【野菜の作り方特集「風船かずら」】
つる性の一年草で、巻きひげをフェンスなどに絡ませながら、生い茂ります。
夏には白の小花を咲かせ、その後、紙風船のように膨らんだ袋状の果実をつけます。
発芽気温は20〜25℃なので、早巻きは禁物です。
遅霜の心配の要らなくなる、4月下旬〜5月頃がまき時です。
日当たりのよいところを好みます。
土の表面が乾き始めたら、たっぷり水を与えてください。
土は水はけのよいものを選びます。
ぐんぐんと生長していくので、早めに支柱を立ててつるを絡ませる準備をしておきましょう。
果実が茶色くなったら、黒地にハート模様の入った種を採取します。
上手に育てれば200個以上の種が取れることもあります。
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