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日本製毛布といえば大阪泉大津!中国製との違いは?

あなたが今使っている毛布は中国製でしょうか、それとも日本製でしょうか。
もし日本製毛布を使っているとしたら、おそらくその毛布は大阪泉大津で作られたものである可能性が高いです。

というのも大阪泉大津の毛布は全国シェア約9割といわれており、国内で生産されている毛布のほとんどが大阪泉大津なのです。
毛布が初めて日本で作られたのが明治20年ですから、それから100年以上毛布を作り続けているわけです。

毛布は最初、牛毛を使って毛布が作られていましたが、硬いし臭いというデメリットがありました。
その後羊毛が輸入されるようになり、綿やキャメル、カシミアといった天然繊維、そしてポリエステルやアクリルといった化学繊維の毛布が作られるようになってきたわけです。

昨今は中国製の毛布が輸入されるようになり、日本製の毛布を使う人も減ってきました。
中国製の毛布は確かに安く、高い日本製の毛布を使う理由はないと思うのも無理はありません。

確かに中国製の毛布も品質は向上してきましたが、それでもいまだに日本製の毛布の方が品質は高いと思います。
というのも中国は広く、中国製と一口にいってもその品質はぴんきりであるからです。

もちろん中国製であっても品質の高い毛布はたくさんありますが、当たりはずれがあるのも否めません。
中国は人件費が安く、そのために毛布の価格自体も低価格に抑えられていますが、中国の人件費も上がってきており、今後どのような方法でコストを削るのかわかりません。

また原価を下げるために安く作ってくれる工場を探して作っていたりするので、衛生面や技術面でも心配が残ります。
管理体制の行き届いた工場で生産されていれば、ある程度品質は確保されるかもしれませんが、すべての中国製毛布が日本製と同等の品質であるかどうかは疑わしいものです。

さて日本製毛布と中国製毛布の大きな違いは何かというと、やはり製造工程に手間と時間をかけることだと思います。
熟練の職人が時間をかけて、納得のいくまで毛捌きやポリシャー、起毛、シャーリングを何度も繰り返します。

そして風合いや肌触りを確認しながら、丹精を込めて毛布を作り上げます。
コストを下げるために加工賃を安く抑えようとする中国製毛布には難しいのではないでしょうか。

毛布は寝ている間直接肌に触れるものですから、品質が高く、安心して使えるものを使いたいものです。
その点日本製毛布であれば、100年の歴史がある大阪泉大津で作られていますので、信頼性があります。

寝具は一度購入したら何度も買い替えるものではなく、毛布も例外ではないでしょう。
何年も使うものですから、やはり数千円の差で買える日本製毛布を使ってみてはいかがでしょうか。

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