チャピ(ルペルト) Chapi, Ruperto

生没年 1851-1909 スペイン
辞書順 NML作曲家番号 19752
  • 商品番号:DSL-92254

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    チャピ(1851-1909)
    弦楽四重奏曲 第3番・第4番 詳細ページ
    [ラテンアメリカ四重奏団]

    CHAPI, R.: String Quartets Nos. 3 and 4 (Cuarteto Latinoamericano)

    発売日:2022年05月27日 NMLアルバム番号:DSL-92254

    CD価格:2,100円(税込)

    スペインの作曲家チャピは主にサルスエラ(スペイン語によるスペイン風オペラ)作曲家として活躍しましたが、その長いとは言えない生涯の晩年に弦楽四重奏曲を4曲作曲しています。第3番はニ長調を採りながら短調に傾斜した激しく悲劇的な雰囲気の濃い作品。緩徐楽章を持たない第4番はロ短調ながら軽妙さや躍動感のある作品です。 演奏する「ラテン・アメリカ弦楽四重奏団」はその名の通り、ヴィラ=ロボスやチャベスなどの南米の音楽と、その基になったスペインの音楽を得意とするアンサンブルです。メキシコ人の3兄弟を中心として1982年に結成、以降独自のレパートリーを開拓、幾度もグラミー賞にノミネートされるほどの実力を持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DSL-92185

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    チャピ(1851-1909)
    弦楽四重奏曲 第1番&第2番 詳細ページ
    [ラテン・アメリカ弦楽四重奏団]

    CHAPÍ, R.: String Quartets Nos. 1 and 2 (Cuarteto Latinoamericano)

    発売日:2015年02月25日 NMLアルバム番号:DSL-92185

    CD価格:2,224円(税込)

    この「ラテン・アメリカ弦楽四重奏団」はその名の通り、ヴィラ=ロボスやチャベスなどの南米の音楽と、その基になったスペインの音楽を演奏することにかけては右に出る者がないほどの実績を持つアンサンブルです。メキシコ人の3兄弟を中心として1982年に結成、以降独自の路線を貫き、幾度もグラミー賞にノミネートされるほどの実力を持っています。独特の高揚するリズムや色彩感を出すには、これらが体に染み付いていないと難しいのだな。と思わせるだけの強い説得力を持つ彼らが今作で選んだのは、サルスエラ作曲家として名高いスペイン生まれのルペルト・チャピ(1851-1909)の2曲の弦楽四重奏曲です。曲の冒頭から明るさ全開の第1番(もちろんリズムはノリノリ)、ちょっとエキゾチックな始まり方がワクワクさせてくれる第2番と、どちらもなかなかの名曲です。録音の素晴らしさもいつもの通りです。弦の響きを心行くまでご堪能ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572195

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    チャピ(1851-1909)
    ファンタジア・モリスカ 詳細ページ
    [マドリード・コミュニティ管/エンシナール]

    CHAPI, R.: Symphony in D minor / Fantasia morisca (Madrid Community Orchestra, Encinar)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2009年02月11日 NMLアルバム番号:8.572195

    CD価格:1,900円(税込)

    明るい気分になりたい人にうってつけ、元気がもりもり沸いてくる音楽の宝庫ですルペルト・チャピと言えばサルスエラの作曲家だと思っていましたが、まさかこのような素晴らしい管弦楽曲を書いていたとは驚きです。ファンタジア・モリスカ(ムーア風幻想曲)は彼が率いていた軍楽隊のために作曲されましたが、6年後に管弦楽ヴァージョンに改訂されたもので、とことん明るい曲調が魅力です。ウィ−ン古典派の香りも漂う交響曲も聴きもの。豊かなメロディと極彩色の音が踊る素晴らしい作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAC-5087

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    アタウルフォ・アルヘンタ
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」
    スメタナ(1824-1884)
    歌劇「売られた花嫁」序曲 詳細ページ
    [録音:1955年-1957年]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 3, "Eroica" / SMETANA, B.: The Bartered Bride: Overture (Argenta) (1955-1957)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年11月21日 NMLアルバム番号:ICAC5087

    CD価格:2,175円(税込)

    スペインの伝説的な指揮者アタウルフォ・アルヘンタの「早過ぎる晩年」の録音です。彼は13歳で王立マドリッド高等音楽学校に入学、1930年にピアノ科で首席を獲得したため、その後の徴兵を免れ、ベルギーやドイツで研鑚を積むことができました。内戦が終了した後はスペインに戻り、1945年からはスペイン国立管弦楽団の首席指揮者として活躍、1947年には終身音楽監督に就任しています。 彼はDECCAと組んで、数多くの録音を残していて、そのレパートリーの大半はスペインやロシアなど国民楽派の作品でしたが、この珍しいマドリッドでのベートーヴェンは、とにかくエキサイティングであり、彼が意気揚々と演奏しているのがおわかりいただけることでしょう。同じ年の「売られた花嫁」序曲は、いつもの流麗な音楽です。ボーナス・トラックとして彼が殊のほか得意としていた、サルスエラの名曲から5曲が収録されています。