イラディエル(セバスティアン・デ) Iradier, Sebastian de
生没年 | 1809-1865 | 国 | |
---|---|---|---|
辞書順 | 「イ」 | NML作曲家番号 | 25422 |
-
バリオス(1885-1944):
ギター作品集 第5集 [セリル・レフィック=カヤ(ギター)]BARRIOS MANGORÉ, A.: Guitar Music, Vol. 5 (Refik Kaya)
発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:8.573898
CD価格:1,900円(税込)
「パラグアイのジャングルからやってきたギターのパガニーニ」これは1930年にバリオスが初のベネズエラ公演を行ったときに取った異名です。その際には興行主の依頼に応じ、鳥の羽根で頭を飾り、パラグアイの伝統的な民族衣裳を身に着けて舞台に上がり、名前もニツガ・マンゴーレ(Nitsuga はAgustinの逆綴り)と名乗るなど、ユニークな活動を4年間続けていたことで知られています。 そんなバリオスですが、作曲は1910年頃から始めており、民族音楽の要素を取り入れた数多くの作品はギタリストにとって大切なレパートリーになっています。このアルバムでは初期の名作「扉を開けて、私の故郷の少女よ」から晩年に書かれた一連の練習曲まで、さまざまな作品を聴くことができます。