ロープには用途に応じていろいろな結び方があり、それらを総称してロープワークと呼んでいます。ここでは、ロープワークを使ったハンモックの取り付けを詳しくご紹介します。
1.引っ張ったロープの先を、ハンモックの輪の後ろから通します。
2.ロープを、輪の左から後ろへ巻き付けるように回し、先を折り返して重ねます。
3.ロープの折り返し部分を、輪に回したロープの下から通します。
4.通したロープをギュっと引っ張り、しっかり締めて完成です。 ハンモックに乗ると重さでさらにしっかり締まります。
1.ロープの先を引っ張ります。
2.簡単にロープがほどけました。
設置場所の端から端の長さを測り、その上で取り付け器具を設置する高さを決め、ペンなどで穴を開ける場所に目印を付けます。
*作業前に一度ハンモックを手で持って吊り下げてみると、設置時のイメージが湧きやすいです。
ガムテープ等でハンモックの片側を固定すれば、一人でもお試しいただけます。
「ドリル」でネジを差し込むための下穴を開けます。ドリルの直径は、木造なら3mm程度、コンクリート造なら6~7mm程度が目安です。
*穴開け後に穴に残った削りカスは、この時点できれいに取り除いてください。
*電動ドリルやインパクトドライバー(電動ドライバー)をお持ちでない場合、ホームセンター等でレンタルを行っている場合があります。
テープなどで取り付け器具を設置位置に仮止めして、「ドライバー」で最初に上のネジを締めます。
*手回しドライバーでの取り付けは困難です、インパクトドライバーのご使用をおすすめします。
仮止めのテープを取り除いた後、下2つのネジをドライバーで締めれば、取り付け器具の設置が完了です。
ハンモックとロープの結び方を分かりやすい動画でご紹介します。Let's try!
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