ムンディ(ウィリアム) Mundy, William
生没年 | 1529-1591 | 国 | イギリス |
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辞書順 | 「ム」 | NML作曲家番号 | 20127 |
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テューダー朝の教会音楽集
英国国教会のイースター典礼の音楽集 [オスカー・ピーター(ポジティヴ・オルガン)/ジョン・マッカーシー(指揮)/ロンドン・アンブロジアン・シンガーズ]Choral Music (Sacred) - BYRD, W. / GIBBONS, O. / TALLIS, T. (Tudor Church Music - The Easter Liturgy of the Church of England) (Ambrosian Singers)
発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:TUDOR7210
CD価格:2,250円(税込)
イギリス・ルネサンス音楽の黄金時代とされるテューダー朝の教会音楽を集めた1枚。 この時代の最初期の作曲家とみなされるのはロバート・フェアファックスとヒュー・アストンとされています。この2人は後世の作曲家たちに強い影響を与え、とりわけジョン・タヴァナーは彼らの作風を引き継ぎ発展させました。その後はオルガン奏者としても名高いトマス・タリスが登場し、自身はカトリックでありながら、プロテスタント向けの英語の詞を用いた作品を書き上げています。 同じくカトリックであったウィリアム・バードはイギリス国教会からの弾圧を受けながらも、エリザベス1世の庇護の下、カトリック教会のための作品を数多く書いています。オーランド・ギボンズほか、バードの次世代の作曲家たちは更に国教会のために曲を遺しました。そして17世紀半ばまで生きたトマス・トムキンズは「テューダー朝の教会音楽」の最後の作曲家と見なされます。 ロンドン・アンブロジアン・シンガーズの歴史的録音です。
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エリザベス朝の歌曲とコンソート音楽 [キング/ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ]
Elizabethan Songs and Consort Music
■声楽曲
発売日:2000年02月01日 NMLアルバム番号:8.554284
CD価格:1,900円(税込)
ヴィオールと歌だけの簡素な調べに耳を傾ける至福16世紀後半の英国に君臨したエリザベス女王の治下、タリスとバード(24は先輩タリスの死に寄せる哀歌)を中心に、音楽面でも英国は充実期を迎えます。当盤では当時活躍した多数の作曲家の作品を集めました。典雅でメランコリックな音色だけで聴き手の心を揺さぶるヴィオールの合奏曲(当時流行したイン・ノミネという題名の器楽曲など)と、ヴィオールを伴奏に女声歌手(演奏のキングの透明な声は聴き物!)が簡潔な旋律を歌う歌曲の花束。ほのかな哀しみに覆われた落ち着いた響きに身を委ねるひとときをお楽しみください。