モンテーロ(ガブリエラ)
生没年 | 1970- | 国 | ベネズエラ、アメリカ |
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辞書順 | 「モ」 | NML作曲家番号 | 69844 |
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モンテーロ(1970-):
ピアノ協奏曲 第1番「ラテン」協奏曲
ラヴェル(1875-1937):
ピアノ協奏曲 ト長調 [ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)/カルロス・ミゲル・プリエト(指揮)/オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ]MONTERO, G.: Piano Concerto No. 1, "Latin Concerto" / RAVEL, M.: Piano Concerto (Montero, Orchestra of the Americas, Prieto)
発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:ORC100104
CD価格:1,950円(税込)
ベネズエラ出身のピアニスト、ガブリエラ・モンテーロ。5歳で初の公開演奏会を行うなど神童ぶりを発揮、順調にキャリアを重ね、アルゲリッチからも「稀有の才能の持ち主」と評価されました。即興演奏を得意としており、尊敬するバッハ作品をモティーフにした一連の即興演奏のアルバムが大ヒットしたことでも知られています。 このアルバムでは彼女の作曲家としての一面にも注目。世界初演となるピアノ協奏曲第1番「ラテン」は彼女自身の体験を元にした南米の人々の物語を描いた作品。躍動するリズムに支えられた喜びの感情と、激しい怒りの感情が交錯する魅力的な協奏曲です。同じく、特有のリズムとジャズのイディオムが取り入れられたラヴェルの協奏曲がカップリングされており、アルバムの特色を強調しています。
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ガブリエラ・モンテーロ [モンテーロ/アメリカ・ユース管/プリエト]
RACHMANINOV, S.: Piano Concerto No. 2 / MONTERO, G.: ExPatria / Improvisations (Montero, Youth Orchestra of the Americas, Prieto)
発売日:2015年06月24日 NMLアルバム番号:ORC100047
CD価格:1,710円(税込)
ベネズエラ出身でアメリカで活躍するピアニスト、ガブリエラ・モンテーロ。幼い頃から神童として名高く、8歳のときにベネズエラ政府から奨学金を得てアメリカに留学し、研鑽を重ねてきた人です。1995年のショパン国際ピアノ・コンクールでは銅賞(1位なし)を獲得、またマルタ・アルゲリッチからもその才能を高く評価されています。そんな彼女の名前を決定的に高めたのは2000年代に発売された「バッハ・アンド・ビヨンド」でした。ここで彼女はバッハを「素材」とみなし、これをもとに見事なインプロヴィゼーション(即興演奏)を披露。人々を驚かせたのでした。 今回、ORCHID CLASSICSへの彼女のデビューとなるこのアルバムでは、得意とするラフマニノフの協奏曲。そして自作とインプロヴィゼーションの数々を聴くことができます。日々進化していく彼女、これは本当に聞き逃せません。
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Living Art [8枚組 BOX]
クララ・シューマン(1819-1896)
シューマン(1810-1856)
ブラームス(1833-1897):
作品集 [アレクサンダー・シェリー、ガブリエラ・モンテーロ、スチュワート・グッドイヤー、川崎洋介、アンジェラ・ヒューイット ほか]発売日:2024年03月22日
CD 8枚組価格:5,025円(税込、送料無料)
アレクサンダー・シェリー指揮NAC管による、シューマン夫妻とブラームスの作品集BOX化それぞれ4曲あるシューマンとブラームスの交響曲を第1番から1曲ずつとクララ・シューマンの作品をCD2枚に収録し、3人の親密な関係を紐解こうという企画全4作、計8CDが早くもBOX化。企画の柱でもあるシェリーとナショナル・アーツ・センター管による交響曲の充実ぶりが大きな聴きものですが、同オケのコンサート・マスター川崎洋介のほか、スチュワート・グッドイヤー、アンジェラ・ヒューイットといった豪華ゲストも参加の室内楽、歌曲も情感豊かな表現で楽しむことが出来ます。 ゲストの作曲による関連作品も収録。