ラハナー ラハナー(フランツ・パウル) Lachner, Franz Paul

生没年 1803-1890 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 21844
  • 商品番号:555210

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ラハナー(1803-1890)
    交響曲 第6番 ニ長調 Op.56
    ファゴット協奏曲 変ホ長調 詳細ページ
    [スー・チャーファ(ファゴット)/エヴァーグリーン交響楽団/ゲルノート・シュマルフス(指揮)]

    LACHNER, F.P.: Symphony No. 6 / Bassoon Concertino (Chia-Hua Hsu, Evergreen Symphony, Schmalfuss)

    発売日:2021年07月09日 NMLアルバム番号:555210-2

    CD価格:2,475円(税込)

    フランツ・シューベルトの親友であり、エンゲルベルト・フンパーディンクの師として知られるドイツの作曲家、指揮者フランツ・ラハナー。この「交響曲第6番」は、1837年4月19日にラハナー自身の指揮で初演され、ミュンヘンのマスコミから“優れた傑作”と大絶賛された作品です。付点音符が印象的な短いモティーフを積み上げていく第1楽章、コラール風の旋律が美しい第2楽章、第3楽章は沸き立つようなスケルツォ、第1楽章と同じく付点リズムが多用された快活な終楽章という4つの楽章を持つ古典的な構成でありながら、突然の転調などユニークな作風が楽しめます。 かたや「ファゴット協奏曲」は1824年の作品。ラハナーがウィーンにいた頃に書かれた恐らく彼の初となるオーケストラ作品で、当時のウィーン国立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者、テオパルド・ヒュールスに捧げられました。 今回の世界初録音となる演奏は、エヴァーグリーン交響楽団の首席奏者スー・チャーファによるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555081

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ラハナー(1803-1890)
    交響曲 第3番
    祝典序曲 詳細ページ
    [エヴァーグリーン響/シュマルフス]

    LACHNER, F.P.: Symphony No. 3 / Festival Overture (Evergreen Symphony, G. Schmalfuss)

    発売日:2018年06月27日 NMLアルバム番号:555081-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ベートーヴェンとシューベルトから大きな影響を受けたとされるフランツ・ラハナー。ウィーンを中心に活躍し、ミュンヘンでは宮廷劇場の総監督を務めた19世紀ドイツ音楽界における重鎮です。教師としても優れ「フンパーディンク」の師としても知られています。彼は多作家であり、様々なジャンルにおける200以上の作品番号を持つ作品を残しましたが、まだまだその全容は見えていません。 このアルバムに収録された「交響曲第3番」は1833年から1834年にかけて作曲された50分以上を要する長大な作品。初演は熱狂をもって迎えられ、ライプツィヒの新聞にも良い評価が残されています。祝典序曲は、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の結婚式にむけて書かれた曲と推測されており、ブルックナーの交響曲を思わせる雄大な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777812

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ラハナー(1803-1890):
    歌劇《カタリーナ・コルナーロ》 詳細ページ
    [カイザー/キルヒ/ペーター/ポーリー/チェレビエフ/ミュンヘン放送管/ヴァイケルト]

    LACHNER, F.P.: Catarina Cornaro [Opera] (Kaiser, Kirch, Peter, Pauly, Tschelebiew, Munich Radio Orchestra, Weikert)

    発売日:2018年06月27日 NMLアルバム番号:777812-2

    CD 2枚組価格:4,400円(税込、送料無料)

    シューベルトの親友として知られるドイツ・ロマン派の作曲家ラハナーの歌劇《カタリーナ・コルナーロ》。15世紀に実在したキプロスの女王を主人公にした悲劇で、ラハナーの最も成功した作品であり、かつてはしばしば演奏されていましたが、1903年ミュンヘンでの上演を最後に舞台から消えてしまいました。しかし、21世紀になって、シュトゥットガルトの編集者フォルカー・トスタが新しい版を制作したことでミュンヘンでのこの上演が実現し、優れた歌手たちの演奏で観客を魅了しました。 指揮者のヴァイケルトはリンツ・ブルックナー音楽院で学び、ハンス・スワロフスキーに指揮を師事したベテラン。幅広いレパートリーに定評があります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC809

