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羽毛布団をリサイクルしても質は劣らない

環境保護や資源保全、エコが叫ばれる昨今、羽毛布団に使われる羽毛もリサイクルが行われているのをご存じでしょうか。
羽毛といえば高価な素材であり、貴重な資源であるものの、これまでは使い古された羽毛布団の羽毛は粗大ごみとして廃棄されていました。

しかし昨今、使われなくなった羽毛布団を集め、国内で念入りに洗浄する羽毛のリサイクルが行われています。
羽毛布団に使われる羽毛は海外で飼育されている水鳥の羽根を使っていますが、生きた水鳥からは採取できないため、基本的に食肉用に育てられた水鳥から採取されます。

しかし食肉用としての水鳥の需要は年々減少傾向にあり、副産物である羽毛も採取される量が少なくなっているのが現状です。
そんな中、羽毛自体の価値も上がり、価格が上昇するのは必然でしょう。

しかし羽毛布団は使用とともに生地が傷んでしまうのは仕方ありませんが、中に使われている羽毛は耐久性が高く、大事に扱えば数10年から100年近くも使えるはずの素材なのです。
そんな羽毛を安易に捨ててしまうのは非常に勿体ないことだと思いませんか。

そんな貴重な資源である羽毛を再利用して使おうという試みが行われているわけです。
非常に耐久性の高い素材であるため、使用済の羽毛であっても、丁寧に洗浄してチリやゴミなどの汚れを取り除き、絡まりやつぶれを修復すれば、羽毛のふんわり感も回復し、清潔な状態になります。

布団のリサイクルはどうしても嫌煙されがちですが、新品の羽毛に比べても機能性は劣りませんしきれいです。
中には良質なグースやダックなどの再生羽毛もありますから、コスパも良くて経済的だと思います。

へたに安い中国産の羽毛を使った羽毛布団を買うよりもリスクが少ないですし、良質な羽毛が手に入るかもしれません。

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