アルファーノ(フランコ) Alfano, Franco

生没年 1875-1954 イタリア
辞書順 NML作曲家番号 26105
  • 商品番号:8.574533

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    アルファーノ(1875-1954)
    ロマンティックな組曲
    ディヴェルティメント 詳細ページ
    [ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮)/ミラノ交響楽団/ダヴィデ・ヴェンドラミン(アコーディオン)/ヴィットーリオ・ラバリアーティ(ピアノ)]

    ALFANO, F.: Suite Romantica / Una danza / Nenia / Divertimento / Amour… Amour… (Vendramin, V. Rabagliati, Orchestra Sinfonica di Milano, G. Grazioli)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:8.574533

    CD価格:1,900円(税込)

    プッチーニの死後、歌劇《トゥーランドット》の補筆を行ったことで知られるイタリアの作曲家フランコ・アルファーノの管弦楽作品集。ナポリで学んだ後、ライプツィヒ音楽院に留学、ザーロモン・ヤーダスゾーンに作曲を師事した彼は、ピアニストとして活躍する傍ら、トルストイの『復活』を題材にした同名歌劇で名を上げ、《シラノ・ド・ベルジュラック》など10作ほどの歌劇を書き上げます。 このアルバムには“イタリアを旅する二人の恋人の心情“を描き出した「ロマンティックな組曲」から、ドビュッシーを思わせる印象派風の「舞曲」、無伴奏アコーディオンのための物悲しい「葬送歌」、新古典派的な作風で書かれた「ディヴェルティメント」と、軽妙なワルツ「Amour… Amour…」の5曲が収録されており、アルファーノの豊かな表現法を知ることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10330

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    アルファーノ(1875-1954)
    歌曲集 詳細ページ
    [アンナ・ピロッツィ(ソプラノ)/エマ・アバーテ(ピアノ)/ボジダル・ヴコティッチ(チェロ)]

    発売日:2023年12月15日

    CD価格:2,100円(税込)

    イタリア近代の作曲家フランコ・アルファーノ。彼はナポリで学んだのちライプツィヒ音楽院に留学し、ザーロモン・ヤーダスゾーンから作曲を学びました。ピアニストとして活躍する傍らオペラを作曲、《シラノ・ド・ベルジュラック》やトルストイの原作に基づく《復活》などが高く評価されましたが、なんといっても彼の名声を高めたのはプッチーニの《トゥーランドット》の補筆を完成させたことでしょう。 しかし彼が書いた管弦楽曲やピアノ曲、そして歌曲はほとんど演奏される機会がありません。多くの世界初録音を含むこのアルバムには、彼がライプツィヒで学んでいた21歳頃の作品から、1949年、晩年の「2つの歌 – 歌、チェロとピアノのために」を収録。彼の旋律美が存分に味わえる1枚となっています。 アンナ・ピロッツィは国際的なオペラの舞台で演奏、現在のイタリアを代表するドラマティック・ソプラノ歌手の一人です。その歌唱にエマ・アバーテのピアノと、ポジダル・ヴコテイッッチが寄り添い、極上のアンサンブルを聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579042

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    アルファーノ(1875-1954)
    弦楽四重奏曲全集 詳細ページ
    [エルミラ・ダルヴァローヴァ(第1ヴァイオリン)/メアリー・アン・マム(第2ヴァイオリン)/クレイグ・マム(ヴィオラ)/サミュエル・マギル(チェロ)]

    ALFANO, F.: String Quartets (Complete) (Darvarova, M.A. and C. Mumm, S. Magill)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:8.579042

    CD価格:1,900円(税込)

    ナポリの作曲家フランコ・アルファーノ。20代でドイツに留学、ライプツィヒ音楽院でザロモン・ヤーダスゾーンに師事しました。もっぱら歌劇の作曲家であり、自作の他にはプッチーニの《トゥーランドット》の補筆完成版で知られています。 このアルバムには、世界初録音となる3曲の弦楽四重奏曲を収録。第一次世界大戦中に書かれた第1番は“ニ長調”とされているものの調性感は希薄であり、冒頭から無調に近いながらも推進力ある音楽が繰り広げられます。チェロの独奏が美しい第2楽章が続き、劇的な終楽章でクライマックスを迎えます。 第2番は「3つの繋がった楽章による」と記された作品。重々しい第1楽章にはじまり、第2楽章では親しみやすい旋律が顔を見せ、荒々しい終楽章へと続きます。 第3番は、彼の妻の死の翌年1944年に作曲を開始、1945年に完成しました。第1楽章の悲痛な旋律は妻への想いが込められています。軽快な第2楽章が続き、最終楽章では古代ローマを思わせる祝典行進曲が用いられ、曲は盛り上がりを見せて終わります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7866

