エレート(イヴァン) Eröd, Iván
生没年 | 1936- | 国 | ハンガリー、オーストリア |
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辞書順 | 「エ」 | NML作曲家番号 | 68398 |
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エレート(1936-2019):
ヴァイオリン・ソナタと小品集 [トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(ヴァイオリン)/マルティン・ジークハルト(指揮)/イスラエル室内管弦楽団/ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)]ERÖD, I.: Violin Concerto / Violin Sonatas Nos. 1-2 / 3 Stücke (Irnberger, Korstick, Israel Chamber Orchestra, Sieghart)
発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:Gramola99020
SACD Hybrid価格:2,550円(税込)
2019年6月にこの世を去った作曲家イヴァン・エレートのヴァイオリンのための作品集。ハンガリーで生まれオーストリアで活躍、第二次世界大戦中には苦難を強いられたものの、戦後は教師、ピアニストとしてドイツの音楽界の発展に力を尽くした人です。バルトークのようにハンガリーの民族音楽風の旋律を効果的に用いながら、時にはジャズのイディオムも取り入れるなど、エレートは多彩な作品を書き上げました。 このアルバムではイルンベルガーがモダンな感覚を生かし、作品の魅力を丁寧に伝えています。
収録作曲家:
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エレート(1936-):弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲 第1番-第3番 [アコード四重奏団]ERÖD, I.: String Quartets Nos.1, 2 and 3 (Accord Quartet)
発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:Gramola99157
CD価格:2,320円(税込)
ハンガリー出身、オーストリアで活躍するイヴァン・エレートの弦楽四重奏曲集。エレートは第二次世界大戦で苦難を強いられたものの、戦後は教師、ピアニストとしてドイツの音楽界の発展に力を尽くした作曲家です。 前衛的な作風を用いることがなかったエレートの作品は、バルトークやブラームスからの影響が感じられる美しい旋律と、民謡風の雰囲気を併せ持つ魅力的なもの。ハンガリーの若手奏者たちによるアコード四重奏団は、デビュー作となるこのアルバムで、作品のすばらしさを丁寧に歌い上げています。
収録作曲家:
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ブラームス(1833-1897):
7つの幻想曲 Op.116
4つの小品 Op.119
エレート(1936-):
ブラームス変奏曲 Op.57 [ゼンカ・ブランコヴィチ]Piano Recital: Brankovic, Senka - BRAHMS, J. / ERÖD, I.
発売日:2018年10月17日 NMLアルバム番号:Gramola99172
CD価格:2,175円(税込)
オーストリア出身、ザルツブルク・モーツァルテウム大学とウィーン音楽大学で学び、数々のコンクールで優勝、ソリスト、室内楽奏者、伴奏者として幅広く活動するピアニスト、ゼンカ・ブランコヴィチのリサイタル・アルバム。 ここで彼女はブラームスに焦点を当て、後期の作品集2つと、ブラームスの作品からインスパイアされたハンガリーの作曲家エレートの変奏曲を演奏しています。ブランコヴィチは陰影ある音で、晩年のブラームスの心境を反映した小さな曲から深い味わいを引き出しています。1990年に作曲され、ピアニスト、アンドラーシュ・シフに捧げられたこの「ブラームス変奏曲」は、Op.116-4を主題とし、4つの実験的な発展と13の変奏を施した曲。ブラームスだけではなく、ヨハン・シュトラウスを始めとした他の作曲家からの引用も含まれる興味深い作品です。
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エロス
ブリッジ、グライム、エレート、ヒナステラ [ミスラス三重奏団]発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:CKD733
CD価格:2,475円(税込)
2017年、ギルドホール音楽演劇学校の学生によって結成されたミスラス三重奏団。2019年にトロンヘイム国際室内楽コンクールで優勝し、2021年から2023年のBBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選出され、今最も目が離せない若手ピアノ・トリオの1つと言われる彼らのデビュー・アルバムです。 ギリシャ神話の愛の神エロスをテーマに、スコットランドの女性作曲家ヘレン・グライムによる静寂と弾けるようなフレーズが交錯する作品、ロマンティックな曲想に贅沢に浸るブリッジの作品、ハイドンとバルトーク後のハンガリー民族音楽を融合させ、フランス印象派にジャズの要素も盛り込まれたエレートの作品などが収められています。 ラストには、ヒナステラによる乙女の優雅な舞踏を表現した作品をアンコールのように収録。どの作品にも前のめりに没頭していくような、積極性の高い表現が大きな魅力です。