ベーア(ヨーゼフ) Beer, Joseph

生没年 1908-1987 オーストリア
辞書順 NML作曲家番号 204547
  • 商品番号:555059

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    ベーア(1908-1987)
    喜歌劇《ポーランドの婚礼》 詳細ページ
    [リューピング/ベルンハルト/ゲルトナープラッツ州立歌劇場児童合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー]

    BEER, J.: Polnische Hochzeit [Operetta] (Rüping, Bernhard, Gärtnerplatz State Theater Children's Chorus, Munich Radio Orchestra, U. Schirmer)

    発売日:2016年11月23日 NMLアルバム番号:555059-2

    CD 2枚組価格:4,400円(税込、送料無料)

    1908年、現ウクライナ、リヴィウ州近郊の町チョドロウの裕福な銀行家に生まれたベーアは、10代から作曲を初め、音楽の道を志すのですが、父との約束を守り、リヴィウ大学では法律を専攻、最終試験に合格したとして、音楽と舞台芸術を学ぶ許可を得ます。彼には素晴らしい楽才があったため、直接ヨーゼフ・マルクスのマスター・クラスに入ることが出来、父も音楽の道に進むことを許し、晴れてウィーンで活動を始めます。まずは作曲家としてウィーンのバレエ団に参加、ツアーではオーストリアをはじめ、中東まで足を伸ばし見聞を広めました。この時の成果はバレエ「シラーズの王子」として高く評価されます。 そんな彼の第2作に当たるのがこの《ポーランドの婚礼》です。1937年にチューリヒで初演されたこの喜歌劇は大評判を得て、瞬く間に8言語に翻訳され、ヨーロッパ中で演奏されることとなります。しかし、ユダヤの血を引いていためベーアはナチスに迫害され、その作品の上演も禁止されてしまいますが、この作品は北欧などで細々と上演され、その名声を保っていました。ジャズ、民族音楽、レハール風の美しいメロディなど様々な要素が盛り込まれた見事な作品を、ウルフ・シルマー率いるミュンヘン放送管弦楽団と選び抜かれたソリストたちによる演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.111408

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    ラフマニノフ(1873-1943)
    ソロ録音集 第5集 詳細ページ
    [Final Edison and First Victor Recordings, 1919-1923]

    RACHMANINOV, Sergey: Piano Solo Recordings, Vol. 5 - Final Edison and First Victor Recordings (1919-1923)

    発売日:2018年07月27日

    CD価格:1,900円(税込)

    1917年、十月革命を逃れるために全てを捨ててアメリカに渡ったラフマニノフは、すぐに新しい生活のために資金を調達するコンサートを始めました。それを知ったトーマス・エジソンは彼を出来上がったばかりのレコーディング・スタジオに誘い、多くの録音を行いました。しばらくは良い関係を作っていたラフマニノフとエジソンレコード社でしたが、そのうち、ラフマニノフが承認しなかった録音が発売されてしまったことが原因で関係が決裂、以降、ラフマニノフはビクタートーキングマシンへ移ることとなりました。 このアルバムではエジソンレコード社への最後の録音と、ビクタートーキングマシンへの初期の録音を聴くことができます。