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    アルファーノ(1875-1954)
    歌劇《復活》 詳細ページ
    [アン・ソフィー・デュプレル(ソプラノ)/マシュー・ヴィッカーズ(テノール)/レオン・キム(バリトン) 他/フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団&合唱団/フランチェスコ・ランジロッタ(指揮)]

    発売日:2021年02月26日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    プッチーニの未完の遺作《トゥーランドット》の補筆完成版の作者として知られる、作曲家フランコ・アルファーノの歌劇《復活》。世界中で数多く舞台・映画化されることになるロシアの文豪トルストイの代表作の一つ『復活』(1899)に感銘を受け作曲を構想。1904年のトリノ初演で大成功を収め、彼の出世作となりました。この原作の小説は、日本でも舞台化され、松井須磨子が劇中で歌った『カチューシャの唄』が1914年に大ヒットしたことでも知られています。 主役カップル、カチューシャとドミートリイに世界中のヴェリズモ・オペラの舞台で引く手あまたの2人、アン・ソフィー・デュプレルとマシュー・ヴィッカーズを起用。フランチェスコ・ランジロッタが導くフィレンツェ5月祭管弦楽団&合唱団とともに、随所にロシア正教の復活の祈りの調べを配し、時にプッチーニやリヒャルト・シュトラウスの音楽をも想起させる劇的で華麗な響きに満ちたこの名作を鮮やかに蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNBRD57866

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    アルファーノ(1875-1954)
    歌劇《復活》 詳細ページ
    [アン・ソフィー・デュプレル(ソプラノ)/マシュー・ヴィッカーズ(テノール)/レオン・キム(バリトン) 他/フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団&合唱団/フランチェスコ・ランジロッタ(指揮)]

    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray価格:4,050円(税込、送料無料)

    ある年の復活祭の日、若い貴族の将校ドミートリイは、おじ夫婦の別荘を訪れ幼馴染みの身寄りのない同家の下女カチューシャと再会、一時の激情に駆られ純心なカチューシャと肉体関係を結びます。ドミートリイの出征後、子を宿したことが発覚したカチューシャは、同家から追放され、その子も失うという不幸に見舞われ、絶望の果てに娼婦に身を落とします。さらには殺人の嫌疑で収監されるという転落の人生を歩んで行きますが・・・
    プッチーニの未完の遺作《トゥーランドット》の補筆完成版の作者として知られる、作曲家フランコ・アルファーノの歌劇《復活》。世界中で数多く舞台・映画化されることになるロシアの文豪トルストイの代表作の一つ『復活』(1899)に感銘を受け作曲を構想。1904年のトリノ初演で大成功を収め、彼の出世作となりました。この原作の小説は、日本でも舞台化され、松井須磨子が劇中で歌った『カチューシャの唄』が1914年に大ヒットしたことでも知られています。 主役カップル、カチューシャとドミートリイに世界中のヴェリズモ・オペラの舞台で引く手あまたの2人、アン・ソフィー・デュプレルとマシュー・ヴィッカーズを起用。フランチェスコ・ランジロッタが導くフィレンツェ5月祭管弦楽団&合唱団とともに、随所にロシア正教の復活の祈りの調べを配し、時にプッチーニやリヒャルト・シュトラウスの音楽をも想起させる劇的で華麗な響きに満ちたこの名作を鮮やかに蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570928

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    アルファーノ(1875-1954)
    ヴァイオリン、チェロとピアノのためのコンチェルト
    チェロ・ソナタ 詳細ページ
    [マギル/ダン/ダルヴァロヴァ]

    ALFANO, F.: Cello Sonata / Concerto for Violin, Cello and Piano (Magill, Dunn, Darvarova)

    ■器楽曲

    発売日:2009年09月16日 NMLアルバム番号:8.570928

    CD価格:1,900円(税込)

    名作を完成させてしまったばかりに自分自身の影が薄くなってしまった大作曲家最近では、プッチーニの未完のオペラ「トゥーランドット」の補筆者としてのみ知られるアルファーノですが、彼自身才能に溢れた作曲家でもありました。その作品のほとんどはオペラでしたが、ここで聴けるような大規模な室内楽も素晴らしい出来栄えを誇っています。「コンチェルト」と題されたピアノ三重奏曲には、バスク地方の民族音楽と、漂うような抒情性が相俟って、独自の美しい響きが醸し出されています。冒頭から恐ろしいほどの緊張感を漲らせたチェロ・ソナタはドビュッシーやラヴェルの影響も感じさせる流麗さも兼ね備えています。これらの曲の狂おしいほどの美しさには息が止まる思いがすることでしょう。

    収録作曲家: