ユー(ジョルジュ) Hüe, Georges
生没年 | 1858-1948 | 国 | フランス |
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辞書順 | 「ユ」 | NML作曲家番号 | 19717 |
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フレンチ・コンポーザーズ [上野星矢(フルート)、岡田奏(ピアノ)]
Flute and Piano Recital: Ueno, Seiya / Okada, Kana - CAMUS, P. / CAPLET, A. / CHAMINADE, C. / FAURÉ, G. / GAUBERT, P. (French Composers)
発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:LPDCD109
CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)
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〈パトリック・ガロワの芸術・1〉
パリ音楽院卒業試験曲集 [パトリック・ガロワ(フルート)/瀬尾和紀(ピアノ)]Flute Recital: Gallois, Patrick - ENESCU, G. / FAURÉ, G. / GAUBERT, P. (The Art of Patrick Gallois, Vol. 1 - Morceaux de concours de Paris)
■器楽曲(フルート)
発売日:2019年11月22日 NMLアルバム番号:VTS-008
CD価格:3,300円(税込、送料無料)
”まさに現代を呼吸するフレンチ・スクール”
フランスを代表するフルーティスト、パトリック・ガロワの集大成ともいえるアルバム第1弾!フルートの“フレンチ・スクール”に対して、たった1つのイメージをあてはめるのはおよそ不可能といってよい。それは数々の重要な、そして現在も活動中の人物によって代表されるスクールとして命脈を保ち続けている。奥義を伝えるべき師から師へと受け継がれ、姿を変え、理解されていくべき伝統なのだ。(パトリック・ガロワ)
「パリ音楽院卒業試験曲集」と聞くと、どうしても堅苦しい雰囲気が思い浮かびますが、パリ音楽院においては「試験」は全て「コンクール」であり、師の教えを離れた若き奏者たちの思い思いの創造の翼を広げる機会なのです。実際にこれらの曲は「様々なコンクール用小品集」であり、試験だけで用いられるのではありません。全てのフルート奏者にとっての必須曲であり、また演奏のためのスタンダード・レパートリーにもなっています。 もちろん、全ての曲がよく知られているわけではありませんが、どれも近代フランス周辺の作曲家たちが腕によりをかけて書き上げた逸品ばかり。ゆったりとした序奏部と、華やかで技巧的な速い部分で構成されており、最後は華やかなカデンツァで締めくくるという決まった形式を採りながらも、作曲家たちの個性が存分に発揮された芸術性の高い曲集です。 今回、この曲集に取り組んだのは名フルート奏者、パトリック・ガロワ。聴きどころの多いこれらの作品をいとも易々と演奏し、味わい深く聴かせます。そして注目はピアノを担当する瀬尾和紀! フルート奏者でありながら、幾度となくガロワの伴奏を務めるなど、すでにピアニストとしても名を馳せる彼の演奏をお聴きください。 -
20世紀のフルート協奏曲集
ニールセン、プーランク、リーバーマン、ユー [キャサリン・ブライアン/ポール・ダニエル/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]発売日:2018年11月16日
CD価格:2,475円(税込)
15歳でダニエル・ハーディング指揮アカデミー室内管弦楽団(ASMF)と共演してソリスト・デビュー、21歳からロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席奏者及びソリストを務めるフルート奏者キャサリン・ブライアンによる、20世紀のフルートと管弦楽のための作品を集めたアルバム。ゴールウェイによって初演され、近年のフルート協奏曲では特に重要な作品といえるリーバーマンが収録されているのが大きなポイントです。 また管弦楽との共演に編曲されたプーランクのソナタも、たいへん面白い出来栄え。技術力はもちろんながら、隙がなく幅広い表現が魅力のブライアンの妙技をお楽しみいただけます。