チュルリョーニス(ミカロユス・コンスタンチナス) Ciurlionis, Mikolajus Konstantinas

生没年 1875-1911 リトアニア
辞書順 NML作曲家番号 25953
  • 商品番号:8.579108

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    チュルリョーニス(1875-1911)
    ハープの弦にのせて
    前奏曲集/夜想曲集/私はヘンルーダの種を蒔いた 詳細ページ
    [ヨアナ・ダウニーテ(ハープ)]

    ČIURLIONIS, M.K.: Harp Arrangements of Piano Works - Preludes / Nocturnes / I Sowed the Rue (On the Harp Strings) (Daunytė)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:8.579108

    CD価格:1,900円(税込)

    19世紀から20世紀にかけてリトアニアで活躍したチュルリョーニス。生前から作曲家としてよりも画家として知られており、ストラヴィンスキーも彼の絵を所持していたことがあるほどでした。作曲家としてはシューマンやショパンなど、ロマン派の伝統を継承した、自身の絵画を彷彿させる幻想的な作品を多く遺し、また晩年には調性を持たない作品までもいくつか手掛けています。 このアルバムには、彼のピアノ曲をヨアナ・ダウニーテがハープ独奏用に編曲した作品を収録。民謡を思わせる素朴な旋律が、ハープの響きをまとうことで一層ロマンティックな風情を帯びています。チュルリョーニス作品の新たな魅力を伝える1枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1344

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    チュルリョーニス(1875-1911)
    〔管弦楽作品集〕
    交響的序曲「ケスティス」
    交響詩「森の中で」
    交響詩「海」 詳細ページ
    [モデスタス・ピトレナス(指揮) /リトアニア国立交響楽団]

    ČIURLIONIS, M.K.: Sea (The) / In the Forest / Kęstutis Overture (Lithuanian National Symphony, Pitrėnas)

    発売日:2020年04月10日 NMLアルバム番号:ODE1344-2

    CD価格:2,475円(税込)

    リトアニアを代表する作曲家チュルリョーニス。生前は画家としての活動が知られており、その幻想的な作風はカンディンスキーにも影響を与えるほど高く評価されていました。作曲家としては、音楽的なタイトルを持つ絵画と連動するかのように、300作を超える管弦楽作品や、室内楽曲、ピアノ曲などを手掛けましたが、そのほとんどは未完成の状態で残された上、2つの世界大戦によって多くが失われてしまい、絵画ほどの人気を獲得することはありませんでした。 しかもチュルリョーニスの死後に初演された2つの交響詩「森の中で」と「海」の2曲は当時の慣習にならい、どちらもカットやオーケストレーションの変更が行われるなど、作曲家の構想とは若干違うものになってしまっていました。とりわけ「海」はクライマックスの部分で46小節もカットされるなど大きく改変された版のみが知られています。 また交響的序曲「ケスティス」は、師ライネッケの好みに合わせて民謡部分を取り去るなど、チュルリョーニス自身が改変し、オーケストレーションが施された版が存在していますが、このアルバムでは原曲であるピアノ版に基づき、リトアニアの現代作曲家ユルギス・ユオザパイティスが新たにオーケストレーションを敢行した版が演奏されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572660

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    チュルリョーニス(1875-1911)
    ピアノ作品集 第2集 詳細ページ
    [ルバッキーテ]

    CIURLIONIS, M.K.: Piano Music, Vol. 2 (Rubackyte)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2011年11月16日 NMLアルバム番号:8.572660

    CD通常価格:1,900円特価!:490円(税込)

    第1集(8.572659)も大好評。チュルリョーニスのピアノ作品集第2集です。こちらは彼の後期の作品を含むため、よりモダンな味わいになっています。ほとんどは彼が好んだ「前奏曲」として成立していますが、VL269から271までは、明らかにソナタとして計画されたようで、短いながらもまとまりのある、凝縮された音楽が見てとれます。トラック23から25までは、1901年から1902年に草案された弦楽四重奏曲(ここではピアニスト自身によるピアノ独奏編曲版を収録)は、出版される前に最終楽章が失われてしまいましたが、もし聴くことができれば、かなりドラマティックな世界が展開されたことでしょう。フーガVL345は彼の最後のピアノ作品で、暗く陰鬱なピアノの音色の中に厳粛な雰囲気が宿った感動的な曲となっています。

    収録作曲家: