーテンや、男性っぽいクールな色柄にするのも、防犯対策の一つとして重要と言えます。

防犯を重視したい方は、女性でも男性っぽい色柄を選ぶと安心です。

防犯を意識したクールな色柄のカーテン

4.長く使うものだから「楽ちんメンテナンス」を選ぼう

カーテン等の布のインテリアは、部屋のホコリや臭いを吸収しやすく、年に1~2回程、定期的にお洗濯するのが理想的です。その際にメンテナンスのしやすさが、カーテン選びの重要なポイントにもなります。おススメは、ノンアイロンで洗濯可能なカーテンです。当店では、形状記憶のウォッシャブルカーテンを色柄豊富にご用意しております。ぜひ色々ご検討ください。

カーテンを洗う際のポイント

1. フックを取り、ほつれ・破れをチェック

ほつれ・破れがあったら、寿命と思い買い替えましょう。

2. 洗濯機の前にお風呂で30分付け置き

汚れが酷い場合は、2回付け置き予洗いをしましょう。

3. ネットにキレイに畳んで洗濯機に入れる

大き目の洗濯ネットに余裕をもたせて入れてください。

4. ドライコースで脱水時間は短くかけます

カーテンは一色一種類のカーテンのみで洗濯します。

ウォッシャブルのカーテン

5.カーテンは引っ越し当日に用意しておこう

新生活の準備はとにかく大変です。部屋を決めて、家具を揃えて、電化製品を買ってと忙しく過ごしていると、ついつい忘れてしまうのがカーテン。

「後で用意すればいいか」と後回しにするのは、防犯上NG。快適な生活をスタートするためにも、カーテンは、引っ越し初日に取り付けましょう。
そのために、物件の内見の段階から、メジャーと採寸記入表を持参し、気に入った物件のカーテンサイズを計らせてもらうのがベストです。

以下ボタンから『採寸記入表』と測り易い『カーテンメジャー』をゲット

ワンポイントアドバイス

カーテンの購入は、店頭での購入であっても、使用する窓のカーテンサイズがわからなくては購入できません。当店では、カーテンのレール幅が計り易いフック付きのカーテンメジャーをご用意! 是非ご活用ください!!

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