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ラハナー(1803-1890)
    ミサ曲 ヘ長調
    スターバト・マーテル/詩篇15番 詳細ページ
    [グクルヘール]

    LACHNER, F.: Mass in F major / Stabat Mater / Psalm 15, "Herr, wer wird wohnen in deiner Hutte" (Guglhor)

    ■合唱曲 ■宗教曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC809

    CD通常価格:2,475円特価!:390円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570593

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ドイツのフルート協奏曲集 詳細ページ [マイアー/プラハ室内管/ハラディル]

    WINTER, P. von: Flute Concertos Nos. 1 and 2 / LACHNER, F.P.: Flute Concerto / ROSETTI, A.: Flute Concerto (B. Meier) (German Flute Concertos)

    ■協奏曲 ■器楽曲(フルート)

    発売日:2009年01月14日 NMLアルバム番号:8.570593

    CD価格:1,900円(税込)

    フルーティストでも知らない秘曲ばかり、まだまだ音楽史の中に名曲は眠っている18世紀から19世紀の半ば、フルートは楽器としても飛躍的な進歩を遂げました。ここに収録された4曲はそんな魅惑的な時代に書かれたものです。マンハイムの作曲家ヴィンターは、クラリネット協奏曲の作曲家として知られていますが、こんなにステキなフルート協奏曲をも書いていました。室内楽作品で有名なラハナーの勇壮で煌びやかな作品、ボヘミア生まれのロゼッティ(本名アントニーン・レスレル)の端正な作品も聴きものです。14金フルートを見事に操るマイアーの名技をご堪能ください。

  • 商品番号:GRAM99186

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    発売日:2019年08月23日

    CD価格:2,320円(税込)

    オーストリアの若きハープ奏者エリザベート・プランク。ウィーン国立音楽大学でハープを学び、来日経験もある俊英です。彼女のアルバムのタイトルである「1825」とは、楽器会社エラールが新しいハープ(No.3804)を製造した記念すべき年。それまでは様々な工夫を重ねながら、作品が求める半音階や転調に対応してきたハープですが、1811年にエラールが更なる改良を加え、現代のペダル・ハープの原型となる「ダブルアクション・ハープ」を発表。このアルバムでは前述の1825年に製造された“当時の最新型”である楽器で、その時代の作品を演奏するという意欲的な試みが行われています。 イギリス生まれ、ウィーンで名声を誇ったアルヴァーズの作品を中心に、世界初録音の曲も交えた様々な19世紀のハープ音楽を美しい音色でお楽しみいただけます。

  • 商品番号:GRAM99136

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    エマヌエル・ガイベルの詩による歌曲集 詳細ページ [ベストライン/ムイジ]

    Vocal and Piano Recital: Bästlein, Ulf / Mouissi, Sascha el - SCHUMANN, R. / WOLF, H. / BRAHMS, J. / BRUCKNER, A. (Songs to Texts by Emanuel Geibel)

    発売日:2018年08月29日 NMLアルバム番号:Gramola99136

    CD価格:2,175円(税込)

    ドイツ・ロマン派の詩人エマヌエル・ガイベル(1815-1884)。ベルリンで学び、マクシミリアン2世の招きでミュンヘンに移り、若い詩人たちと共に詩作に励みました。ギリシャ語、ラテン語を得意とし、ロマンティックな詩の中に、古典的な語法を取り入れるなど折衷的な作風が特徴で、その詩は同時代の作曲家たちにも多大なる影響を与えています。メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ブルックナーなど多くの作曲家がガイベルの詩に曲を付けており、このアルバムで歌われているのはその一部ですが、当時どれほど彼の詩が愛されていたのかが理解できるでしょう。