LA SIESTAのサスティナブルな取り組み

持続可能な開発を

「私たちの子どもや孫のためによりよい世界を築いていきたい」という明確なビジョンを持っています。 メーカーと生産者の両方が尊厳のある存在を可能にする為に持続可能な開発・経営を進め、 また GOTS認証オーガニックコットンやFSC承認済の木材・といった持続可能な資源を利用しています。 それは家族経営企業として、人間と自然に対して責任を引き受けなければならないと考えているからです。

GOTS認証オーガニックコットン

ラシエスタはハンモックブランドとして初のGOTS認証を受けました。持続可能なテキスタイル産業においてグローバルオーガニック・テキスタイル・スタンダード(GOTS)は代表的な認証機関です。
GOTS認証オーガニックコットンを使用したハンモックは、化学肥料・農薬・枯葉剤を使用せずに栽培された、人にも環境にも優しい素材です。
人口肥料や土壌にとって過酷な農薬を使用しないことで、土壌の貯蔵能力を高め、水の消費量を比較的少なくすることに貢献しています。 また、エネルギー消費量も、従来のコットンの生産よりも大幅に低くなります。
GOTSは世界で認められており、エコロジカルで社会的な厳格な規範の下で運営されています。
オーガニックコットンを使用した製品はこちら

NPO団体『SOCiLA』の支援

ラシエスタはコロンビアで持続可能性に基づいたオーガニックコットンの栽培をしている団体SOCiLAを支援しています。
SOCiLAはラシエスタの創設者アレキサンダー・グリザーが設立した非営利団体です。
●MISSION
ビジネスを始めた当初コロンビアではオーガニックコットンの栽培は行われていませんでした。エコロジカルでエコノミックな未来をラテンアメリカで確立する事は、大きなチャレンジでした。彼は生産者、工業起業家、協会そして政府に様々なアドバイスをし、このプロジェクトを遂行するために、ノウハウを伝え、開発支援団体やブランドのファイナンシャルバックアップに尽力しました。

●PROJECT
今後もSOCiLAはコロンビアでの活動を続けていきます。ラシエスタのハンモックは50%以上をコロンビアで生産しています。2009年以降、彼はSOCiLAのために年3回~4回コロンビアを訪れています。 このようにしてコロンビアでのオーガニックコットン栽培ビジネスの基礎は作り上げられました。

公正な労働条件

ラシエスタは自然が与えてくれる資源だけでなく、ラシエスタのために働いてくれている人たちに対しても持続可能な関係を築いていきたいと考えています。 コロンビアで働く従業員にとっても身体的・精神的に安全で健全な労働環境の整備に努めています。

過剰包装の廃止

2010年、クラシックハンモックのパッケージを折り畳むのではなく、丸めて巻き畳む「Rollito(ロリト)」に変更しました。これにより梱包の無駄を省き、環境サステナビリティへの取り組みをさらに進めています。この梱包方法「Rollito」は非常にユニークで、世界的に著作権が認められており、現在でもLA SIESTAのハンモックブランドの特徴となっています。