ウィルソン(トーマス) Wilson, Thomas

生没年 1927-2001 イギリス
辞書順 NML作曲家番号 40028
  • 商品番号:CKD643

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    ウィルソン(1927-2001)
    交響曲 第2番・第5番 詳細ページ
    [ロリー・マクドナルド(指揮) ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]

    WILSON, T.: Symphonies Nos. 2 and 5 (Royal Scottish National Orchestra, R. Macdonald)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:CKD643

    CD価格:2,475円(税込)

    スコットランドにおける芸術音楽復興の祖とされるトーマス・ウィルソン、その交響曲第2集です。 1927年イギリス人の両親のもとアメリカに生まれたウィルソンは、まもなく両親に連れられ英国へ渡り、グラスゴーに暮らして音楽を学びました。彼は生涯に5曲の交響曲を完成させますが、ここに収められた第2番は、現代的な手法を用いつつ高い芸術性を保持し、心地よい緊張感と緻密な構成を持つ彼の作風が確立された作品として重要なもの。そして第5番は彼の最後の作品となったもので、スコットランド室内管弦楽団の依頼で書かれ、彼の交響曲の手法を室内管弦楽団の枠内で実践してみせた単一楽章の作品。 ロリー・マクドナルドとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団は、第3番と第4番を収録した前作(CKD616)に続き、「スコットランド芸術音楽の父」の作品を深い共感を持って描きあげています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD616

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    ウィルソン(1927-2001)
    交響曲 第3番
    交響曲 第4番 「パッセレス・タペストリー」
    「カリヨン」 詳細ページ
    [ロリー・マクドナルド(指揮)、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]

    発売日:2019年02月13日

    CD価格:2,475円(税込)

    スコットランドにおける芸術音楽復興の祖と言われる、トーマス・ウィルソンの交響曲。1927年イギリス人の両親のもとアメリカに生まれたウィルソンは、まもなく両親に連れられ英国へ渡り、グラスゴーに暮らして音楽を学びました。彼は生涯に5曲の交響曲を完成させていますが、ここに収められた3番と4番はいずれも、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管によって初演されています。その作風は、半音階や不協和音、激しいアクセントなど現代的な手法を用いながらもたいへん聴きやすく、なおかつ通俗におもねることなく高い芸術性を保持しているというもので、心地よい緊張感と緻密な構成がたいへん魅力的です。 交響曲第4番は、「ペイズリー柄」の布で有名な英国ペイズリー市の自治都市500年を記念した作品。パッセレスはこの地域の12世紀風の呼び名とのこと。交響曲第3番は英ガーディアン紙に「スコットランドの作曲家によって書かれた近年の作品で、最も感動的なもの」と評された傑作。「カリヨン」はこのアルバムの録音場所でもある、ロイヤル・コンサート・ホールの完成を祝して書かれた作品で、グラスゴー(Glasgow)を表す4つの音G-A-S(E flat)-Gを元にしています。 マクドナルドとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管は、「スコットランド音楽の父」とさえ呼ばれるウィルソンの作品に深い共感と理解を持って、その魅力を十二分に表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ORC100110

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    O HOLY NIGHT - 合唱で聴くクリスマス 詳細ページ [マイケル・ウォルドロン(指揮)/ロンドン・コーラル・シンフォニア]

    Christmas Choral Concert: London Choral Sinfonia - MATHIAS, W. / CANNING, C. / GAUNTLETT, H.J. / WARLOCK, P. (O Holy Night)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:ORC100110

    CD価格:1,950円(税込)

    イギリスの指揮者マイケル・ウォルドロン率いる「ロンドン・コーラル・シンフォニア」はトリニティ礼拝堂でのコンサートを開催するために、2008年、ケンブリッジ大学の若く才能ある学生たちによって結成された声楽アンサンブル。年間を通じイギリス国内の様々なホールで幅広いレパートリーを披露しています。 このアルバムでは、伝承曲を始めとしたお馴染みのクリスマス作品を心を込めて歌っています。どの曲も手の込んだアレンジが施されており、編曲を担当した一人、デヴィッド・ウィルコックスは現代イギリスにおける劇場音楽の第一人者たちです。またマックス・パッペンハイムはこのアンサンブルのオルガニスト。歌手たちの声を知り尽くした変幻自在なアレンジが見事です。とりわけ「オー・ホーリー・ナイト」ではオルガン、トランペットの華やかな響きと、中間部の荘厳な対位法が聴きどころです。