エクルンド(ハンス) Eklund, Hans
生没年 | 1927-1999 | 国 | |
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辞書順 | 「エ」 | NML作曲家番号 | 26663 |
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エクルンド(1927-1999):
交響曲 第3番 「シンフォニア・ルスティカ」
交響曲 第5番「クアドリ」
交響曲 第11番「シンフォニア・ピッコラ」 [ヘルマン・ボイマー(指揮)/ノールショピング交響楽団]EKLUND, H.: Symphonies Nos. 3, 5 and 11 (Norrköping Symphony, Bäumer)
発売日:2020年08月07日 NMLアルバム番号:555087-2
CD価格:2,475円(税込)
スウェーデン出身の作曲家ハンス・エクルンド(1927-1999)の交響曲集。 1947年から1952年まで、王立音楽院でラーシュ=エリク・ラーションに指導を受け、ベルリンとローマに留学し作曲家として活動を始めたエクルンド。ダルムシュタット夏季現代音楽講習会で、スウェーデン人として初めて作品が演奏され注目を集めましたが、最後まで無調を採用することはありませんでした。彼は生涯に13曲の交響曲を書き、第4番を除く全ての作品にイタリア語のタイトルを付しています。 このアルバムには、バルト海周辺の風光明媚な「ゴットランド島」の風景と民謡に触発された豊かな響きをもつ第3番、破壊的な戦争を主題とし、全体的に暗い雰囲気が支配する、鋭いリズムが特徴的な第5番、「シンフォニア・ピッコラ(小さい交響曲)」と題されているものの、実質上、彼の最長の作品の一つであり、恩師ラーシュ=エリク・ラーションへの追悼の意も込められている第11番、この3つの交響曲が収録されています。
収録作曲家: